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Modest freedom  作者: ハズカシダリア
ゲーム開始編
2/146

2

少々長めです。

 VMDに入り少しして、眠気が…


目を覚ますと、そこは白いへy…


≪Modest freedomの世界へようこそ≫

「!?び、ビックリしたぁ」

≪驚かせてしまい、申し訳ありません。≫

≪私は、ナビゲイターです。≫

「あ、いや、だ、大丈夫です」

≪ありがとうございます≫

≪では、初めに私の容姿について、設定してください≫

「分かりました、えーっと―――」

インターフェースが自身の目の前に出てきた。項目の中には性別と種族があり、種族の欄には、ヒューム、エルフ、ドワーフのような一般的(?)な種族から、ゴブリン、河童、ショゴスなど、マイナーな種族まであった。

少し悩みながら、無難に女性で妖精を選んだ。


≪では少々お待ち下さい≫

そういうと、辺りが光に包まれ、収まるとそこには、手乗りサイズで4つの羽がある緑色の髪がある妖精がいた。


「か、可愛い…」

「ありがとうございます、それでは、あなた様について、教えて下さい」

そういうと先程のようにインターフェースが出てきた、種族は先ほどと違い、ヒューム、エルフ、ドワーフ、獣人、妖精、モンスター、ランダムがありランダムの説明h…

「ランダムは先ほど選んでいただいた種族も含まれ、かなりの種類があり、少々スタートが不自由になりやすく、あまりおすすめできません」

とのことだ……、心読まれてるのかな。

そう思っていると、ニッコリと笑顔でかえされた。


―30分程して―


「よし完成っと」

ステータス

名前:ベン

種族:ヒューム

「意外と名前は被らなかったし、種族はランダムもいいけど、やっぱりヒュームが無難かな」

「終わりましたか?」

「あ、はい、終わりました」

「それでは、容姿は、どうされますか?」

「髪型と色はリアルと同じで、瞳の色は赤色でお願いします」

「かしこまりました、それでは、次に基本能力値の設定になります。こちらは2通りあり、1つめは任意での設定で、2つめはランダムで決めます。1つめではHPとMP以外を合計50ポイント(略称:P)まで決められます、もちろん全ての値に最低1は()()()に必要ですが。」

「なるほど、0ではだめか、しないけど」

「いいえ、0にすることは可能です、おすすめできませんが。2つめのランダムですが、こちらは合計は決まっておらず、HPとMPも含まれておりHPとMPが0~100。その他の値は0~50と幅が大きく運に自身のある方が選ばれております。更に、振り直しは3回までとなっております。

どちらにされますか?」

「えーっと」

確か兄妹たちは、ランダムで一発振りだったっけな、なら俺もそうしよう。


「ランダムで」

「かしこまりました…」

すると、インターフェースが出てきた。


基本能力値

HP:62/62

MP:72/72

力:5

守:42

速:22

知:39

精:11

運:49


「な、なかなか面白い値になったな、うん」

「こちらで宜しいですか」

「はい」

「ではお次に、スキル設定ですがこちらは、4つ選んでいただき、残りの1つは初期スキルとレアスキルとユニークスキルの中からランダムです。振り直しは3回までとなっております」

するとまた、インターフェースが出てきた。スキルについては、だいたい目星がついている。まずはっと―――


―10分後―


「あとは、ランダムか…」

≪4つのスキルは選びました、よろしいですか≫

「あ、ここは、インターフェースか…、はいっと」

≪パンパカパーン、ユニークスキル"鍛練"を習得≫

「おお!ユニークスキルか!嬉しっ」

ちなみに選んだスキルは、


スキル欄

言語 鑑定 杖 火魔術

ユニークスキル欄

鍛練


となっている。


「おめでとうございます、それで宜しいですか?」

「はい」

「それでは、続いて戦闘チュートリアルに移ります」

ちなみに、ステータスはランダムです

次回、戦闘します。

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― 新着の感想 ―
[一言] ( ̄□ ̄;)!!力、5……………
[一言] 力5で魔法じゃなくて近接武器スキルが出たら悲惨でしたね... 魔法の鍛錬...勉強?
[気になる点] ランダムじゃなかったら各ステータスの合計が50までしかないのに主人公の場合でも合計が163で3倍のステータス値があって、しかも3回までやり直すことができるってランダムをオススメしない理…
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