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リアル回です。
短いよ、かなり。
≪Modest freedomを終了しますか?≫
≪はい/いいえ≫
「はいっと、う~ん疲れた」
実際は身体は疲れていないが、気分的には疲れていた、お腹も減っているのもあるかもな、リビングに向かう。
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「あ、お兄ちゃんもう降りてたんだ」
「おや、ちょうどいいタイミングかな」
両親が共働きなので、当番制で昼ごはんを作っている、今日は俺が当番のため、台所で料理を作っていると、美希と亮兄さんが降りてきた。
「まあ、夜時間は活動することないからね、そっちは?」
「こっちはね、今ダンジョン攻略中~、ごはん休憩のために、交代で見張り中~」
「僕の方も、ダンジョン攻略中だけど、ボス待ちでちょうどいいからね」
「ふ~ん、ダンジョンね、こっちは今は生産やら下積みかな」
「そうなんだ~」
「はい、出来たよ今日はカレーうどんお待ち」
「「頂きます」」
「はいどうぞ、さて俺も食べよう」
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「そう言えば!お兄ちゃんのプレイヤーネームってなに?もしあったら、遊びたいし、フレンド登録したいし」
「そうだね、僕も登録したいな」
「プレイヤーネームはベンだよ、ヒュームの」
「へー、何か普通で無難だね、私はシャルニーだよ~」
「まあ、大輝らしいね、僕はリュウザンさ」
「へー、わかった、とりあえず登録しておくね」
「うん、絶対あっちで遊ぼうね、チームのメンバー紹介もしたいし」
「そうだね、僕もメンバーに紹介したいな、さて、ごちそうさま」
「うん、了解、あ、片付けとくから置いといて」
「ありがとう、じゃあ、あとは頼むね」
「私もごちそうさま~、ありがと~お兄ちゃん」
「お粗末様でした、さて、俺も食べ終えたし片付けよう」
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片付けたあと、部屋に戻り少しだけ勉強をして、VMDに入って、ゲームを始めよう。そろそろ、あっちでは日が昇る頃合いだ…。
今後もリアル回は、短くしてさらに次の回を早めに投稿します。
(やる気があれば)
あと、作者はうどん屋に行くと、必ずカレーうどんを食べます。