表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Modest freedom  作者: ハズカシダリア
ゲーム開始編
16/146

16

ギャグ回です?

短いですので、もう一話昼から書きますね。

 冒険者ギルドに戻ると、ミーミルはまだ女性冒険者や、一部の受付嬢やウェイターに囲まれていた。あ、こっちに気がついた。


「ミーミル~「きゅ~♪」おっと…」


 ミーミルが胸に飛び込んできた。

 ミーミルを囲んでいた人たちからは、羨ましい~やかわいい~などの声が漏れ出ていた。

 と、とにかく、クエスト完了報告しに行こう。

 そそくさとカウンターに向かった。


「クエスト完了報告しに来ました」

「カードを提示してください、…はい、クエスト2つとも完了を承りました。またお願いしますね、ベン君」

「はい、カーリーさん、明日も頑張ります」


 カードを返してもらい、すぐに"猫の宿"に向かった。もう日が真上に来ていた、急ごう。

 昼ごはんとニーナが待っている…。

 ・

 ・

 ・

 宿に戻るとニーナが入り口で待っていた。


「にゃー!遅いにゃベン!すぐ行くにゃ!さっさと向かうにゃ!」

「え、あっ、ちょっと、待って!ご飯がまだ…」

「にゃ?まだごはん食べてないにゃ?なら、さっさと食って、ぱっぱと向かうにゃ!」

「え、待って、引っ張らないでーー…」


 結構ニーナの引っ張る力が強くて、もう少しで引きずられるところだった。女性に負ける筋力とは…とほほ…。

 ・

 ・

 ・

 今日の昼ごはんは、パンとコンソメスープだった、スープの肉は相も変わらずラビー肉だった。ミーミルがいるから食べにくいが、ミーミルはどうでも良さそうに自分のごはんを食べていた。

 食べ終わって、銅貨8枚置くとすぐ、ニーナに引っ張られてしまった。今度は確実に引きずられながら…ニーナって力あるし、足も速いんだなー…。

 ・

 ・

 ・

 宿から出て中央広場から北に向かっている。ちなみに、まだ引きずられている、結構いたい…地面が近い…。


「そろそろ、引きずらないで欲しいんだけど…」

「ダメにゃ!ベンが遅いのが悪いにゃ!今日はメールから買い物を頼まれているにゃ!だから急がないといけないにゃ!」

「それは…ついでに頼まれたというものでは…」


 これじゃ、どっちが本題なのか分からないな…。

 北に方向へ、しばらく引きずられていると工房や薬屋の看板が増えてきた、北は産業区画なのかな?


「ついたにゃ!「へぶっ」?にゃにしてるにゃベン?生産ギルドについたにゃよ?」

「いててて…、ああ、ありがとうニーナ、ここまで来れたら大丈夫だから、買い物に行ってきていいよ、…顔が痛いな…」

「そうかにゃそうかにゃ、感謝するにゃよ、じゃあ後は頑張るにゃよ~」


 そう言い終えると、来たときより早い速度で帰っていった。…獣人って早い人が多いのだろうか…。

 気持ちを切り替えて生産ギルドに入っていった。

[前回の話の補足]

・PKKについて

前回なぜPKKが出なかったのかそれは、実際出そうと思っていたけど、よく考えれば気配察知系のない主人公は、気付いていないだけで実は、コブリン討伐中に3人ほどに囲まれていた(ソロのPKに)そして、その途中2人ほどはPKKの餌食または、標的を変えていった。

そして、1人目の時の叫びは、実際聞こえていました、PKとPKK両者に、助けに向かったPKKと獲物を横取りしにいくハイエナの様に向かうPKがかち合ってしまい、即戦闘となりました。

実際PKKになる条件はPKもしくはNPCの悪人を捕まえるか討伐を5回こなすことが条件となり、今回、東側にいたPK自体、初心者狩りか素人が多かったため東の門には人(PKKもしくはPKKになりたい人)がたむろしていたと言うことです。

さらにPKの中には、PKKに狩られた恨みを晴らすためにPKKが来るところにも行くと言うことです

つまり、PKKも向かったけどPKも一緒に集めてしまい、主人公の預かり知らぬ所で、大規模の乱闘があったんですね。

以上蛇足(言い訳とも言う)でした。


主人公の生産スキルやいかに、後半へ~続く。


ステータスに変化がないので省略です。


後総合評価が100になりました。

読者の皆様ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ