表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Modest freedom  作者: ハズカシダリア
イベント編
123/146

123

遅くなったけどまだまだ続きますぞ!

戦闘回後編回です。

 その悍ましく、その場にいたものを吹き飛ばすほどの咆哮と共に、体が徐々に変化していく。


「!?」

『魔に飲まれたか…いや、元からか…』

「(どういうことだ!?)」

『魔とはこの世の全てのものが持つ魔力のことであり、

 生物上魔力のみで構成されるものを俗に言う魔物と言います。

 此奴は先程ヒュームとして死にましたが、放出していた魔力とこの島に残留していた邪神の魔力が融合し、死体を器として魔物として復活したのです』

「(魔物…いや待て、邪神!?)」


 マジかよ、もしかしなくてもやっちゃったか!?


 そんなことを考えているうちも体が変化していき、先程の5倍まで大きくなった。


「■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!」

「!?ッチ!」


 完全に変化が終わったのか、聞き取ることができない咆哮と共に、腕を乱雑に振り回す。

 …あ、周りにいたプレイヤーが吹き飛ばされて消えた!?


「■■■■■■■■■■■■■■■■■■!!!!!!」

「この獣畜生が……」

「ジョージさん!大丈夫ですか!」


 少し後ろに退いて様子を伺っていたら、シャイニーから声がかかる…よくみれば、リュウザン兄さんもこっちに向かっている。


「ん、ああ…とりあえず、次は原型を留めることができなくしてやる…」

「私たちも加勢します!」

「…分かった…だが、あまり奴の射程に入らないことだ」

「はい!」


 とりあえず無難なことしか言えないが…剣


『何用で』

「(とりあえず彼奴を適当に削って、後は他のプレイヤーに任せて終わらせたいから…頼めるか?)」

『かしこまりました、それでは行きますよ』


 中途半端に“人剣一体”を使っていたが、再度体から感覚が離れる。

 それと同時に、俺の体が化け物に向かっていき、攻撃を避けつつ、少しずつダメージを与えていく。


 少しすると、リュウザン兄さんと…確かユウトだったか?が近接戦に参加したので、適当に攻撃を軽く当たって吹き飛ぶ。


 HPバーも残り1本だし、このペースならば問題……ん?

 あの船なんだ?見えにくいが…。


「(剣、あの船なんだ?)」

『私に聞かれても…』


 それもそうだよなぁ…誰か知らないかプレイヤーにでも…いや、忙しそうだし、まず知り合いがそこまでいなかったな…。


『どうしますか?どう見てもヤバい気配がプンプンしますが』

「(うーん……よし、どうせここにいても暇だし…と言ってもどうやって乗り込めば?)」

『そこは…どうしたものか……走って泳いで向かいますか?』

「(いや、かっこ悪すぎ…あ)」

「■■■■■■■■アアァァァ………」


 悩んでいるといつの間にかHPバーが完全になくなり、化け物が大きな音をたてて倒れた。


 すると俺の体や兄妹、他にも何人かの体が光りだし、そしていつの間にか白い空間におり、エアベル様が待っていた。


「ありがとう、君たちのおかげで封印は守られた。

 君たちが偶然この島に居なければ、今頃世界は恐怖に呑まれていただろう」


 《緊急クエスト:島の平和を守るをクリアしました》

 《Exp 10000手に入れました》

 《レベルが3上がりました》

 《HPが19上がりました》

 《MPが10上がりました》

 《力が21上がりました》

 《守が14上がりました》

 《速が28上がりました》

 《知が9上がりました》

 《精が17上がりました》

 《剣術(初)の熟練度が上がりました》

 《奥義スペル:王衝波斬を覚えました》

 《特殊スペル:納刀を覚えました》

 《称号:守護者が重複したためSPに変換されます》

 《称号:英雄の効果が上昇しました》

 《SP17手に入れました》


 …また、ヤバそうなモノを手に入れてしまった…まあ、確認は後でいいか。


「報酬としてはなんだが、君たちを元いた大陸に送っていこう。

 ここからなら、後数日で着くだろうし、僕も僕で用事があるからね…それじゃあ」


 そう言ってエアベル様が指を鳴らすと、また景色が変わって森の中…あれ?他のプレイヤー…あ、居た。

 ……多分、エアベル様が気を遣ってくれたんだな…ありがたい。


 さてと、先にテントに帰って最終日までゆっくりするとしよーっと………。

ステータス

レベル44→47

名前:ベン

種族:ヒューム

職業:冒険者 従魔士 魔術士

クラス:E


基本能力値

HP:306/306→325/325

MP:201/201→211/211

力:162→183

守:200→214

速:230→258

知:154→163

精:127→144

運:54

SP:138→155


スキル欄

剣術(初)↑


称号

英雄↑


スペル欄

王衝波斬 納刀



奥義スペル:王衝波斬

剣に気力と神気を込める攻撃に、さらにノックバック(大)と範囲攻撃をのせる。

クールタイム:30秒


特殊スペル:納刀

剣を納めることによりスペルのクールタイムが早まる。

非戦闘時になれば、さらに早まる。



次回も遅れるかもしれないけど、失踪しませぬ。

多分、次回あたりでイベント編が終わるかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ