仕事で使ってるパソコン
仕事で使ってるパソコンですが、使い始めてから5年たち、時間的条件を満たしたため、コンピュータの※さんに進められて、先月、新しいのと交換してもらいました。
その時の※さんの誘い文句ですが、新しいパソコンは、従来の物よりもサイズが小さくなって、なのにメモリは2倍になります。ですから、大きなアセンブリも、さくさく動くようになりますよ。と。
私それを聞いて大いに期待したわけです。
今までストレスを感じていた、重たいアセンブリが、2倍の速度で動くようになったら、さぞかし気分いいだろう。
ところが実際入れ替えて、仕事してみると、そんな、大した違いはなかった。
ふつうの動作速度。これなら、前と変わらん。だったら、入れ替える手間分だけ骨折り損だった。
ところが、それは違ってたんですね。
いやいや、さすがに、どっか変わっているだろう、と。注意深く真剣になって観察しましたら、やはりよくなっていた。
前までは、エンターキー打ってからデータが表示されるまで数秒からひどいときは10数秒かかっていたのが、今のでは、打ったらすぐに表示される。
イライラすることがなくなっていた。やはり、よくなっていたわけです。
パソコンを人間に置き換えると、修行して、その人が自分の中身を2倍に高めたとします。でも、その良さが外に現れるのはちょっとだけで、なかなか他人に評価してもらえない。
逆に、あれ、あの人なんか、どこか、よくなったな。と気づいたら、実はその人は、中身はもっとすごく成長している。
そんなこと考えると、おもしろかったり恐ろしかったりです。
新しいパソコン、サイズが小さい。それだけでも取り扱いが劇的によくなりますので、条件が合う人は入れ換えをご検討されたらどうでしょう。




