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日本工業規格(JIS)の改正(平成29年4月)
今年の4月にJISの改正があったそうです。ことに図面に関して大胆に変わるらしく、例えば位置公差は今までの寸法公差を適用しないで「幾何公差を用いることとする」と規定されました。
これは、実は日本の図面というのが世界から見たら特殊で、世界に合わそうということで、改定されたのだそうです。
生産の主流は今や中国が現実なので、これは当を得た対応なのだろうと思います。
普段、仕事をこなしていると、普通に流れていきますので、なかなか、このような改定があったなんて気づきにくいのですが、ときには視野を広しく、情報を収得しないといけないと思いました。
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正しい技術は世界のどこでも通用すると思って頑張りましょう。




