目覚まし時計
人の睡眠というのはノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しで、その一周期が90分なのだそうです。
で、その周期が終わるタイミングで起きるようにすれば、すっきりとした目覚めを得られる、と言われています。
具体的に、仮に夜0時に寝れたとしたら、
1:30
3:00
4:30
6:00
7:30
のどれかに、目覚ましをセットすればいいらしいそうです。
(注。睡眠時間は長い方が健康にいいらしい。)
ところが事は簡単ではなく、
人間は機械ではない。
夜0時に設定どうりに眠れるわけがないのです。
少なからずタイミングのズレが生じる。
じゃあ、どうするのか、というと、ここが工夫のしどころで、
目覚ましを2個、セットするのです。
仮に、6:00に目覚めたいのならば、
1個目はそのまま6:00にセットする。
2個目を、4:30にセットするんです。
4:30に強制的に起こされる。ものすごく眠い。すぐ寝る。
ところがそこで周期が一旦リセットされますから、
90分後の6:00には、すんなり目覚められる……だろう。
自分でやっていますが、今のところ問題ありません。
睡眠のスタート側で乱調があっても、ゴール側で調整しよう、
そういうアイデアでした。
※
平日に寝坊しても自分だけのミスですむが、
仮に客先と約束した日に寝坊しようものなら、会社のミスとなる。
緊張感を持つように。




