難儀な仕様書
私の仕事は、営業から回ってくる案件の、その仕様書を見て、レイアウトをデザインすることです。
営業の各員はそれぞれで、
仕様書をきっちり書いてくれる人もいれば、
仕様書は空白のままですが、その代り添付資料を見てください、というスタイルの人もいます。
で、後者の場合、大抵、分厚い資料です。
この分厚い資料を吟味するのが難儀でして、
これは生きている情報、これは死んでいる情報、と、
資料全部当たらないとならない。
営業の人は最初からお客さんとやり取りしてるのですから内容把握しているのでしょうが、こちらは、
仕様書が来て、初めてその案件のことを知るのです。
分からなくて、とても苦労する。
まるでパズルか、生き残りゲームか、と思います。
で、レイアウトまちがったら、当然のように、こちらが一方的に非難される。
ご自分で仕様書一枚にすっきりとまとめてくれたらいいのに、と思います。
営業も忙しいし、そもそもめんどくさい案件で仕様書の定式に書けないことだってあることは理解してますが、それでも、なんとかならないものかと思います。
※
(自分も他者に同じような事してないか?)
(「なんとか」の具体的方法は今は分からなくとも、何かするためには、時間の捻出が少なくとも必要だろう。そのためには普段の仕事をどうしなければならないか?)




