第6話 新たな能力者!
もう帰って寝たいと言う影名を鈴値は無理矢理、首もとを掴んで引っ張って、火恋のいた1-Dのクラスまで連れていった。
すると教室にはもう18時だというのに優雅にコーヒーを飲んで読者している男子生徒が居た。
「いたよ、鈴値ちゃんあいつが私に命令した男の子だよ。」
「名前は?」
「確か英知だったよ。」
「こぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁ英知ィィ!!!!」
鈴値は教室のドアを勢いよく開けた後、英知に向かってドロップキックをした!しかし英知にはとっさに行動し、軽々しく避けられてしまった。
「誰だい、僕の大事な時間を邪魔するのは?」
英知はキリッとした顔立ちでどこかお坊っちゃまな感じがした。
「…!鈴値!こいつは能力者だ!」
影名は英知をみた途端そう叫んだ。
「え…能力者…!?」
「いかにも能力者だ…しかしよく分かったね。」
「あっ本当だったんだ、勘で言ったのに。」
「……。」
呆然とした鈴値は、すぐに影名にはありがちな事だと思い込み、鈴値は影名にこう言った。
「影名!今すぐこいつにあの能力を使って!それでこいつのプライドをズタズタにして!」
「最初にいったけど僕のは女性限定だよ。」
「あっそうだった…。」
「何の能力かは分からないがとりあえず僕は助かったようだな…そして僕のも女性限定だ…これを食らいな!」
「うっ!ああぁぁぁ!!」
英知は鈴値に手を向けたあと、能力を発動した。
すると鈴値の体が全く動かなくなった。
「ふふ…僕の能力は女性を意のまま操れるのさ!」
「な…そんな能力…。」
「ふふ…そうさ…この能力さえあれば…嫌がる女の子でも…。」
「ま、まさか!」
「そうさ!どんな嫌がる女の子でも……………コーヒーを入れさせる事が出来るだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「火恋ちゃん一緒に帰らない?」
「うん。」




