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第12話 忍びよる影
ここは頑丈に建てられ、厳重に警備された建物の中、そこにはお嬢様の部屋があった。
「お嬢様、報告がございます。」
いかにもメイドらしき女性はドアをノックして伝えた、すると部屋の中から…。
「靴下だけ履いて部屋に入りなさい!」
「お断りします。」
メイドらしき人は即座に断り部屋に入った。
「あなた一回くらいはやってくれてもいいでしょ!」
そう言ったのはお嬢様だった、金髪でツインテでゴスロリ風のフリルがついた服を着ていた。
「お嬢様まず報告です、aー39が任務に失敗しました」
「あー誰そいつ?どうでもいいけどそいつ解雇ね、それよりも靴下だけになりなさい!」
「お嬢様いい加減にしてくださらないと頭を潰させていただきます。」
「えっ、なにそれこわい。」
「報告が終わりましたのでそれでは。」
メイドはくるりと回り、背を向けたままお嬢様にこう言った。
「そういえば利府陣高校に、例の能力を持った男が見つかりましたがいかがなされますか?」
「えっ!?いたの!?それじゃあ今すぐ行くわよ!40秒でしたく」
お嬢様が言い終わらない内にメイドは部屋からでたのであった。




