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第8話 鈴値への看病

鈴値は目が覚めたとき、これは自分がまだ夢を見てると思っていた。

何故なら目の前には影名がいたのだから。



「ぎゃあああああ!!」





とっさに飛び、とにかく影名から離れようとした。

その叫び声で影名とそして火恋も起きた。


「火恋!あんたもいたんだ…。」


「ふぇ…鈴値ちゃんおはよう。」


「おはよう、誰か叫んだ気がしたけど。」


「影名!あんたなんでここにいるのよ!しかも私のベッドで寝てるなんて!」



「あ~昨日鈴値が気絶しちゃってね、とりあえず台車で家まで運んだんだ。

それで携帯のメールに鈴値のお母さんから来てて、非常事態だから見ることにしたんだけど、とりあえず今はいないんだ。

後でメール見てみるといいよ。」


「いや、今見ておくわ、……はぁ、また勝手に出かけて……いつもの事だからいいけど、それより何で影名が居るのよ!」


「だから看病してたんだよ、それでベッドは1つしかなかったけど火恋ちゃんの提案で3人で一緒に寝ることにしたんだ。」


「うん……いつも泊まる時は一緒に寝てるから…影名君も一緒に寝ようって誘ったの。」


「だからってこいつが寝ていいわけないでしょ!!しかもなんで影名が真ん中なのよ!!床で寝なさいよ!!」


「うーんイライラしてるなぁ、とりあえず下にいこう、朝食食べなきゃ、今日土曜日で良かったよ。」


「あっ私も手伝う。」


「なんで影名が私の家で朝食食べることになってるのよー!!」

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