8話 休み
、、、ん、、ここは?、、、私は生きているのか?
私が目を覚ますとそこは見覚えのある天井だった、
私は身体を起こすと考える、
てっきり死んだものと思っていたがどうやら悪運が
強いらしい、身体は全身痛いが化け物から受けた傷は何とか立てるくらいの傷だった様だ、
そんな事を考えていると扉の方から音がする私は音がした方を見ると、そこには桶か何かを落とした使用人さんが居た、私は使用人さんに手を軽く振ると使用人さんは駆け出していったおそらく皆を呼びに言ったのだろうそしてバタバタと爺ちゃん達が入ってきた、私を見るや否や爺ちゃんは泣きそうな顔で
私を強制的にベットに寝かした、リリアナは泣きじゃくりながら私に抱きついてきている私はこれを受け止め、リリアナにあの後どうなったか聞いてみるとリリアナは私を何とかおんぶして屋敷に連れ帰ってくれて屋敷に戻ると気が抜けたのかリリアナも倒れてしまいリリアナは明日の朝には起きたが私の心配ばかりしていて話はあんまり聞いてないと書いた、私は化け物との戦いからどれくらい経ったのか聞いてみたらどうやら四日程経過していたらしい、
そして爺ちゃんは私達に何が有ったのかと真剣な表情で書いてきた、私は森の奥で遺跡を見つけた事、
そこにデカい化け物が居た事、その化け物を何とか倒した?事を書いた爺ちゃんはびっくりすると私達を抱きしめてくれたどうやらあの遺跡の化け物は最近森の外からやってきてあの遺跡に住み着いていた奴らしく爺ちゃんも偵察した時に危機を感じてか古い仲間を読んで討伐の準備をしていたらしい、
爺ちゃんの見立てによれば遺跡の化け物はレベル30から40位の強さで爺ちゃんはレベル19の私にどうやって倒したのか聞いてきた、私はあの戦いの事を話すと爺ちゃんは今度毒の調合書を買ってくれると書いたそして私は爺ちゃんに疑問を投げ掛けた、
何故そんな化け物を発見したのなら教えてくれなかったのかと書いたすると爺ちゃんは恥ずかしそうに忘れてたと書いたのだ、このジジイ、殴ろうか考えていると先に使用人さんが殴ってくれた私は使用人さんにグッジョブと送りまだ抱きついてるリリアナを離して使用人さんに検診された、
使用人さんは後一週間はベットから出るなと書いて
包帯を持って来ると部屋から出て行った、
するとリリアナが私の一週間の世話を付きっきりで
してくれると立候補し出した、すると爺ちゃんは笑って親指を立てるリリアナは嬉しそうにすると私にこれからよろしくと書いた
え、一週間もリリアナと一緒とか私壊れちゃうよ
私は今までリリアナに過度に一緒にいない様にしていた、理由は単純でリリアナは可愛い、凄く可愛くて物凄い好みだ!真っ赤な赤い髪に男なのに華奢な身体、後私と話す時の笑顔など私には眩しすぎる程の可愛さだ、だが待って欲しい、奴は男である私と同じ性別であり妹の様な存在だ私は断じてロリコンでは無い、断じてだ!何とかして断ろう
そんなこんなで私はリリアナとの生活が始まった、
一緒の家に住んどいて何を言ってるのか、あの後戻ってきた使用人さんに交代での世話を提案したら使用人さんは却下し無事リリアナ24時が幕を開けた、
それからのリリアナは凄かった、
この私に立たせまいと徹底的に管理された、
まずご飯は全てアーンしてくれた、私の腕は普通に動くのにだ、もしかしたらリリアナはヤンデレとか言う奴にになったのかもしれないその後も風呂に一緒に入ろうとしてきたので私は全力でそれを拒否する、リリアナは男だが滅茶苦茶可愛いのだ私の理性が持たない、私はロリコンでは無いそして夜になると何と添い寝をしようとして来るのだ!
いや自分の部屋に帰れよと書くとリリアナは悲しそうに私にごめんねと書いて部屋を出ようとする、私は仕方ないなと書くとリリアナはパァ、と明るくなり私の布団に入ってきた、そして私はリリアナに抱き枕にされて朝を迎える私はロリコンでもホモでも無い!
でも凄く安心して安眠出来たのは内緒だゾ!
そんな生活が続き私は遂に使用人さんに外に出ても良いと許可を貰ったのだ!私は今日から沢山狩るぞー!と意気込んでいたが使用人さんは冷酷にも森には入るなと釘を刺してきた、まあ病み上がりだし私もリリアナから離れられればそれで良い、
、、私はロリコンでは無い、、
そんなこんなで私は爺ちゃんと鍛錬していた、
爺ちゃんはあの日以降今までよりも厳しく修行をしていて貴方今年で59才じゃん無理すんなよと心で思うのだった、実際に書いたら殺されるので絶対に言いません。
そして気づくと数週間が経過していた私はようやく森に入る許可を得た!ようやくだ私はもう大丈夫だとみんなに書いてもみんなダメって言っていたが私は遂に森に戻るのだ!そうして森に入ろうとしていたら隣で当たり前の様に準備しているリリアナから
ステータスを久しぶりに見てみたらと書かれた!!!忘れていた!そうだあんなボスみたいな
化け物を倒したのだ、何か新しいスキルがあるかも知れない!それに爺ちゃんも書いていたがレベルやスキルは格上と戦ったり死にかけると取得しやすいと!早速私はステータスを確認する
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エース • レスト
総合レベル22
槍レベル10
盾レベル6
罠レベル3
魔法レベル3
毒使いレベル1
スキル
必殺スキル
なし
強化スキル
(全開放レベル1)
「説明」
スキルを使用すると使用時の体力の60%を
使用して脚力を30%向上させる
常時発動スキル
(経験値取得量増加)
「説明」
スキル保持者とその仲間が
得た経験値を低レベルでも一定の経験値量に
上がる
(羅ミ䜌歟ヨ傻の加護レベル1)
「説明」
悪魔及び人間以外の種族に対する攻撃力が上昇
(獣狩)
「説明」
動物系の化け物に対する攻撃力上昇
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うっひょーー!!!!
レベルが3も上がっているでは無いか!
しかもしかも初の強化スキルだって!
更に槍の職業レベルがカンストじゃないか!
でも強化スキルは効果は微妙かも、消費に対して効果がしょっぱい気がする、でもレベル1と書いてるからいずれ化けるかも知れない!私はウキウキでリリアナに自慢するリリアナも驚きながら私に賞賛を送ってくれた!私は更にレベルを上げようと思い今日も危険な森に入って行ったのだった