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チート?ランサーが逝く!英雄伝説!  作者: 田中
モルステンド領編
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79話 やっぱ暴力に限る

私は宿で暇して居たサリーさんに裏路地への同行を頼むと快くOKしてくれた。

そして私達は薬屋前の裏路地に到着した。

じゃあ行こうか。


「行きましょう、」











そうして私達は裏路地を歩いていた、だけどやはりと言うべきか人は少ないな、しかも見られてる気がするし行動は早い方が良いか、私はそこらのホームレスに刀女の事を聞くがホームレスはニヤニヤしながら


「さあ?」


そう答えた、私は槍を突き立てる、もう金は赤字なんだ、知らないなら知らないで良し、このままニヤニヤなら殺す


「ヒィィわ、わかったからそれをしまってくれ!!刀を持った女なら二日前ここを通った!だから殺さないで下さい!」


二日前か、まあ良い、私は銅貨を何枚か渡し進むのだった。










「やっぱり核心に迫る情報は無かったわね。」


私達はその後も聞き込みをしたが得られる情報は無かった、いや刀女が通ったと言う情報はある、だがそれだけでそれ以外は何も得られなかった、さてどうするか、、何か良い案はありませんか?私はサリーさんに意見を聞く


「そうね、、人探しなら個人じゃ無くて組織を使うのはどうかしら?」


ほう?


「モルステンド領は前前当主が無能だったせいでマフィアや山賊が台頭して今みたいな土地になったの、そして此処バルツァステンドの裏社会もしっかり形成されてる筈だから私達で頭を脅せば協力する筈よ。」


成程、でも良いんですか?それをやると狙われますよ?私はそう書くと


「問題ないわ、私達に仲の良い身内は居ないし、、それに暗殺者程度に怯えるほど弱くはないわ。」


うーんたくましいな、尊敬するよ。じゃあさっき見つけた溜まり場に行ってみるか、私達は歩きだした。








「あ?誰だお前。」


私達は溜まり場にお邪魔していた、じゃあ頼むよサルド先生


「いきなりすまないね、実は人を探しているのだが何か知らないかな?特徴は刀を持っていて黒髪の女性だ。」


「はあ?、、、そこの女を一日貸してくれるなら教えてやるよ。」


は?やっちゃって良いすか?


(うん、でも殺しちゃ駄目だ、良いね?)


はい!私はクズを殴り飛ばした


「な!てめぇらやっちまえ!」


数秒後



「た、たのむ!なんでもするから殺さないでくれ!!」


うーん雑魚、恥ずかしくないの?


「さっき行った事を覚えているかな?覚えているなら答えてね。」


「さ、さきの、、あの女ならモルステンド領の裏社会じゃしらねぇ奴はいねぇ!俺は詳しくしらねぇけどボスならしってる!!」


「じゃあ連れて行ってくれるかしら?」


「ぜ、是非!!」


そうして下っ端の案内の元サンローン傭兵事務所と看板が掲げられた建物に案内された、てか事務所て、初めて見たわ。


「ここです。」


そうして中に案内される、中は酒場の様になっており二十人位が居た、そして私達は奥の階段から二階に向かい更に奥の部屋の前に到着した。


「ボ、ボス!お客人ですぜ、、。」


「入れ」


そうして中に入ると真ん中奥の豪華な席に座る男と周囲で此方を睨み付ける五人が居た、そして真ん中の男、恐らくボスが此方を見る


「ほう?誰を連れて来たと思えば、あの石呼びを殺した鎧じゃねぇか、なんの様だ?」


「いきなり押し掛けてすまないね、実は人を探しているのだが知らないだろうか?特徴は刀を持った黒髪の女だ。」


「へえ、アイツを、、何のために?」


「なに、少しだけ話がしたいのさ、少しだけね。」


「は!こりゃ傑作だ、良いぜ奴の情報、教えてやるよ。」


「ほう?随分と優しいのだな?」


「まあな、さてあの女の情報だな?女の名前はイザベラ、数年前からモルステンドを中心に殺し屋をやってる女だ、奴は用心深い、俺達も居場所までは知らんが依頼する為の建物は分かる、」


「成程、それでその場所は?」


「これ以上は有料だぜ、」


「幾らかな?」


「金貨20、どうだ?」


払えません、そんな金は


「これで二十枚丁度よ」


サリーさんが出してくれた、ありがとういつか返します。


「ふむ、、良し、奴の商売小屋は此処から西に進んで剣のマークの看板がある場所から曲がって奥にある二階建ての建物だ、二階部分に指が書かれた布が掲げられている、これ以上は知らん。」


「ふむ、情報提供感謝する。」


そうして私達は事務所を後にした、てっきり戦闘になるかと思っていたが何も無くて良かった、そうして言われた地点に向かうのだった。








「あのマークは、、最悪ね、警戒を怠らないで。」


私達が言われた地点に到着すると建物はあった、一部消された魔神解放戦線のマークがあるんだけどな!。

おいアマネセル!どう言う事だ!


(どうもこうもありません、前に行ったでしょう?それに私は総司令であって現場の者ではありませんので。)


うぐぅぅ、まあ一番上が下まで知ってる筈無いか、まあ良い!あの刀女が解放戦線なら最悪モルステンド家に助けを求められる、なんせ首都での戦闘は全国に広まってるだろうし流石に渋らんだろう。

じゃあ行こうか、私はそう書く。


「ええ、でもヤバそうなら全力で逃げましょう。」


了解、そうして私達は建物に入る、


「、、汚いわね。」


中は家具が何も無かった、でも床にはゴミが散乱しそして血が付いている、そして奥に階段が有る。

私達は警戒しながら階段を登る、そして二階部分に頭を出した瞬間


「!、下がって!」


頭に向けて包丁が飛んで来たのだ!、あっぶなねぇな!私は盾を構えながらいつでも下がれる様にしながら慎重に上がる、どうやら罠はこれだけらしい、そして私が扉を開けると、


「ぐがあ、ひゅう、ぐううぅ、が」


堂々とソファで眠る刀女、いやイザベラと篤君が居た、もう少し掛かると思って居たがどうやら警戒心が無いらしい、私はイザベラ達にそーっと近づく、そしてなるべく静かに、そして殺気を出さない様に力を込めて突き刺そうとした瞬間真上から刀が襲いかかって来たのだ!私はフルパワーで避け何とか頭から肩に着弾させた、クソやっぱ罠か!私は天井を槍で突き刺すが手応えは無い、そして奥のベランダからイザベラが降りて来た。


「ち、やっぱとんでもねぇなぁ、今のは確実に殺せたと思ったのによぉ?それに此処に来るまでが早いぜ?」


全く恐ろしいな、警戒は怠れんか、


「一つ聞いても良いかな?」


「あ?なんだ?」


「そこの青年は何処に居る?」


「ふ、じゃあこっちの質問も答えろ」


「なにかな?」


「どうして此処が分かった?半日じゃ見つけられねぇ筈だ。」


「それは簡単だよ、君は恨まれてるのさ、それで青年は何処に?」


「は!それを知りたいなら俺を殺してみな!」




そしてイザベラは煙幕を撒きながら接近してくる、私は気配を頼りに盾を構えるが突如後ろから弓矢が刺さる、それと同時にイザベラは切り掛かかってくる、まあまあ早い、だがソングマンやアマネセル程じゃ無いが何を隠してるから分からない以上早期に決める!私は全力で地面を踏み込む、すると建物はヤバい音がし衝撃波が出た、そしてイザベラも一瞬怯む、ここだ、私は槍を突き立てるが寸前で回避される、やっぱ当たらんかぁ


「な!このバケモンが!家が崩れるだろうが!」


イザベラは怒りながら攻撃してくるが私の盾とサリーさんの両手の盾が上手く攻撃を防ぐ、


「ち!ならこれはどうかな!」


イザベラは下がり弾を投げてくる、この匂いは、、毒か!不味い!私は急いでサリーさんを突き飛ばす、がその隙を突かれる


「もぉらったぁ!!!」


私のヘルムに刀が向かう、私は何とか逸らそうとするが間に合わないずヘルムが斬られていく、そして刃が、進む度に全身に激痛と焦りが立ち込める、うぐぅ、まだだ!私はスキル(全解放)を起動し全速力でイザベラを殴り付ける、イザベラは全力を込めていたせいか回避出来ずに突き飛ばされ何枚も壁を貫通し煙が立ち込める、なんとか、勝ったか、私は傷を確認する、、どうやら目元までガッツリと斬られていた、ほんの少し反撃が遅ければ私は頭を斬られ死んだだろう、本当に危なかった、、て篤君は?私はソファを見ると其処には何も居なかった、クソ何処に行ったんだ、まあ良い、イザベラに聞けば分かる事だ、私は吹き飛ばされたイザベラの元に行く、イザベラは何軒か建物を貫通し即死級の威力の筈だが息はあった、頑丈だなコイツ、


「やったのね、エース君、」


私が武器を没収しているとサリーさんがやって来た、見た限り怪我や毒の被害は無い、よかった、私は篤君を探すよう頼んだ


「任せて」


そうして私はイザベラを弄り武器を取って行く、コイツ薄着なのに何でこんなに武器を、何処に隠してるんだ?ほらまた出て来た、これは、、さっきの包丁か?そして更に探ろうと地肌に触れた瞬間


「がああああ!!」


気絶してる筈のイザベラが攻撃して来たのだ!だがなんの武器も持っていない為簡単に防げた、でも腕力は結構あるな、そして攻撃して来たイザベラは攻撃を防いでようやく目を冷ました、私は首根っこを掴む、そして目を開けたイザベラは状況を察したのか諦めたのか力を緩めた。


「、、篤は地下だ、、さっさと殺せ」


信用出来んな、取り敢えず拘束させて貰う、私は最近サドルバラン先生の教えの元2等級の物理魔法を習ったのだ!私は魔法で手錠を作りそれをはめた


「魔法まで使えるのか、、化け物が」


一応持った補強しておこう、そうしてガッチガチに拘束したイザベラを担ぐ、さて地下だっけか?

私は篤君を助けに地下に向かうのだった。

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