72話 族を殺せば殺す程強くなる!
この世界の馬車は大体馬2匹に木製の壁と天井つきの馬車が一般的です。
私達がラコブ村から出発して早二週間が経った、道中の旅は快適とは言い難いがなんか新鮮な気分だ、何故なら
「や、やめ、ぐぁぁ!!!」
「もう襲わない!だから助けてくれ!」
「金ならやるから!」
私は山賊の心臓を貫いた、そして体に力が少しみなぎる、これで八人目、山賊は全滅した、
「皆んなお疲れ様!死体を漁ったら出発しよう。」
私達は後少しで国家直轄領を出る程度の場所に居た、いやーここら辺は平坦な森ばかりで想像より早く通過予定のモルステンド領に着きそうだ、まあモルステンド領は山々が連なっているらしくとんでもない時間が掛かるだろう、そう考えているうちに死体漁りが完了した、ヤコブ村やラコブ村がある地域には全然山賊が居なかったが流石に人里を離れた場所はまだまだ山賊が蔓延っているな、おかげで私のスキル(魂ノ補完レベル1)で強くなっている気がする、一応アマネセルが言っていた通り心臓を貫いて殺しているからか頻度は多い、モルステンド領の街に着いた時に三金の書を見るのが楽しみだ、
そうして私達は馬車に乗り込んだのだった。
「皆さん!モルステンド領に入りましたぞ!」
それから馬車で移動する事一週間、私は運転手の声が聞こえた、私は馬車の壁から外を見るとそこは凄い山々だった、確か国家直轄領とモルステンド領は山脈により限られており確か名前は、、、何だっけ?
(テンドウ山脈だ、テンドウは良いところだよ、空気は一部有毒だし私が活躍した時代では鉱山が沢山あったと記憶してるよ。)
へー良いね!こういう情報は全く出ないから凄く貴重だ、流石サドルバラン先生ですな!
(ふふん!そうだろうそうだろう!もっと褒めてくれても良いよ!)
流石大魔法使い!好き!抱いて!
「ふへへへ!」
「突然どうしたのサルド先生?」
「い、いや何でも無い、、、へへへ」
なんか可愛いな、そうして話していると馬車が止まる、多分検問かな?そう考えていると馬車の扉を開けられる、
「荷物検査を行う、馬車から出ろ。」
私達は素直に従い馬車から降りる、そして周りを見ると砦みたいな検問所の前に馬車は止められており、馬車の周りには数人の兵士が居た、兵士達は首都の騎士達とまでも行かなくても十分綺麗な装備を身につけている、だが装備とは裏腹に兵士達は頬がこけている、しかも表情も暗い、それもほぼ全員が、何かあったのだろうか?私は兵士に質問をかいた。
「、、、アンタらは冒険者か?」
私は頷く
「、、なら大丈夫か、ここ数週間、、山賊共が連合を組んだのさ、お陰で領地は滅茶苦茶ださらに山賊共は畑に火を放って周囲を燃やしてるのさ、だからもし山賊を見たら容赦するな、絶対に殺せ、良いな?」
私は感謝を伝え仲間の元に戻った、しかし山賊か、レベル上げついでに倒しても良いかもしれんな、それに私もスキルで強化されるだろうしな、
「馬車に不審な物は無し、通って良いぞ、だが気を付けろ、此処らは少ないが山賊は無限居る、改めてようこそモルステンド領へ、歓迎しよう。」
そうして私達は馬車に乗り込み進むのだった、
ん?なんか馬車に載せてたおやつのリンゴが少ないような、、、私は外を見ると数人の兵士がニコニコでリンゴを食べる兵士達が居た、、、まあ許そう、飢えてるっぽいしな、
それから数日が経った、そろそろ人里があってもおかしくない筈だ、だけど首都から持って来た地図は大雑把過ぎて小さい村は書かれてない、でも流石にそろそろ、、、ん?なんか焦げ臭い、、まさか、
「皆様外を見てください!」
私は馬車の天井扉から外を見る、すると小規模の村が燃えていた、どうやら襲われているらしい、
しかも目の前に私達を止める様に馬車が止まっている、しかも武器を構えニヤニヤとこちらを見ていた、私はすぐさま馬車内に戻り皆に戦闘準備を合図した、そして私達の馬車は減速し止まる、
私達馬車の外に出て武器を構える、だが周囲の茂みからも山賊と思わしき連中が出てくる、全部で20人前後か?面倒だな
「おいおい俺達とやる気か?やめとけやめとけ、
痛いのは嫌だろう?」
先頭の男がそう言う、一応警告しとくか、サルド先生代わりに喋って下さい
(了解)
「君達は山賊かい?それとも兵士かい?兵士なら助けてあげるけど、、山賊ならこれが最終警告だ。」
「おお怖いなぁ、ならこっちこそ最終警告だ、そこの女三人を置いて消えな、そうすれば命は助けてやるよ。」
「そうか、、だそうだエース君。」
私は瞬時に接近し喋っていた山賊の心臓を突き刺した、
「な、!」
それと同時に戦闘が開始された、私は周囲の山賊を斬り伏せ弓持ちに接近する
「く、来るなぁ!くるなぁ!」
弓持ち山賊共は必死に弓を放つが乱雑な狙いな為か簡単に避け私は弓持ち三人の心臓を突いた、うーんこの戦い方良いね、なんというかスタイリッシュだ
そして向こうも終わったらしい、うーん早い、まあこんな雑魚に手間取る訳ないか、さて戦利品でも漁るか、私は止められている山賊の馬車を漁ろうとすると道の向こうに一本だけ煙が見える、もしかして狼煙か?私は運転手に狼煙?を見せると
「あれは、、狼煙です!恐らくこちらと同じ様な状況でしょう。」
成程、まあ恩も売りたいし助けるか、
そうして私達馬車に乗り込み狼煙の場所を目指す、
「見えて来たぞ!」
私は双眼鏡で狼煙の地点を見る、そこには高そうな馬車と数人の騎士が30人位の山賊が戦っていた、しかも騎士側は劣勢だ、よし助けるか、そうして私達の馬車が減速した時に私は馬車から飛び山賊に斬り込んだ、
「な、なんだ!なにがおこ」
「!、救援か、皆!救援が来たぞ!」
そうして追い付いた仲間達と共に山賊を殲滅していき最後の山賊の心臓を突いた、うーん美味しい、
そして私はしっかり周囲に山賊が居ないか確認した後騎士達を見るのだった。
頭が痛いですだから中途半端です




