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71話 特に無し

私達は馬車に揺られラコブ村に戻ってきた!

いやーヤコブは凄かったっすね、リリアナ達にお土産も沢山買って来たし最高らしい魔法使いも連れて来たし、いやーヤコブ村に行って良かった!


(今まで言いませんでしたが竜の残滓はどうしましたか?)


、、、、、、、、、、、、、、良し!戻るか!

私が再び馬車に戻ろうとすると


「ど、どうしたんですか?そっちに姉さん達は居ませんよ?」


、、、、まあいつか見つけられるでしょ!良し!






そうして私達は泊まっている部屋に入ると全員が何処から持って来たか分からないボードゲームをしていた、


「ソングマンに20ダメージ!」


「ぐ、防衛カードは、、無い!俺の負けか、、」


「やったー!、、あ!エースにカリーも帰って来たんだ!全く心配したんだよ?短期って行ってたのに、まあ良いけどさ、それより君達も参加する?」


心配の割に随分と遊んでる様で、まあ暗いより全然良いけどな、それより私はお土産が沢山有ると書いてヤコブ村で買ったお土産とケラートさん達が持たせてくれたお菓子を渡した


「これは、、良いね!皆で食べよう。」


そうして皆でお菓子を食べてから私は皆に紹介したい人?がいると書いた


「人?人なんて何処にも居ないよ?」


私は右腕を外しテーブルに置く、すると右腕はカタカタ動き出しそして軽快に動き出す


「なに?これ、、エース君が動かしているの?」


私は首を横に振る


「やあ皆んな!僕はサルドだ!訳あってエース君の

腕に憑依させて貰ってるんだ、僕は見ての通り戦闘は役に立たないけど魔法の事なら何でも聞いてくれ!」


そしてサルド事サドルバランはお辞儀?をした


「お、おおおぉ凄いな、憑依なんて御伽話の中の魔法だと思ってたが、、すげえな、こんなのよく見つけて来たな。」


「本当にね、しかもこの人多分滅茶苦茶凄い人だよ、どうやって拾って来たの?」


私は若干内容を濁しながら出会った経緯を書いた


「な、なるほど、君って本当に凄い運だね、マジでどうなってるのさ。」


本当な、多分魔神様が支援してくれていると思うが凄まじいな今度持ち運びの祭壇を作ろうかな


(是非!そうして下さい。)


あ、はい。










それから数日が経った、あれからサルドはソングマン並のコミュ力で既に馴染みつつある、そしてそろそろこのラコブ村から出発しようとしていた、

元々ダンジョンを攻略してサッと北に行く予定だったがいろんな事が有りなんやかんや一週間程この村に留まっていた、一応私は部屋で皆に意見を聞くことにした。


「確かにそろそろ出ても良いと思うわ、でも一つ聞いて良い?」


なんですか?そう書く


「貴方の目的が何なのか聞いても良いかしら?、

何故ベロア大陸に行く必要が?いや方針事態に文句は無いわ、それに貴方は何故か急いでいるし少しは目的を教えてくれても良いんじゃないのかしら?」


その言葉で皆が私を見る、そ、それは、、でも言わないでって魔神様が神託(電撃)して来たし、、私は今は話せないと書いた


「そう、、まあ良いわ、どの道ベロア大陸に答えがあるんでしょう?それに貴方なら大丈夫だと信じているわ。」


あ、ありがとぉ!でもしょうがないんだ、ベロア大陸にあるかも分からないししかも勇者の墓の破壊とか皆から気狂い扱いされるだろうしな、、


「そ、それでいつ頃出発しますか?」


私は明日には出発したいと書いた


「了解です。」


「了解!」


「おう!」



そうして私達は明日出発の為解散となった、

私は特にやる事も無いので村の外周を散歩していた、


(ねえ、エース君、少し良いかな?)


ん?どうしたサドルバラン殿?


(勇者の墓って何?)


、、、、そう言えば私の心の声も聞こえるんだったな、、勇者の墓はその名の通りだ、


(なるほど?でも勇者って私が活躍していた時代ですら複数居たけど、具体的にはどの勇者だい?)


さあ?でもこれを頼んで来たのは魔神様だから多分古代の勇者かな?魔神様が確か千年前?の人だったかだから千年前の勇者かな?まあ詳細は不明だけど、サドルバランはその時代の勇者の情報は何か無いか?


(うーん千年前か、、教えられる程の情報は無いかな、私達の時代では千年前の資料なんて無かったし、それにそこまで行ったらもう御伽話の類いだしね、でも確かそのクソ悪魔は魔神に関係してると言っていたから何か知っているんじゃ無い?)


確かに、アマネセルさんは何か知ってる?


(いえ特に何も、私が生まれたのは今から約800年前ですし、それに昔カルート様に聞いても話しては頂けませんでした。)


現状なにも分からないか、、そう言えば勇者って聞いた事が無いな、現代に存在するのか?てか思ったが私みたいな転生者は他に居ないのか?魔神様は確か最初は期待していなかったと言っていた筈だ、

てことは他にも私みたいなのが居る可能性は低くは無い、でも聞いた事ないしなぁ、二人は転生者って聞いた事ある?


(成程、通りで強い訳だ、転生者は知ってるよ、神から最強の武器や魔法を貰い前世の記憶を持ちながらこの世界に生まれてくる人達だよね、私の時代でも数人居たよ、でも現代は分からないかな。)


へー昔から転生者って居たんだ、探してみるのもアリかもな、目的は多分一緒の筈だし、それでさっきからダンマリなアマネセルは現代の転生者について何か知らない?


(、、、、あ、ああ!思い出しました!そうです転生者!ここ最近はカスしか居なくて全く忘れていました、彼らは素晴らしいですよ、なんせ神から与えられた武器を使いこなせず私達に実質無料で武器を奪えましたからね、おかげで我が軍の精鋭に行き渡るだけの物を用意出来ました、確か私が宿っている刀も転生者の物でしたよ。)


まじかよ、でも確かに同じ立場なら絶対甘ちゃんな転生者は狩るよね、、、て事は今の転生者は私だけ?


(いいえ?そんな事はありませんよ、我が軍に二人居ましたし現在も二、三名程度はいる筈です)


成程、流石に広大なガルド大陸から二、三人探す暇は無いがまあ何処かで会えるでしょ、、良しそろそろ昼だし戻るか、お昼ご飯は何にするか、


(出来ればあの卵スープが良いです)


了解!











それから特に何もなく次の日になった、私達は旅路の為の食料を買い込み北行きの馬車に乗り込んだ、

地図を見る限り此処からスルトガンまで大体一ヶ月位か?まあもっと掛かるかもしれないけどね、でもなんかワクワクする、この世界はクソだが自然は美しい村村は本当に貧困かと言いたくなるくらいには素晴らしいものばかりだ、


そうして私達は北へ向かうのだった。

魂を使われているアマネセルは食事の味が分かります。

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