67話 短期間の筈が、
私達が化け物を殲滅していると勝てないと見たのか
化け物共は一斉に撤退して行った、そして今私達は
自警団員に案内され避難所にある指揮所に案内されていた、
「姉貴、連れて来ましたぜ。」
「入りな。」
態々聞く必要有るのか?戦闘のせいか指揮所は
穴だらけだ、何ならすぐ隣に化け物の死骸が有る、
そして私達が中に入ると其処には椅子に座っている
女性、、女性?な人が居た、
「よく来たね、さっきは助かったよ!まあ座りな。」
私達は大人しく座る
「私はケラートだ、よろしくね。」
「カ、カリーです、、よろしくお願いします。」
私も自己紹介を書いた。
「カリーにエースね、良い名だ、さてアンタらは
冒険者って事で良いのかい?」
私達は頷いた
「ふふ、私達にも運が向いて来たね、急に言うのはアレだが追加で仕事を受けないかい?」
私はカリーさんの方を見る、
「な、内容によります、、」
「じぁあ内容を説明するよ。」
そう言うとケラートさんは立ち上がり後ろの棚から
地図を出し広げ、指を刺す。
「ここがヤコブ村、此処から西の川を越えた先に
今回襲撃した化け物共の原因が有る、
アンタ達には軍の兵士やウチの狩人共と一緒に
この原因を叩き潰して欲しい、報酬は、、そうだね、金は無いから家でもプレゼントしようか。」
おお!それは良いな、此処はぶっちゃけ辺境だが
多分のどかで良い所だ、私は依頼を受けると書こうとするとカリーさんは手でそれを止め質問する。
「ど、どうして原因が其処に有ると?」
「実は前からその地点でこの辺りのヌシの化け物、長舌様がさっきの馬見たいな化け物に殺されてしまってね、その馬の化け物、恐らくだが今回の村襲撃の馬共のヌシさ、そしてヌシ馬の化け物は長舌様の住処に住み着いているのさ、其処でアンタ達だ、
恐らくこの襲撃は続くよ、今回の戦いでエースが
倒したデカ馬は偵察班によれば最低後5匹は居るからね、それにこの後も襲撃が続けばヤコブは確実に滅亡する、だから頼む、この通りさ。」
そう言ってケラートさんは頭を下げた、
私はカリーさんにどうするか聞く
「、、見捨てられる訳無いじゃないですか、」
お?と言うことは
「依頼を、、受けます。」
ケラートさんは頭を上げ笑顔になる。
「本当かい!本当に助かるよ!作戦開始は明日だ、それから泊まる所は、そうだね、ハミルトン!
来な!」
大声でそう叫ぶと私達を案内してくれた自警団員が
部屋に入ってくる。
「紹介するよ、コイツはハミルトン、アタシの夫さ。」
「へい、どうしやしたか?姉貴。」
「アタシ達の家に二人を泊めたいんだけど構わないかい?」
「問題ありませんぜ。」
「なら案内してやりな!」
「了解!」
そうして私達は復興の手伝いをしながらケラートさん達の家に案内された、
「狭い家だがゆっくりしてってくれ、部屋は
2階の突き当たり右だよ、飯の時間になったら
呼ぶからね。」
私達は廊下を歩く、いやー本当は
日帰りで帰ろうと思っていたけど、、まあ一応行き先もリリアナ達に伝えて有るし大丈夫か、そうした
部屋の扉を開けると
「な、」
部屋はまあ普通だ、特に言う事は無い、そして
ベッドが一つしかなかった、まあこの部屋明らかに
一人用だしね、私は床で寝ますと書いた
「い、いえ、私より貴方がベッドに!」
その後少しの言い合いをしたが特に話は進まず、
別に私は床で良いんだけどね。
「じ、じゃあ一緒に、ね、寝ますか?///」
え、、、、、良いですよ、私はそう書いた
「ふぇ///ほ、本当に?、、その、、一緒にね、寝ますか?」
私は頷く
「/////よ、よろしくお願いします///。」
その後私達ケラートさんに呼ばれ皆でご飯を食べていた、
「それにしてもカリー、顔が赤いね?どうしたのさ。」
「い、いえ、それよりもこのご飯とっても美味しいですね!」
「そうだね、この飯はハミルトンと作った力作だからね、おかわりも有るからたんとお食べ。」
うめぇ!うめぇ!これが家庭の味って奴?
「それにしても、、エースは食事中も鎧を脱がないのかい?変な教えだね。」
私は事前に宗教上の理由で鎧を脱げないと伝えている、それにしても不思議だな、私には消化器官が無い、それどころか胃も無いし口も無い、でも食べ物はヘルムの中に入れると消えるし、本当に不思議な身体だ
(おまけに貴方の食べた味は私にも共有されますからね、それにしても食事とは良い物ですね。)
アマネセルはおすすめの食べ物とか有る?
(いえ、私レベルの悪魔は食事を必要としませんから食事経験は乏しいです、ですので今後はもっと
沢山食事をしてもらいたいですね。)
OK!!食べるのは良い事だしね!それにカリーさんも食事好きだから三人で行くのも悪く無いな。
ご飯を食べた後皆でカードゲームをして時間を潰していた、因みにハミルトンさんが一番勝っていた、
この人言動は小物だけど滅茶苦茶頭良い気がする、
「ん?もうこんな時間かい、明日は作戦もあるし
今日はもう寝ようかね、丁度切りも良いしね。」
そうして私達は解散して各々部屋に戻っていた、
時刻は大体夜10時、依頼開始時刻は確か朝の10時位なのでそろそろ寝た方が良いだろう、
「じ、じゃあ、い、一緒に、その、ね、寝ますか。」
カリーさんの顔がずっと赤い、大丈夫か?やっぱり
私は床で寝るよ、そう書くと
「い、いえ!、大丈夫です、その、よろしくお願いします。」
よ、よろしくお願いします。
因みに寝れませんでした。
ストーリーに矛盾が無いか怖いです、




