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61話 北に向けて出発!

私はリリアナ達が帰って来た後今後の方針を

伝えようとしたが帰って来た開口一番に


「エース、話があるの、食堂に来てくれる?」


そう言われた、まあ方針は後でも伝えられるから

大丈夫か、私はリリアナ達と宿屋の食堂に来た、

食堂にはクライスさんとサリカリ姉妹が夜ご飯を

食べている、


「もぐもぐ、ん?来たかエース君。」


来ましたよ、私は席に座る、てかいま夜の8時だけどそんなに食べて大丈夫なのか?

私はとりあえず肉を注文した、

因みに私がこの体になってからはご飯は食べても

食べなくても良くなった、ヘルムにご飯を入れると

腹は膨れないが味はする、そして肉を食べていると

食べ終わったであろうカリーさんが話しかけてくる


「エースさん、、話があります。」


そんな真剣な顔でどしたん?私はなんでしょうか?と書いた


「わ、私と、お姉ちゃんを、、その、

パ、パーティーに入れてくれませんか?。」


、、、、、、しょうがにゃいにゃあ!

私は勿論構いませんが理由を聞いても?と書いた。


「え、えと、それは、その、」


「私が答えるわ。」


どうやらサリーさんが答えてくれるらしい。


「理由は色々あるけど主な理由は三つあるの、

まず一つ目に貴方達は三人パーティーよね?正直言って今後の事を考えても人数が少ない気がするの、それに貴方達は別の大陸にも行くのでしょう?

私達も気になるけどクライスは行かないって

言うから丁度良いかなって思ってね、それに

貴方達とならカリーも安心出来るしね、」


成程、クライスさんは別大陸行かないんだ?

まあ当然か、評議国との繋がりは交易のみ、

人間は居るが主流じゃ無いしまあ行けないわね、


「そして二つ目は、、まあこれが一番重要かな、

ねえ?カリー。」


「う、うん、。」


なんだ?


「二つ目は貴方達が心配だからよ。」


え?私は、?、と書いた


「私達が組んでまだ一年経って無いけど貴方達は

とんでもない経験をしているわ、その若さで

ダンジョン攻略に悪魔との戦い、貴方達なら

今後も何とかやっていけるでしょうね、でも、

それでも心配なの、こう言うのはアレだけどエース君、君生き急ぎ過ぎよ、実際に死んじゃったし、それが二つ目の理由よ。」


まさか心配してくれるとは、私に肉体があれば

泣いていただろう、


「そして三つ目、まあこれは単純、

貴方達に付いて行けば今以上に強くなれる、そう

思った、あとカリーがエー」


「お姉ちゃん!」


今何言おうとしたんだ?


「まあ理由は以上よ。」


「つ、付いて行って、良いでしょうか?」


私は立ち上がりよろしくお願いしますと書いた紙を

渡した、


「!あ、ありがとうございます!」


「これからよろしくね?」









それから二日が経った、私達は準備を終えて

北門に向かっていた、


「君はせっかちだね〜〜せめて年越しまで居ても

良いのに。」


すまねぇリリアナ!だけどカルート閣下は私を転生させる時にこう言った


( 君の生まれ変わる場所も汚染され君も死ぬ )


そう言ったのだ、詳しい期限は分からない、

分からないからこそ急ぐ必要が有る、

そして北門に到着すると其処には人だかりが出来ていた、そして中心にはアルバ公爵と騎士団長達が

居た、なにしてるん?


「やあエース君、もう行ってしまうのかい?」


私は、はいと書いた


「そうか、、君達には本当に世話になったね、

君達が居なければ我々は最悪解放戦線に負けていただろう、、本当に、感謝する。」


そして公爵は頭を下げた、やめてくれよ!

そんな簡単に頭を下げれる地位じゃないだろ!そして周りの市民達も喋り出す。


「ありがとう!」


「アンタが居なかったらどうなってたか!それに

復興まで手伝って貰ったしな!」


「またウチの店に来なよ!割引してやるからさ!」


「私達は英雄一行の幸運をお祈りしています。」


そんな声が聞こえてくる、お、お、お、お、お、

こ、心が洗われる!人助けってやっぱ良い事なんだな、これは肉体を失ってまで戦った会があるぜ!

私達は皆に見送られながら郊外の馬小屋に向かった。







そして私達が歩いていると、


「おーい!待ってくれよ!」


私が振り返るとソングマンが居た、何の様だ?


「全くエースクンは酷いじゃないか!

師匠の俺を置いて旅に出るなんてな。」


?、ソングマンは別に着いてこなくて良いよ?

私はそう書く。


「お前、酷いじゃないか!俺が居なかったら誰が

エースクンを鍛えるんだ?」


え、まあそれはそうだけど、、、


「て事で付いて行っていいか?」


え、やだ、とりあえず私は仲間の意見に耳を傾けた、頼む!


「良いと思うよ!」


「よろしくお願いします!」


「別に良いんじゃない?」


「い、良いと思います。」


な、なんで、、は!そう言えばコイツはコミュ強だ!くそ!私はクルセンでの地獄を思い出し

震える手でよろしくと書いた


「おう!よろしくなエースクン!」

 






そうして私達は馬小屋に到着した


「おお!お待ちしておりました、公爵様より話は

聞いております!どうぞこの馬車です!」


そこにあったのは明らかに強そうな馬と

軍用と見間違いそうになるほど装甲化された馬車だった、確かに馬車は依頼したけどこんな覇王馬車

だっけ?


「あの、これは?」


リリアナは困惑した顔でそう聞く、そして

馬小屋のお爺さんがニッコリとしてこう言った、


「公爵様のご命令です!」


なる、程な?

私はありがとうございますと書き、私達は馬車に乗る、


「それでは貴方方のご武運を祈っておりますぞ!」


そうして馬車は動きだし私達はベロア大陸に行ける

唯一の港町スルトガンに向かうのだった。




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