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59話 今後と報酬

火葬から更に二週間が経った、本当はゴールドレーンを出たかったがアルバ公爵直々に行かないでくれと言われ私達はこの街に留まっていた、

魔神解放戦線の残党は討伐され今は街の復興の為の

力仕事や首都の外の巡回などをしている、

ぶっちゃけかなり充実した日々だし後一カ月で

来年だから年越しまで留まろうか悩んでいる、

そんな中で私達はアルバ公爵に呼ばれ旧王城に

来ていた、ついさっき初めて聞いたが赤色戦争前の

旧王城はその一部が評議会や国家政治機構だったらしい、そして私達はアルバ公爵の元に案内された、

そして室内には天威騎士団長と月光騎士団長も居た


「よく来てくれたね、本当はもっと早く来てもらう予定だったんだけど思ったより忙しくてね、

まあ皆座ってくれ。」


私達は席に着いた、今回呼ばれたメンバーは

私に爺ちゃんにリリアナ、ガウスさん、ローリアさん、クライスさん、サリーさんにカリーさんが呼ばれていた


「君達を呼んだのは今回の件の報酬に付いてだ。」


お!これまで報酬のほの字も無かったから心配だったけどようやくか!そしてアルバ公爵は続ける


「まず率直に言おう、君達に充分なだけの報酬金を渡せない。」


、、、、まあでしょうね、街はこんなんだし

とんでもない死者がでた、多分死んだ貴族の財を

徴収しても補填で消えるんじゃないだろうか、



「理由としてはゴールドレーンの復興、次に亡くなった遺族の補填、その他諸々だ、だから今回の件戦ってくれたエース君のパーティーと(五炎剣)全メンバー、そしてローリアには一律金貨20枚、ガウス殿とバーグ殿には金貨30枚、

そしてアマネセルを討伐したエース君は金貨40枚程を支払おう、」


すっくな!因みにこの街だ貼られていた指名手配書の平均手配額は金貨20枚だ、それに(五炎剣)の

メンバーはカルート•サンドで山分けした額とほぼ一緒だ、地獄で戦ったり手配犯を捕えたり

ダンジョンで戦っても報酬金は一緒、うーん


「、、、その、分かってはいましたが、、少ないですね、、。」


クライスさんが渋い顔でそう言う、まあ見合わないよね。


「すまない、だが現状出せる限界額だ、だが

金銭以外での報酬も勿論有る、厳密には全員に

10年間の税金免除や我が公爵家が後ろ盾になるし、後は、、、まあ欲しい物が有ったら言ってくれ。」


「因みにだが騎士団に入る事も出来る、今回の件で貴殿らの力は充分に分かった、その実力なら

月光騎士団に入る事も可能だ、月光騎士団は

この国一の高級取りだから検討してみてくれ。」


成程税の免除か!良いね、税金関連はリリアナに

丸投げしていたが暫くリリアナの渋い顔を見る事もないのか、因み騎士団には入りません、

その後私達は報酬の話を済ませた、ウチは特に欲しい物も無い為とくに要求はしていない、


「本当に他に欲しい物は無いのかな、何でも良いぞ?」


公爵は良い人だなぁ!でも特に欲しい物は


瞬間私の全身に電撃の様な物が走った、なにこれ?めちゃくちゃ痛いんだけど!でもおかげで思いだせた!そう勇者の墓だ!この世界に転生させて貰えた理由!完全に忘れていた、私は公爵にガルド大陸以外の大陸についての情報を求めた。


「別の大陸?それなら陽光騎士団を、、、ああ、

陽光は全滅したんだったな、、そうだな、

私自身は詳しい事は分からないが確か交易をしていた筈だ、交易省の文官が生きている筈だから

この手形を持って会いに行ってくれ。」


私は手形を受け取り頭を下げた、


「もし別の大陸に行くなら気を付けてくれ、

此処は少ないが他の大陸には人間以外も居るからね。」




そうして報酬の話も終わり私は頭の良いリリアナと

共に交易省に話を通して資料庫で資料を漁っていた


「それにしても君も変わり者だね、別の大陸に行きたいだなんて、まあ良いけどさ、多分ここら辺が

別大陸の資料かな、ほら。」


正直リリアナになら話しても良いかもしれない、

私は勇者の墓の事を書こうとするとさっきの電撃が

走った、これもしかして神様が出してるのか?

そして朧げながら文字が浮かんでくる、


(恥ずかしいから誰にも言わないで)


、、、成程、私は書くのを辞めて資料を開く

うーむ、、どうやら私達の住むガルド大陸以外にも

大陸が二つ、大きめの島が6つ有るらしい、

これは、長くなりそうだ、どっちの大陸か

教えてくれませんか神様。




OK分かった、答えは無しと、、私は資料を深く読む、どうやら大陸はベロア大陸とロン大陸の

二つがあり、ベロア大陸は人間が少なく魔族と言われる種族が多くロン大陸は竜人と言われる

竜の末裔が主に住んでいるらしい、距離はガルド大陸の左上にベロア大陸、右上にロン大陸があり三角形になってる大陸の

真ん中に名称不明の大きめの島が二つある、

他の大きな島は存在すると言われているだけらしい、そして二つの大陸に行く為には

スルトガンとファントカイムと言う北の港町に

行けば良いらしい、


挿絵(By みてみん)


地図を見れば分かるが二つの街は非常に離れている、さてどっちに言ったものか、、、

交易の資料によるとベロア大陸は人間も住んでいるから比較的話が通じ交易も順調らしい、

逆にロン大陸は竜人が多く人間は住んでいない為

此方を見下し気味ではあるがロン大陸特有の

鉱物資源や独自の魔法技術により評議国とロン大陸の交易は重要と書かれていた、二つの大陸の情報は以上で有りこれ以上は現地の港町に行かなければ

分からないだろう、うーむ、取り敢えずリリアナに

意見を聞いてみよう、私はリリアナに質問すると


「うーん、、距離的に両方の港町を見てからじゃ

だるいよね、、どっちもヤバそうだけど強いて言うならベロア大陸かな。」


その心は?


「君が何をしたいか分からないけどいきなり

人間が居ないっぽいロン大陸は辞めた方が良いと思う、だから消去法でベロア大陸かな、まあ

資料はまだ有るかもしれないしゆっくり決めよ。」


確かに時間はまだ有る、確か神様は汚染がどうの

言ってたが多分まだ猶予は有る筈だ

そうして私達は資料を漁るのだった。

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