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57話 第三の人生開始

気付くと私は玉座の間で寝ていた、そして周りにはリリアナ達が居た、どうやら現世に戻って来たらしい


「エー、、ス?、、」


私はムクっと起き上がる、そして目の前には私の

死体が有った、ヤバ、、、ぐちゃぐぢゃじゃん、、

身体は穴だらけ傷だらけだ、、、やべ吐きそう、


「エース、、なの?」


顔面蒼白のリリアナが聞いてくる、私は紙束を取り

はは、と書いた、


「真面目に答えろ、頼む」


爺ちゃんが真剣な顔でそう言ってくる、ジョーク位良いじゃん、私はエースだよと書いた、


「、、本当か?お前は本当に俺の孫か?

リリアナが魔法を使う時、あの悪魔の灰が

そのヘルムに大量に吸収していた、だからお前はエースか?それともアマネセルか?」


あーね、多分ヘルムの強化の為に悪魔の魂を

使ったって言ってたから多分それかな?

でもどう証明すれば良いだろうか、、、そうだ!

私は爺ちゃんの部屋に隠されていた大人の本の

ジャンルを片っ端から描き始める、タイトルも

何個か覚えているぞ!


「ま、まて!わかったから!やめろ!リリアナ!

読み上げるな!信用する!信用するから!」 


周囲から笑いが立ち込める、笑えるだろ?

突然リリアナが泣きながら抱きついてくる、


「よかった、、、本当に、、、、君が死んだらどうしようかと、、、、、、よがっだよぉ」


今の私は鎧だが痛くは無いのだろうか?

少しすると私はリリアナから離れる、これ以上は

不味い、私の理性が壊れる、私はダンジョン化は

止められたのか?と書いた


「それについては大丈夫だ、後ろを見ろ。」


私は振り返る、そう言えば騎士団長は壁をぶち破って入って来たんだった、空は赤く無く綺麗な青空が広がっていた、よかったぁ!アマネセルを倒したけどダンジョン化を止められませんでしたとか

死んだ意味が無いからね!

そして私は立ち上がり私の死体を見る、そして

騎士団長は話しかけてくる。


「君の肉体は完全に死んでいる、コドマン殿によると戻るかは不明、そもそも魂を理論的に動かす方法も不明で恐らく一生そのままだ、今回の件で君は鎧が本体になった、、我々月光騎士団は君が肉体に戻る方法を探す事を誓おう、君には助けて貰ったからな。」


私はありがとうございますと書いた


「礼には及ばん、それとウチに入団する気は無いか?君程の実力者なら相応の地位に付けるが。」


私は申し訳ないが就職するつもりは無いとと書いた


「そうか、まあ良い、君が死んでる時に周囲を散策したり色々した、その時に作戦室と思われる部屋が有ったが見るか?」


私は見ますがその前に少し、と書いた後私を庇って死んだハリスの所に行った、ハリスは背中が

真っ黒に焼き焦げて倒れていた、そして騎士団長は

ハリス名前に跪く


「彼はハリスは死亡が確定、した、、、、死んだ

、、彼に剣術を教えたのは私だ、、、まさかこんなに早く死ぬとはな、、、」


私は何とも言えない気持ちになる


「、、君達のせいじゃないハリスの死には意味が

有った、死んで良い訳じゃ無いがな、、

せめて私が弔おう。」


騎士団長は立ち上がり剣を抜く、剣は青い炎が立ち込める、騎士団長はそれをハリスに突き刺した、

するとハリスの身体に青い炎が広がり焼けていく、

そして一分経たずにハリスは骨ごと消失した、


「これは、、古い弔いでな、月光騎士団では

誇り高く、そして誰かを守り死んだ物にする物だ、彼は月光騎士じゃ無い、がそれでも誰かを守り死んだ、立派だよ、、、、」


騎士団長はすこし泣き出す


「すまない、、私が弱いばかりに、、すまん、。」


そして騎士団長は涙を拭い立ち上がる


「すまない、奴等の作戦室はこっちだ」


そして私達は案内される、作戦室は思ったより

こじんまりとしており書類保管もしていたのか

作戦室と言うより図書室だ、私は適当に書類を

見る、うーん分からん、


「申し訳ないが今回の件に関する書類を探すのを

手伝って貰いたい。」


騎士団長はそう言う、明らかにヤバそうな物もあるけど見て良いのか?私は質問すると


「問題無い、信用に足らない人間はとうの昔に

逃げ出してるだろう?」


それもそうか、そうして書類を漁っていると


「、、、!坊主!バーグ!コレを見ろ。」


ガウスさんが書類を渡してくる、それを見てみると

とんでもない事が書かれていた、


   (モロサラン式第11回予言報告書)


##月#日午後、西方副軍団長トルエノスが

モロサラン式予言を実行、的中確率72%

内容から組織的影響あり


内容要約、

一つ目 ###年#月にゴールドレーン、及びロガルスト領東部において(脅威)が生まれる、調査の結果領地保有

貴族の可能性あり


二つ目 現在活動中の実力者、通称ソングマンが(脅威)を成長させる、

現状ソングマンに社交的な能力は確認されず

強者のみ執着している事から接触する可能性は低い


三つ目 (脅威)が成長し二十三の歳に司令が

打ち倒されると予言内容に確認


この事からゴールドレーン占領計画の促進要請、

西方副軍団長トルエノスの予言は過去8回に辺り

的中しています、どうか検討を。





「恐らくコレは日付からももう一人は分からんがエースの可能性が高いな、しっかし凄い予言的中率だな、ロータでもここまで高くは無いぞ。」


あのデカ帽子は予言者だったのか、まあもう死んだから良いけどな、


「、、エース、関連書類を探そう。」


爺ちゃんは深刻そうな顔でそう言う、私は了解し

書類を漁る、、そう言えば爺ちゃん左腕は!?


「ん?血は止まったし治癒魔法も掛けて貰ったから大丈夫だ、それより探せ。」


お、おう、そして書類を漁っている、、

これは?、、、私は司令書を見つけた、どうやら

さっきの予言に対する司令書らしい



(東方方面軍司令書1)

(モロサラン式第11回予言報告書)について

報告内容を正確性の調査をした結果ゴールドレーンの(脅威)を発見しました、ロガルスト領の(脅威)は発見には至りませんでした、ゴールドレーンの(脅威)はレスト家当主の娘、カリナ•レストの子、エース•レストにほぼ確定しました、よって

東方方面軍はレスト家に対する干渉準備を始めてください。



そして近くにあった東方方面軍の報告書を開く



(東方方面軍統合報告書)


###年##月#日、レスト領現地の山賊の乗っ取りに成功、これより山賊の強化を開始する


###年#月##日、レスト家実力者、サン•レストの

排除及び以前より進行中のレスト家三男デールの

洗脳完了、


###年#月##日、カリナ•レストが(脅威)と共に

レスト領に引越し生活を開始新たな邸宅は

高度な結界が貼られており直接干渉した場合

レスト家に解放戦線がバレる可能性あり



###年#月##日

レスト家実力者の一人バーグ•レストがカリナ•レスト宅の警備を開始、現有戦力では(脅威)の暗殺

は不可能、



###年#月##日

バーグ•レストを引き離す為、山賊による陽動開始

結果バーグ•レストを引き離す事に成功、

バーグ•レストに擬態した戦力がカリナ•レストを

誘拐し血縁を利用した(脅威)の呪殺を行うが

失敗、カリナ•レストは死亡



###年#月#日

現有戦力で(脅威)の暗殺を仕掛けるが

バーグ•レスト及びゲール•レストに感知され失敗、

戦力の全滅及びレスト領活動拠点の全てと引き換えにゲール•レストの殺害に成功、



###年#月##日

デール•レストを利用しレスト家の掌握成功、

バーグ•レストは獄の森に移り住んだ模様、

壊滅した我が軍では干渉は不可能




つまり、、、母は魔神解放戦線に殺されていたのか

、ん?まてよじゃああの日母を連れ出したのは

爺ちゃんじゃ無くて開放戦線の戦力だったのか!

おっふ、、よく生きてたな私!

そしてこの報告書を読んだ爺ちゃんは


「ふ、ふざけるな!!」


怒り狂っていた、まあ私以外親族皆殺しだもんね、


「じゃあなんだ!デールが狂ったのも兄貴が死んだのもカリナが行方不明、、いや死んだのも

サンが死んだのも全部この悪魔共の仕業だってのか!!ふざけるな!」


爺ちゃんは怒り狂って報告書を破ろうとする、

不味い!私は爺ちゃんから報告書を取り上げ、

落ち着いてと書いた。


「落ち着いて居られるか!カリナもサンもただ幸せになろうとていただけなのに!どうして、、どうして殺されなきゃ行けないんだ!」


爺ちゃんは崩れ落ち泣き出す


「まだ若いおしどり夫婦が当たるかも分からん

予言に!しかもその息子は肉体を失い鎧になった、、、、どうして、、どうしてだよ、、、」


爺ちゃん、、、私は優しく抱きしめる、


「ごめんなぁ、、、馬鹿で弱い爺ちゃんでごめんなぁ!」


私はでも爺ちゃんが居なかったら私も死んでいたと

書いた、


「だがぁ、」


さらに私はそれに爺ちゃんが鍛えてくれたからこそ仇を取る事が出来たと書いた


「うぅ、ありがとう、、エース、」







「そろそろ城から出よう、勝利宣言は既にしているが討伐者本人が高々に宣言した方が良いだろう、

それに悪魔共は殲滅されつつあるがまだ知性悪魔が一部戦ってる筈だ。」


騎士団長がそう言う、そうして私達は城の広場に戻ると、周りには化け物を殲滅した騎士達が整列していた、


「我々月光騎士団は此処に宣言する!

魔神解放戦線首領、アマネセルは彼、エース•レストとその仲間及び我々月光騎士団の協力により討伐された!全部隊は改めて勝鬨を掲げよ!

我々は化け物共を打ち破り市民を守ったのだ!!」


ウオオオオオオ!!!!


そうして騎士達の雄叫びの中我々は進むのだった

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