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51話 赤き空に希望は無し

あの後我々は駐屯地に帰還し、夜ちょっとした

宴を開いていた、まあ食料に余裕は無いのでギリ

安全な水道水をガブガブ飲んで石を炒めてそれを舐めるという限界宴だがなぁ!

石って意外と美味しいよね、まあ話す事も無いので

私は基地の外周を暇つぶしにパトロールしていた、


「こんな所に居たのか、エース。」


爺ちゃんが後ろから話しかけてくる、

私は爺ちゃんこそ珍しいねと書いた、私の知る限り

爺ちゃんは会議室と寝床以外で見た事が無い、


「まあな、宴も楽しいが微風に当たるのも良いもんだな、まあ空は夜でも赤いがな。」


爺ちゃんは少し笑う、なんか様子が変な気がする、

いつもの爺ちゃんならもっと馬鹿笑いをしている

筈だ、私は体調が悪いの?と書いた


「、、やっぱり分かるか、流石兄貴の孫だな、

そうだな、、俺は軍属時代から指揮官やってたが

やっぱり俺には向いてねぇな、、俺は、

指揮した連中が死ぬのが昔から大嫌いでな、

昔はこんなにしんどく無かったんだがな、、

俺も衰えたな。」


私は今回の死者数を聞く


「5人だ、今回の敵の兵力差から見れば奇跡的な

少なさだ、全滅する可能性の方が高かっただろう、でもなぁ、」


成程ね、私は司令官になってないから分からないが

相当の重荷だろう、なんせ文字通り命を背負ってるからな、だが今回爺ちゃん意外に適任は居ないだろう、天威騎士団は此処までの大人数での作戦経験は

乏しいと本人達が言っていたしアルバ公爵は

明らかに前線指揮じゃ無くて地図と睨めっこしながら全軍を指揮する役だろう、そして爺ちゃんは

退役したとは言え戦争を経験し指揮官としても

経験豊富で適任は他に居ないと私は思う、それに

他の指揮官じゃ死傷者は増えていたと思う、

私はその事を爺ちゃんに書いて伝えた。


「そうか、、ありがとう、少し楽になったよ、、

エース、この後暇か?爺ちゃんと鍛錬しよう!

俺も孫に心配される様な状態じゃ化け物共とは

戦えん!」


元気になった様で良かったぁ、

そうして私達は通りかかったガウスさん達と

鍛錬をするのだった。










それから二日が経った、私達は街を偵察したり

基地に攻撃してくる悪魔共を倒したりと忙しい

日々を過ごしたいた、そして私は久しぶりに

ステータスを確認していた、スキルが出ていたら

それだけでできる事が増えるしね


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



エース • レスト


総合レベル81


槍レベル10


中級槍レベル10


上級槍レベル8


盾槍レベル10


中級盾槍レベル5


盾レベル10


中級盾レベル10


上級盾レベル2


拳レベル4


罠レベル3


魔法レベル3


毒使いレベル3


中鎧レベル3


スキル


必殺スキル

なし


強化スキル


(全開放レベル3)

「説明」

スキルを使用すると使用時の体力の50%を

使用して脚力を50%向上させる


常時発動スキル


(経験値取得量増加)

「説明」

スキル保持者とその仲間が

得た経験値を低レベルでも一定の経験値量に

上がる

(羅ミ䜌歟ヨ傻の加護レベル2)

「説明」

悪魔及び人間以外の種族に対する攻撃力が上昇


(獣狩)

「説明」

動物系の化け物に対する攻撃力上昇


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



相変わらず必殺スキルは発現しないな、、

爺ちゃんやガウスさん達に必殺スキルの出し方を

聞いても気付いたら発現していたとしか答えてくれない、でもレベルは確実に上がっている、

このまま行けばアマネセルもステータスでゴリ押し

出来るかも知れないな、まあ其処まで甘く無いだろうけどね、そうして私は巡回をしていた、

空は日を追うごとに空は更に赤くなっているし

最近化け物共が強くなっている気がする、

動きは変わらないが確実に腕力や速度が上がっている、救援が来るまで果たして耐えられるのか?

耐えるで思い出したがエスフェルソ戦で壊れた

私の盾はあの後騎士団お抱えの鍛治師から修復不可能と言われてしまった、だが公爵の命令で基地に有る一番の金属と私の盾を使って更に良い盾を打ってくれるらしく現在は騎士団の大盾を借りて

化け物共を狩って居た、私は少しウキウキしながら

東で戦っていると路地から騎士達が出てくるおそらく人間だろう。


「居たぞ、あの鎧の男達だ、殺せ」


「「イエスマイロード」」


なんと人間が襲いかかって来たのだ!

おそらく腕の紋章からして陽光騎士団だろう、


「陽光騎士団か、行けるかエース君。」


隣に居るスリッドさんがそう聞いてくる、

此処は駐屯地からも少し遠いし私とスリッドさん

以外の味方は居ないがまあいけるだろう、

私は武器を構えスリッドさんに合図を出して

突撃した、


「!いきなりか」


私は隊長と思わしき騎士に切り掛かる、

隊長騎士は必死に耐えようとするが私の筋肉に

負けて体制を崩した、そして気絶させようと

しるが他の騎士に妨害され阻止される、

流石にやらせてはくれんか、まあ隊長以外全員

殺せば終わる話だがな、そうして私達は騎士達を

倒していく、コイツら大した事ないな、さっきの

化け物共より確実に弱い、私はまた一人首を飛ばす


「く、やはり勝てんか、仕方がない全員アレを許可する」


騎士達はその言葉を聞いて後ろに下がる、

アレ?一体何を言ってる?

すると騎士達は腰の袋から黒い棒、いや指を取り出し食べ始めたのだ!コイツはフレディレスランの!

私はスキル(全解放)を使用して騎士を切る!

もしフレディの時見たいなのになったらこの人数は

不味い!だが倒し切れずに三人が食べ切る、


「終わりだ」


私達は後方に退避する、そして三人は体がぶくぶくと後をたて二人は鎧を突き破り一人は鎧がはち切れ

肥大化していく、そして二人はフレディの時の

ような強化版触手の化け物となり、もう片方は

裁判所で戦った赤黒い皮膚のザ悪魔に変貌していた

そして後方で隊長騎士が弓を構えこう言う。


「死ね、エース•レスト」


化け物共が一斉に攻撃してくる、触手の方は

倒された瞬間大爆発を起こす、そして二体の

強化版触手の化け物どうしかなり近い、離れられる前に短期決戦と行こう、私はスリッドさんに

前衛悪魔の対処を頼んだ、こう言う時に心の声が分かるスリッドさんは頼りになる


「了解」


そして私は突撃する、触手は二人とも私に殺到するがフレディの時の様な速さは無い、私は触手を

切り飛ばしながら呆気なく接近に成功した、

そして長槍で二体纏めて切り飛ばす、そして全力で

逃げる!、すると予想通りに触手の化け物は

大爆発する、私は逃げ切れず爆風で2.3メートル

飛ばされる、ミッション成功だぜ、


「大丈夫かエース君。」


どうやらスリッドさんも悪魔を倒したらしい、

しかも無傷で、凄いな!


そうして私達隊長を捕縛し駐屯地に帰還するのだった、
















「ふむ、黒い指を陽光騎士達が、、」


私は執務室でアルバ公爵に件の事を報告していた、

隊長騎士は現在他の騎士達とお話している


「人間が化け物になる指でありますか、、聞いた事が有りません。」


「私もだ、、、、これは予想だが今首都に居る

化け物の一部は元人間かもしれん。」


え?どゆこと?


「どう言う事でありましょうか。」


「これはあくまで予想だが、今回の件、化け物共の数が異様に多い、報告を纏めれば最低でも100体以上が確実に居る、そして月光騎士団駐屯地へ向かう時も予想より圧倒的に死体が少なかった、

もしかすると魔神解放戦線は市民を捕らえて

例の指を摂取させ兵力を増やしているのかもしれない、まああくまで予想だがね。」


確かに言われて見ればそうだ、私達が首都に来た時は今まで見た事もない人通りが有ったが

その人達の死体は余り見て居ない、勿論死体は

飽きる程有ったがそれでも少ない、

それに魔神解放戦線が此処まで一切見つからずに

この規模の化け物を隠せる筈が無い、


「、、つまり我々は市民を殺していたと、、

そう言う事で有りますか、公爵。」


「あくまで予想だよ団長殿、そう気を患わずに」


「失礼します!」


突然執務室にボロボロの兵士が入ってくる、あれこの人偵察の人じゃ?


「何が有った!」


「それが!首都中央部旧王城にて天に登る謎の光を確認!それと同時に旧王城を中心に地面に消息不明の模様が出現しました!」


なんだって!私達は至急外に出て旧王城を見る、

最悪な事に本当らしい、其処には黒い稲妻を纏いながら空に伸びる巨大な光が堂々と輝いていた、

いよいよ人類滅亡か?


「な、んだ、、これは、、」


これ月光騎士団が到着するまでに生きれるのか?

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