47話 右は死体左は悪魔空は真っ赤な空
ガウス班事私達は直ぐに宿に向かおうとしていたが
基地司令さんに止められた、
「余計な事でしょうが一応首都の地図を渡します!
」
確かに詳しい道が分れば効率的に進めるな!
私達は地図を広げた
うん!道とか書かれてないね!何で渡したん?
まあ良い今私達が居るのは最高裁判所南の天威騎士団駐屯地に居る、そして此処から更に南の居住地区の赤点が私達の泊まる宿だそして此処から宿まで
数kmの距離がある、今分かるのはそれだけだ、
「じゃあ行くか!いいか、絶対に見つかるなよ!」
そうして私達はすてるすをして宿に向かっていた、
外はやっぱり地獄で空は赤いし変なのが飛んでいる、だが時間が経ったからか悲鳴は余り聞こえない
そして宿まで後数百mまでの所に来た、
今の所見つかった回数はたったの3回でその全てを
すてるすキルしている為多分見つかっていない、
「あそこの酒場に寄るぞ」
流石に静かにしてるガウスさんがそう言う、
確かにそろそろ夜の5時位になるので飯を探さなきゃな、一応持って来てはいるが何があるか分からない以上、消費は出来ない、
そうして私達は酒場に向かうのだった。
「外観は荒れて無いな、入るぞ」
私達は何とか酒場に到着した、そうして私達は
酒場の扉を開けた瞬間
「動くな、」
中に入った瞬間喉元に包丁が突き立てられた、
まじかよ気付かなかった。
「お前は人間か?」
私は答えられない、喋れないからだ
「何か言ったらどうだ?ヘルムのお方?」
「まって、彼は喋れない、それに人間だよ。」
リリアナが代わりに喋ってくれる、助かった!
「へぇ?それが信じられるとでも?」
「そいつの言う事は本当だ、だからソレをしまってやってくれ」
するとガウスさんが私を引いて代わりに前に出る、
「アンタは!剛剣のガウスかい?」
「俺を知っているのかお嬢さん」
「あぁ知ってるともアンタのお陰でこの酒場は
繁盛したからね、皆、この人達は大丈夫だと思う」
どうやら大丈夫らしい、そうして私達は酒場に
入った、
「すまないねだけど分かってくれ、今は何が起きるか分からないからね。」
私は酒場を見回す、店内は十人以上の人が居た、
それに数人の騎士らしき人も居る、どうやら避難所らしい、そして私に包丁を突き立てていたのは
茶髪の美人なお姉さんで此方を警戒している
「それで?アンタ方は此処に何の様だい?悪いが
受け入れは出来ないよ」
お姉さんがそう言う、
「安心しろ、俺達はこの先の宿に用が有るだけだ、もし良いなら少し休憩させてくれないか?」
「成程ね休なら構わないよ、出せる物は無いけどね、それと情報共有をしないか?こっちも状況を
知りたい。」
「構わん」
そうしてガウスさんとお姉さんが話している間
私は席に座ってぼーっとしていた、暇だ、まあ休憩にもなるけどね、
「其処のヘルムの方、少し宜しいか?」
ぼーっとしていると騎士さんが話しかけて来た、
私はなんでしょう?と書いた。
「話を聞く限り貴方方は天威騎士団駐屯地から
来たのだろう?私は天威騎士団の巡回騎士だ、
良ければ駐屯地の現状を教えてくれないか?」
なんだそんな事か、私は知ってる限り全てを
書いた
「そんな事になってるのか、、すまない、情報提供感謝する。」
騎士さんはそう言って向こうに行った、
「すまんが良いか?」
隣にガウスさんが座ってそんな事を言う、
私は構いませんよと書く
「よし皆聞け、宿から武具を取ったら此処に戻って全員駐屯地に連れ帰るぞ。」
うーん別に良いけど此処には怪我人もいるよ?
皆の装備担ぎ長ら守れるの?
「剛剣殿、それは困難だと思うが」
「わかってる、だが、見捨てられん、頼む。」
ガウスさんは頭を下げた、この人、、本当に良い人だな、しゃーなし協力するか、私は了解と書いた
「僕も構いませんよ、どうせ帰りも見つかるでしょうしね。」
「むぅ、致し方無いか、承知した」
「皆、本当ありがとう!」
そうして充分休憩した私達は酒場を後にした
「何とか着いたな、、、」
やっと宿屋に到着しました!まあ2回も見つかったけどな!本当に酒場の人と駐屯地に帰れるのか?
宿屋は特に何も居なかった、死体は有ったけどね
そして部屋に戻って来た!私は思わずベッドに飛び込んだ、只今の時刻は夜7時、たった数百mなのに
1時間半も掛かってしまった、
「今日はもう帰れん、此処で夜を明かすぞ、
警戒を欠かすな、荷造りもしておくぞ。」
あいあいさーー
うーん真っ赤な良い朝!今日の天気は晴れのち地獄です!死体にご注意ください。
そんな事はどうでも良い、只今朝の5時、
高いリュックを担ぎそろそろ出発だ、
「よし、お前ら準備は良いな、フル装備でも戦闘は避けて隠密に徹するぞ。」
さあ行こうか!
そうして私達は昨日の酒場に向かっていた、すると
酒場方面から悲鳴が聞こえる、あー、死んだか?
「ん?この音は、、不味い、急ぐぞ!」
「アンタ達!丁度良い所に!加勢を頼む!」
やっぱり酒場は戦闘中でした、見た所負傷者は居るが死人は居なさそうだ、そして化け物は空飛ぶ
悪魔に触手の化け物に裁判所で戦ったのよりスリムになった赤黒羽付人型の悪魔が約十体程で大した
量じゃ無い、とりあえず私は殺されそうな騎士と
悪魔の間に割って入り悪魔の首を飛ばした、
大丈夫?
「!あ、貴方は、助かった!」
どうやら昨日話した人らしい、運が良いな、
じゃあ殲滅するか、
「本当に助かったよ!まさか本当に来てくれるとはね!」
「当然だ!この剛剣に嘘は無い!」
現在酒場で負傷者を治療していた、ウチのリリアナは本当に凄いなぁ、そう思っているとお姉さんが
話しかけて来た
「それにしてもアンタ、凄い戦い振りだね!
名前を聞いても?」
私は名前を教えた
「アンタまさかあのエース•レストかい?本当に?」
私は肯定する
「まじかい、、アンタの噂は聞いてるよ、成程
強い訳だ、助かったよ」
どうやら私の悪名を知っているらしい
「だが噂も所詮噂だね、アンタから邪悪な感じは
しない、変な噂も立つもんだね。」
私は参考程度にどんな噂が流れてるか聞いてみた。
「、、、あの剛剣のガウスを初対面で殴り倒したりとか化け物の死体袋を持ち歩いたり、最近だと
カルート•サンドの街で冒険者を殴り飛ばしたって聞いたよ?この噂は本当かい?」
私は何も答えれ無かった
「そろそろ行くぞ!準備は良いか?」
あの後お姉さんの対応が変わり落ち込んでいると
ガウスさんがそう言い出した、まあ準備は最初から出来てるよ、
「行けるよ!剛剣。」
「こっちも準備完了!」
「良し!行くぞ!」
この人達元気だなぁ。
私達は出来る限り隠れながら駐屯地に向かっていた
今の所見つかったのは2回だけだが敵の規模が
大した事ないので何とかなっている、
駐屯地まで後1km、この調子なら昼には着くかもしれない、
「ん?アレを見ろ!」
警戒している騎士さんがそう言う、見つかったのか?そう思いそちらを見ると其処には
気持ち悪い化け物が居た、化け物は赤黒い芋虫みたいな見た目で所々に細長い棘が生えている、
あーもう!ああいうの嫌い何だよ!しかも連中、
こっちに来てるし!
「戦闘準備!」
仕方がない、私は騎士達と前に出た、早く魔法で
吹き飛ばせ!
「何をしてくるか分からん!注意しろ!
魔法使い!魔法、撃て!」
そして魔法が放たれるが
「嘘!?魔法が効かない!」
はい終わりです、あの芋虫と戦闘確定です、
クソが!!!!
「仕方がないか、魔法辞め!お前ら!やるぞ、」
私は長槍を構えて遠距離からチクチクと突こうとするとなんと芋虫とは思えない速度で突っ込んで来たのだ!
「ギャァ!!!!」
突然の動きに対応しきれなかった騎士が一人
穴だらけにされた、どうやらコイツら棘を伸ばせるらしい、これは不味いな、私は棘を避けて
芋虫を切り裂いた、なんか赤黒い化け物は脆い
気がする、私は盾に任せて芋虫達を殲滅していく
が数が余りにも多い!処理しきれん!
「皆!こっちに下水道の蓋が有る!下水道に逃げよう!」
騎士さんがそう叫ぶ、確かにコイツらは早いが飛んだり跳ねたりしない逃げるなら地下が良いかもしれない、そしてガウスさんも同じ考えの様で
「直ぐに蓋を開けろ!下水道に逃げるぞ!
前衛!何とか耐えるぞ!」
了解!
「剛剣!前衛以外皆降りたよ!」
「よし!エース!俺と殿だ!他はとっとと飛び込め!」
私も居残りかよ!私は一気に三匹の芋虫を切り飛ばす、だが芋虫どもはどんどん湧いて来ており、
数は寧ろ多くなってないか!?私はガウスさんに
先に行けと合図を送る、
「すまん!先に降りるぞ!」
そう言って穴に飛び込んで行った、後数秒か、
まあ余裕でしょ、
そうして私は数秒間の間一人で耐える、
もはや全方位が芋虫で埋め尽くされている、
これはやばいかもしれん!
「降りてこい!!!」
声が響く、やっとか!私は盾を穴に投げてマンホールの蓋を持ち穴に飛び込んだ、あ、まず、ハシゴ握れ、
「大丈夫か!」
気付くとガウスさんだ私をお姫様抱っこしていた、
どうやらキャッチしてくれたらしい、私は
怪我は無いと書いた
「よし!よく生き残ったな!だが休憩の暇は無い、すまんが進むぞ」
ですよねー、
そうして私達は暗い汚れた下水道を進むのだった
天威騎士団は首都の主力防衛騎士団である、首都に
駐屯する騎士団の中でも最大数を誇り主な任務は
首都内の巡回を行う、そして現地の治安維持機構も
兼任している、創設当時天威騎士団は市民の代弁者であり自由の象徴で有ったが三代目団長の死去後
騎士団は次第に牙を抜かれ現在は自由を制限し民を搾取する貴族の守り手にまで落ちぶれた




