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41話 筋肉に包まれたら暖かそうだよね

あれから五日が経った、首都までは最短経路で

後一ヶ月掛かる見込みだ、そして何故か族の

襲撃がパタリと止んだ、明らかに不自然だが現状詳細は不明だそして後数時間で中継地点の村に到着する、今夜はその村で夜を明かすだろう、




「見えて来たぞ!」


そうして襲撃も無く村に到着した、


「ほら、注文の料理だよ、早く食べて寝な」


ただいま午後6時(多分)私達は宿屋で飯を食べていた、この村の住民は何故か私達に冷たい、

まあ農村が余所者にそう言う態度をとるのは分かるがこの村はバリバリの交易路だ、


挿絵(By みてみん)



この地図を見ての通りこの村はレスト領最西端で

商人達は必ず休憩にこの村を通る為金を落としてくれる余所者を普通は少しでも歓迎する筈だ、

だが何故か今日は村の人の視線は冷たく偶に殺意すら込められていた、何かおかしいと思い私は

宿屋の店主に何かあったのか聞いた


「此処最近、族と化け物の襲撃がうるさくてね、

ギルドから冒険者を派遣してもらったが効果無し、

それに一週間前に新種の化け物が沸いたり畑の収穫も少なくてね、しかも領主様は重税を掛けているから村の連中はピリピリしてるのさ、だから夜外出したら多分化け物大事に駆り出されるよ、だから早く食べて部屋に籠りな」


私は了承してから新種の化け物について聞いた


「東の方はまだ出てないのかい?西じゃもっぱら噂だよ、新種の化け物は寄生虫みたいなのでねぇ、

なんでも不衛生な環境の人間に寄生して宿主が

死ぬと赤黒い化け物に変えちまうって噂だよ、

しかも強いらしくて村に居る冒険者連中じゃ追い払うので精一杯なのさ、」


私は完食して店主にチップとして銀貨2枚を渡して

皆と二階の部屋に行った、ちなみに部屋が足りなくて今回は四人部屋二つを12人で分け合う為気分は

お泊まり会だ、ぶっちゃけ少し楽しみだ。



その後私達は思ったより狭い部屋に絶望しながら

横になっていた、今この四人でも少しキツい部屋で

6人のぎゅうぎゅうぜめで横になっていた、

うん寝れないね、、ちなみに今回のメンバーは

右隣の身長180cmある美少女改美少年のリリアナ、

左隣の身長170cmの年を取ったとは思えない細マッチョの爺ちゃん、

身長170cm位ありそうなソングマン、

寝るって言ってるのに鎧を脱がないスリッドさん、

そして絶対身長2m以上ある筋肉ダルマのガウスささん、

うん、筋肉が無いのリリアナだけで他は筋肉脳筋

ばかりだね!カイルくんが羨ましいよ!

向こうのメンバーはクール美人なサリーさんと

内気だが美人のカリーさん、

坊主だけど顔は良いロクサーナさん、

今回の件で欲が消えたクライスさん、

純粋に老人なブレドさん、

そして我らがカイルくんだ、うーん向こうは向こうでやばそうだな、


まあそんなこんなでなんやかんや安心できて寝ていると変な物音がする、ネズミかなぁ

音は徐々に大きくなるがだが時間が経つとパタリと

止んだ、これやばそうやな、我がヘルムを被る

すると


「少年、気づいたか?」


スリッドさんがそう言う、やっぱり変なのか、スリッドさんは小声でこう言う


「皆、武器を用意しておけ、一波乱あるぞ」



周りを見ると皆目を開けていた、普通にホラーだよぉ、まあそれは良いとして私達は静かに武器を取る

そして警戒していると突然外から甲高い声が聞こえた、


「!!!全員!跳ねろ!」


次の瞬間外壁から私達の居た場所を何かが突き破った、私達は咄嗟に跳ねて難を流れ

そして攻撃された方向にリリアナが魔法を

打ち込む、


「スリッド!バーグ!向こうの部屋に行って

状況伝えて来い!他の皆は外に出るぞ!」


そう言ってガウスさんは穴だらけの壁から飛び降りる私達もそれに続く、そして満月に照らされた敵を見た、


それは黒かった、ガリガリの人間の様な体に真っ赤に光る目さらに大きな羽が生えていた、そして手には槍をもって空を飛んでいた、、それはまるで悪魔の様だ、、


あーーー、、やっぱこの世界って

ダークファンタジーだったんだね、





ハ!

いかんいかん精神が持っていかれる所だった、

えっと敵は真っ黒悪魔が2体に前に戦った赤黒い

異形の化け物が22体だ、化け物って群れないって

言ったじゃん!!!

まあそんなことは言ってられない無いので私は

武器を構える、


「皆!敵の動きが分かるまで下手に攻めるな!!

特にエース!!」


ガウスさんに言われなくとも分かってますよ!!!

そして化け物共との戦いが始まった、

異形の化け物はその数に任せて大量の触手で

攻撃してくる、それを私とガウスさんが前にでて

防ぐ、幸いこいつらの攻撃力は変わらない、

それよりもさっきから何もせず此方を見ている

悪魔が不気味だ、

そしてリリアナが魔法を叩き込む、

異形の化け物は脆いためリリアナの4等級魔法で

複数消し飛ぶ、


「エース!爺ちゃんが助けに来たぞ!!」


後からそんな声が聞こえる、爺ちゃん、、

そして皆外に出て陣形を組む、これで揃ったな


「よし!全員!反撃開始!遠距離攻撃が出来る奴は飛んでる化け物を狙え!カリーとリリアナさんは

あの触手の化け物を殲滅しろ!他は防衛に徹しろ!」


クライスさんがそう叫ぶ、了解リーダー!!


魔法使い二人の魔法が異形の化け物を薙ぎ払う、

残りの異形の化け物は後数体、だがあの悪魔は

何もしない、此方の攻撃も避けるのみだ

コイツらは何が目的だ?そろそろ村の戦力も到着

するだろうにコイツらは何もしない、

そして最後の異形の化け物が爆発する、

すると悪魔の一体は甲高い咆哮をする、

うるさーーい!!!!耐えられず私達は耳を塞ぐ、

そしてもう一体の悪魔が手をかざす、

するとその手は光出したのだ!!!!

これはまずい、皆余りの甲高い咆哮に耳塞ぐので

精一杯だ、仕方がない、私が殺ろう!!

私は光続ける悪魔に向かって槍を投げる!

そして槍は悪魔に見事命中した!だが悪魔は

まだ生きている!だが味方の物理魔法が悪魔に命中し悪魔は落とされた、すると咆哮をしていた悪魔は

一目散に逃げて行った、

勝ち、かな?それにしても頭が痛い!!

後眠たい、


その後私達は治療を受けて穴だらけの宿屋の代わりに他の民家に泊めて貰い眠るのだった

地図の黒い線は貴族の領土で大きい白点は都市

小さい白点は村、紫はダンジョン、

青色は評議国、緑は皇国、水色の線は川、

後は見ての通り

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