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40話 その道に安全無し


あの後他の(五炎剣)のメンバーもクライスさんに

協力し私達は準備を整えて首都行きの馬車に乗っていた、揺れる馬車の中で私は評議国についての

新聞や歴史書を読んでいたが新聞は余り当てにはならなかった、何故ならまだ戦時中だからだ、

私達の活躍により皇国軍はフロサンロセンから撤退したものの戦争全体は未だに継続していた為

新聞はプロパガンダばっかで首都の状態なぞ

一切書かれていない、だから今私は評議国の歴史を

学んでいた、この国の歴史は面白い、


まず今から600年前に我らが住むガルド大陸は

30の国家に別れていたが300年前に

バシール帝国(国名に諸説有り)が全ての国を

征服して新たに建国されたのがガルド帝国だ、

ガルド帝国は100年の平和と先進的な制度を制定して現代国家の基礎を築いたが弾圧や圧政、

皇帝暗殺や飢饉、そして帝国最後の皇帝ペストの

最後の忠臣パルミラを獄の森へ追放してしまい

200年前に少数民族の連合と飢えた民により

6週革命が勃発、帝国は滅び新たにガルド連邦が

建国されるが貴族廃止を掲げていたにも関わらず

貴族制続投や革命後の利権による複数の

少数民族滅亡、更には6週革命の発起人であり

飢えた民のリーダーだったサドルバランの不審死

などたった2年で崩壊、その後貴族制が続きながらも評議国を名乗る旧体制の北部と南部に追いやられた少数民族や飢えた民が宗教にすがった結果建国された皇国、その国家間の中は200年経っても険悪である


そして現代の評議国だが200年経っても問題だらけでまず貴族による評議会で廃止が決定したにも

関わらず奴隷制が続いているため評議会は力無く

そして貴族の権利が強くて領地によっては地獄と普通だったり新聞などのマスコミは全て国の検閲が掛かっていたりその歴史から少数民族の差別も酷く

トドメに冒険者ギルドが管理している筈の

ダンジョンに無断干渉したりなど

ぶっちゃけこの国は後数年で滅ぶかもしれないと

思う程のクソっぷりだ、ここ数年噂では皇国への

移住も増えてるらしい

あと意図的に文字以外の教育を貴族のみにしていたりもする


そうして私が歴史や記事をメモしていると馬車が

止まった、そして外が騒がしくなる、

またか、、やっぱりこの国治安悪いよ、

出発してまだ一日半なのにこれで2回目の襲撃だ

クルセン周囲は比較的安全だがクルセン以外は

レスト領だ、おそらく領主は族を野放しにしている

もう殆ど覚えていないが爺ちゃんの日記に

そんな事が書いてあった気がする、

まあそれは良いとして私達は馬車から出る、

全く族もめげないな毎回数人残して殲滅しているが

襲撃は増える一方だ、


その後10人程度の族は直ぐに殲滅された、

いつもは恐怖の伝播の為に何人が残すが効果無いので全滅させている、

はい終わり終わり、戻るか、、

そう考えて後ろを向いて歩き出した瞬間


「避けろ!エース!」


私は瞬発的に避けた、

そしてさっきまで私が居た所にな赤黒い触手が

私のいた場所の木を貫いていた、なんだ!?そう思い振り向くと其処には死体だった族が立ち上がって居た、仕留め損なったか?

そして立ち上がった死体共は身体から赤黒い触手が

生えている異形の化け物へと変形していた、

おいおい嘘だろ、、

異形の化け物は私に赤黒い触手で攻撃してくる

私は冷静に回避して異形の化け物を観察する

異形の化け物は死体が赤く膨れ上がり生えた複数の触手で全員に攻撃している、そして起き上がった死体は全部で6体、触手の攻撃は一部を除き

捌くので精一杯だ、うーん、よく分からんし

突撃するか!考えるのは賢い奴の仕事だしね!

そうして私は突撃する、異形の化け物は

私に攻撃を集中させるが触手の攻撃は連撃ばかりで其処まで重たくは無い、私は接近して長槍を

頭が有ったと思わしき場所に突き立てると


「dh if f ;try jbotd& it thirhijfrxhuh7?red !!!!!!hi」


異形の化け物は意味不明な事を叫ぶ、うるせぇ!!

そして全身が赤黒く光出す、私は慌てて下がるが

間に合わず異形の化け物は爆発した、








あぐぁクソが何が有った?


私が目覚めると空は暗かった、

そして周りには皆が焚き火を囲っていた


「目覚めましたか?、、大丈夫ですか?、、」


一番近くに居たカリーさんが心配そうにそう言う、

私は問題無いと書くとカリーさんは


「そうですか、、良かったです!、、」



そうして私は夜ご飯を食べながら何が起こったか

詳細を尋ねていた、


「詳しい事は何も、、族の死体が突然膨れ上がってあの異形の化け物に変異しました、、そして

エースさんが突撃して攻撃すると周囲を巻き込み爆発して貴方は吹き飛ばされました。幸い怪我はありませんでした、、無事で本当に良かったです、、」


成程、つまり何も分からないか、、

まああんなの聞いた事も無いししょうがないね


「ですが初めての敵に無闇矢鱈に突撃するのは

感心しませんね、、本当に心配したんですよ?、、」


それは本当に申し訳ありません!

でも敵の動きを見たりじっとしてるのが

余り出来ないんです、、許してください!


そうして無事に許して貰えずに皆に説教された後

私達は異形の化け物について意見を交わしていた、


「あの異形の化け物ついてだが、今後は遠距離

攻撃を主軸に対応しよう、今回は突発的だったが

他にいないとは限らない、」


そうクライスさんは言う、確かにそのとうりだ

これは感だがあの異形の化け物は今後も出てくるだろう、


「うーんあの化け物どっかで見た事がある気がするんだが、、、」


ソングマンはそう口にする、確かに強者を求めて

大陸を回っていたソングマンなら見た事が

あるかもしれない、私は詳細を尋ねる、


「いや、実際に見た事は無いが友人が騎士をしていてな、一緒に飲んでる時に聞いた気がする、、

まあ酒の席だし詳しい事は分からないがな、、。」


ソングマンって意外と交流関係広いよな、

羨ましいよぉ。


その後も色々話し合うが結局詳しい事は何も分からず今日は就寝したのだった。

皇国は評議国よりマシですが宗教信仰が強いので

その分評議国より劣っている部分もあるためどっちもクソです


頭の中には首都編のストーリーが広がっているけど

上手く文字に起こせない、、、


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