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37話 魔法使いナーフしろ!

私達は墳墓を進む、パルミラ墳墓の中は模様の入った壁とそれについた大量の苔ばかりだ、

そして何故か化け物もトラップも全くと言って良い程に無くて少し怖い、私達は警戒を強めながら

奥へと進んだ、





「行き止まり?」


パルミラ墳墓の最深部へ来たと思ったら其処は壁だった、此処で終わりなのか?

まだ最初の一本角以外に一匹も生物を見ていない、

流石におかしいので私達は二人ずつ別れて

探索を開始した、幸い此処まで其処まで入り組んでいないため最悪どうにかなる筈だ、




何もありませんでした、


いや本当に何も無い、有るのは壁と通路だけだ

一応小部屋らしき場所は有ったが宝箱は無かった

本当にどう言う事だ?訳が分からず私達は座り込んで考えていた、


「うーむ、本当に何もねえな、、」


「そうですね、、僕は余りダンジョンに行ったことが無いのですが他もこんな感じなんですか?」


「いや、全てのダンジョンには共通で大なり小なりボスと宝箱は絶対に有る筈だが、、、」


カイル君と爺ちゃん話していた、

もしかして最初の一本角がボスだったのか?

よくわかんないし取り敢えず弁当でも食べようかな、、、

そうして私がリュックから弁当を取り出そうとしていたらさっきから暇つぶしに壁を叩いていたら

リリアナが声を上げた


「む?むむむ!やっぱりか!」


私はどうしたと書いた、すると


「此処の壁だけ音が違う!やっぱり隠し扉だよ!」


まじかよやっぱリリアナしか勝たん、

私達は言われた壁を叩く、すると明らかに音が違う

まじかよ、よく見つけたなあ!

だけど隠し扉ならギミックが有る筈だけど

此処は何も無いよ、その後周りの壁を触ったり

天井を突いたりしたが変化は無い、

そうして私達があーでもこーでも無いと考えていると爺ちゃんが痺れを切らしてこう言った


「あぁ面倒くせぇ!下がってろ!爺ちゃんが

こんな扉ぶった斬ってやる!(一真切り)!」


そう言って壁を一撃で叩き切ったのだ!

すげー力だ!さすが爺ちゃんだ!

私は最後の言葉は何かと書くと爺ちゃんが


「これか?これは爺ちゃんの必殺スキルだ!

凄いだろう!」


これが必殺スキル!!!カッコいい!

一体どうやったら習得出来るのか帰ったら聞いてみよう、


「さあ行くぞ!お宝はすぐ其処だ!」


嗚呼!



そうしてやって来ましたボス部屋です、

いやー道中本当に何もありませんでしたねマジで

入り口から此処まで走り抜ければ十分程度でこれる

からこのダンジョンは周回に向いているかも知れん


「準備は出来たか?」


私達は頷く


「よし!行こう!」


そう言って元気一杯の爺ちゃんがボス扉を蹴り破った、その先ははかなり広い空間だった、

やはりボス部屋は広いなー、

そして中央奥にボスは寝ていた、ボスは一本角に

似ているがその頭の角は更に大きくそして

2本角が有りその角には赤いオーラが漂っていた

さらには一本角より巨大でパッと見頭から足まで

6mは有る、そんなボスは私達と目が会うと

起き上がる、そして部屋を揺らすほどの咆哮を

して私達を睨み付けた、さあボス戦開始だ、




私達は陣形を組んでボスの出方を見る事にした

それに対してボスは一本角の倍以上の針を飛ばして来た、私はリリアナの前でしっかり防御する

この中で盾を持って居ないのはリリアナだけなので

他を気にする事はない、

だが何処から出してるのか分からない針の攻撃は

更に過激になる、私の大楯なら大丈夫だが

他はそうじゃない、すると爺ちゃんが指示をだす


「このままじゃジリ貧だ、エース!リリアナを守りながらゆっくり前進!カイル!俺と突撃だ!

兎に角柔そうな部位に叩き込め!リリアナは

火力支援!行くぞ!」


そう言ってリリアナの火力支援の元二人は突撃する、私もゆっくりと前進しながら隙を窺うとしよう


ボスはリリアナのトンデモ火力で二人の接近を

許してしまい二人が攻撃するが

ボスは爺ちゃんの攻撃を優先して捌いていく、

カイル君の攻撃は偶に当たる程度で其処まで脅威に

感じていないらしい、だが確実に針攻撃は弱まっており更にはリリアナの物理系魔法によりボスは

動きを鈍くしていた、するとリリアナが大声で


「皆!今から7等級魔法を使うから下がって!」


そう言われて二人が下がる、

ボスは追撃し出来ずに距離が開く、そして

リリアナの杖から赤黒いの光が溜まっていく、

そしてボスも2本角の赤いオーラが燃え出す、

これはとんでもない物が見れるかも知れない!


「いくよ!」


瞬間に赤黒い極太レーザーがリリアナから放たれた

ボスもレーザー出したが間に合わない、


次の瞬間、


ボスは消滅した








「いやー!最高だね高位の魔法って!」


私達は座り込んで弁当を食べていた、

あの瞬間何が起こったが分からなかったが、

おそらくボスの炎レーザーはリリアナの赤黒レーザーに一瞬で火力負けしてボスは文字通り消し炭になり今は灰の山が其処には有るのみだ

やっぱ魔法ってチートだわ、

そうして私は弁当を食べながらリリアナに

質問した、そのチートって後どれ位出せるの?と


「うーん、実際にやってみなきゃ分からないけど

多分後五発は出せるかな、」


チート!チートだ!馬鹿野郎!俺の出番が護衛だけになる!ナーフしろ!


「え、えげつないですね、、、」


「しっかしまさかリリアナが7等級を習得するとはな、爺ちゃんびっくりだ!表には絶対出すなよ?」


「勿論だよお爺ちゃん!」


そうして弁当も食べ終わり私達はボス宝箱を

開けた、すると中身は本だったのだ!

これはもしやエンチャントの本!?分からないが

魔法関係の本で有るなは間違いない筈だ!

私達は喜んだ、だが有る問題に気づいた


「なぁ、これ、読めるか?」


「わかんない!」


「僕も読めません、、」


そう読める人が誰も居ないのだ!

実はダンジョンで手に入る魔法の本は全て

千年位前の古代文字で有り読むには相応の知識がいる、其処で今回のメンバーを見てみよう、

まず私、当然そんな知識は有りません、

次にリリアナ、私と同じ教科書で育ったので不可能

次にカイル君、農村出身で普通の文字すらギリギリ

最後に爺ちゃん、勉学に興味なし、

うーんこの、もし仲間が出来たら古代文字を読める

人を仲間にしよう、そう思いながら

私達は帰るのだった

パルミラ墳墓ボスはカルートサンドボスより少し

強いですがリリアナの魔法の火力が高すぎて全力を出す前に

消し飛びました、

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