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24話 赤き光

あれから一ヶ月が経過した

私は無事に退院して宿に戻って来ていた

うーんやっぱり宿屋の飯は美味い

しかも新兵器を破壊されたからか皇国軍が

撤退して街はお祭り騒ぎだ、

街中何処に行っても臭っていた血の匂いは

既に無くなっている

今日はリハビリがてらにカイル君と戦う事にした

どうやら私が入院している間に相当頑張った

らしくリリアナも凄いと褒めていた程だ

そうして私達は街の外の原っぱで木の武器を構える

私はいつも通りに盾と槍をカイル君は

小盾とメイスを構えた、

成程良いスタイルだしかも構えもまだまだ甘いが

十分良い、


「エースさん、よろしくお願いします!」


カイル君は元気に言う

うん、よろしくね、

そしてリリアナが私達に戦闘開始の合図を出した



! 早い、


カイル君は小盾を構え突撃して来た

しかも冒険者になって一ヶ月とは思えない早さだ

いいね!最高だよ!

私は盾を構えそれを受けてから跳ね返す

カイル君は一瞬体制を崩すが直ぐに立ち直り

メイスを振るうだがカイル君は筋肉が足りていない

のか速度は遅い、私は横に回避して

脇腹を軽く突いた、

カイル君は直ぐに下がる、

実戦ならさっきので即死だよ?

まあまだやりたいから続けるけど





「や、やっぱりエースさんっ凄いですね」


大の字でぶっ倒れるカイル君はそう言う

あの後結局一時間近く戦闘していた、

私は殆ど無傷だ

でもこの子は凄い、聞いた話だと武器を持って

小盾とメイスを持ってまだ半月しか経って居ないのだこの子は才能が有る、クルセンに帰ったら

三金の書を買って上げよう

そして私はカイル君をおんぶして帰るのだった



私達は宿に帰って来た、

近くは只今お昼です、この世界では基本昼飯を

食べないので今はゆっくりしながら本を読んでいた

カイル君は疲れたのか昼寝をしている

そして同じく本を読んでいたリリアナが

突然こう言った。


「そういえば君って強敵と戦ったら毎回

三金の書を見ていたけど今回は見ないのかい?」


私はリリアナにそう言われて驚いた

そうやん!忘れてたわ!私が世界一好きな

ステータス確認をすっかり忘れていた!

フロサンロセンに入って早一ヶ月完全に忘れていた

私は早速三金の書を探す、


「せっかくだから僕も見てみようかな」


確か服の所にしまっていた筈、、、、、あった!

本当に久しぶりだ、私はワクワクしながら

本を開いた




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



エース • レスト


総合レベル57


槍レベル10


中級槍レベル10


盾槍レベル8


盾レベル10


中級盾レベル6


拳レベル4


罠レベル3


魔法レベル3


毒使いレベル3


スキル


必殺スキル

なし


強化スキル


(全開放レベル3)

「説明」

スキルを使用すると使用時の体力の50%を

使用して脚力を50%向上させる


常時発動スキル


(経験値取得量増加)

「説明」

スキル保持者とその仲間が

得た経験値を低レベルでも一定の経験値量に

上がる

(羅ミ䜌歟ヨ傻の加護レベル2)

「説明」

悪魔及び人間以外の種族に対する攻撃力が上昇


(獣狩)

「説明」

動物系の化け物に対する攻撃力上昇


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





爆伸びしているでわ無いか!

やっぱり強者と戦うとステータスが上がりやすい

のだろう、だがこんなに戦っても必殺スキルは

ゼロ、一体どうすれば必殺スキルを獲得出来るんだ

まあそれは良いとして(全開放)がレベルアップ

している!前の数字は忘れたが確実に早くなっている、このまま行けばハクスラみたいな数値に行くかも知れない、目指せスーパーランサー!


「みてみてエース!何故か僕も凄い

上がってるよ!」


そう言ってリリアナは私にステータスを見せて来た




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



リリアナ • コドマン


総合レベル41


魔法レベル10


破壊魔法レベル8


中級魔法レベル10


回復魔法レベル5


罠レベル1


弓レベル7


スキル


必殺スキル

なし


強化スキル

なし


常時発動スキル


(親愛レベル1)

「説明」

スキル保有者が信頼している人物が

一定範囲内に入るとスキル保有者の

全職業レベル+1


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



リリアナも回復魔法の上がりが凄い

そんなに回復したの?と書くと


「カイル君の修行後の怪我や街の負傷者の怪我も

治療していたからね、それでも凄い伸び方だよ!」


リリアナそう笑う、

うん、かわいい、かわいい、かわいい、、、、、、

、、、は!、危うく持って行かれる所だった、

気をつけねば、、

取り敢えず私は下の宿で何か食べよう、

このまま居ては可笑しくなる、



そうして私は宿屋下の飲食出来る場所で

軽く食べようとメニュー表を見ていると、


「よぉエースクン、」 


突然世界が止まる、

私は死を覚悟した、それ程の圧が一瞬掛かる


「あら?動かなくなっちまったか、まあ賢明だな

褒めてやる、」


私はゆっくり後ろを向こうとする


「おっと、それは駄目だ、キミを殺さないと

行けなくなる、俺は雑魚は殺さない主義だからね」


なる、、ほど、、私はまだ雑魚なのか、

私は貴方は誰?と書く


「ん?あぁキミ、喋れないんだったな

正体は言えないが赤色の脅威と言えば分かるか?

全くあの婆さんの占い精度は最高だな、

流石千里眼なんて言われるだけは有る

わざわざクルセンまで言ったのに誰も居ねぇんだもん。」


男?はそう言う、

赤色の脅威って事は全部見られてたのか

これは不味いな、もしかしたら

あの婆さん死んだか?まあそれは良いとして

私は何の目的で来たのかと書く


「目的か、それは簡単だよ

俺は強者と戦いたい

もしお前が強者なら俺は強くなるのを待つ

お前が弱者なら殺す、今日はそれの判断をしに来た」


赤色はそう言う、成程それで私は

弱者か?強者か?と書くと


「良い線行ってると思うぜ、

お前の戦いを見たがまだまだ成長途中だ

どんな成長をするか俺は楽しみで仕方がない!

本当は来る筈じゃ無かったんだぜ?

でも気になった事が有ってな」


赤色は続ける


「お前は何故、武器を握る?教えてくれたら

帰るよ」


なんだ、そんな事か、私が武器を握る理由そんなの

決まっている、


金、名声、力、恋人、家族全てが欲しいからだ!


と書くと赤色は大笑いして



「成程なぁ、良い答えだ!、そうか全てか、、

なら強くなれ!世界最強にな!期待しているぞ

じゃあな」


赤色はそう言って出て行った、

そして世界が動き出す、私は汗びっしょりだ

動き出した店員も心配している、

私は問題無いと書いて運ばれて来た料理を食べて

考える、

あの圧、間違い無く強い、今の私では触る事すら

出来ずに殺されると分かる程に

今後どうしようかな、おそらく赤色は前に

私に倒された暗殺者と関わりが有るだろう

そうじゃなきゃまだ大した有名では無い

私を知る筈が無い、だが取り敢えず脅威は

消えた筈だ、赤色は帰ると言っていた、

何処かは分からないが言動から察するに

赤色に殺されるまで猶予が有る、その内に

強くならねばならない!

とりあえず明日にはクルセンに帰ろう、

赤色との戦闘は無いだろうがそれ以外に

実力者は居ないと限らないのだ

私は良いとしてもリリアナやカイル君が

殺されるのは我慢ならない

私はそう考えて

二階へと戻るのだった




ちなみに予言を無視してクルセンに留まると

サイネ戦並の激戦を繰り広げない限り

赤色に弱者と認定されて殺されます

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