18話 占い師
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「それで、送り込んだ奴らはどうなった?」
「それが、、送り込んだ4名の内2名が戦死して
対象は無傷です、何とか死体の回収は
出来ましたが、痕跡を消しきれませんでした」
「ほう?、アレらはかなりの暗殺者だった
筈だが?」
「レスト家最後のガキはあの三剣のバーグに
育てられたのだろう?ならばあの程度の
雑魚どもでは対処は出来んでしょう」
「それもそうだな、で、どうする?
出るのか?ソングマン?」
「まだ俺の方が強いのに刈る訳ないでしょう?」
「ふ、お前はそう言う奴だったな、
では今後は奴にはあの無能を介して干渉しよう
実力があれば問題ない、無ければ消えてもらう」
「「了解」」
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リリアナには暗殺者の事を話したが思い当たる節も
手掛かりも無い、取り敢えず何か知ってそうな
ガウスさんに聞いてみようと
私達はギルドに来ていた
「ん?お前、坊主か?遂に装備を来たのか!」
ちなみに朝一で鎧が届けられたので早速着ている
リリアナから似合っているよ!と言われた
私達は早速席に着いてガウスさんに昨日の事を
話した、
カクカクシカジカ、カクカクカク、シーカジッカ!
「なるほどな、此処では余り話せん
一度わしの家に行こう、其処で話そう」
そう言ってガウスさんは席を立つ
そして向かった先は普通の一軒家だった、
正直以外だ、てっきり屋敷に住んでいるものかと
思っていた、早速お邪魔する
中は凄く綺麗だ、武器防具がずらりと並べられてる
私達はリビングに行き椅子に座る
「さて、結論から言うと坊主が戦ったのは
評議国の暗殺者だと思う、」
なるほどそれはどうして?
「評議国以外に坊主を襲う旨みが無い
ギルドにはお抱えの暗殺者も居るが今の坊主じゃ
負けるだろう、他には邪教もあるが
此処らの邪教は穏健派だ、そもそも武力が無い
レスト家は有りえるがもっと単調だろう
それに評議国は前例が有る」
なるほどなじゃあ黒だったら評議国は滅ぼすか、
私は人脈が無いからガウスさんに犯人の手掛かりが無いか探せそうな人は居ないか書くと
「それなら良いのが居る!
ロータと言う占い師でちょうど最近この街に
店を構えたばかりだ!俺の古い友人だから
招待状を書いてやる!」
それはありがたい
占い師って胡散臭い印象が有るが
異世界なら信用できるかもしれない
早速行こう!
「まて坊主!
あの占い師は招待状が有った位じゃ門前払いされるのが落ちだ、だから手土産を持っていけ、
奴は化け物をバラすのが好きだから
化け物の素材は大歓迎だろう」
なんかその占い師大丈夫かなぁ?
人を解剖したい!とか言って襲いかかって来そう
まあそれは良いとして私は早速化け物の死体を
手に入れる為に適当な討伐依頼を受けて
化け物を集よう
集めました、
いやー化け物は強敵でしたね、
形を保つように倒すの苦労しました
でも頑張った甲斐が有って化け物が一日で十五体
手に入れました、でも
血生臭い袋を持って占い師の元に言ったので
私の名声は落ちました、クソが
そうしてやってきました占い師の店
見た目は普通の店で屋根に占いの館と書いている
まあ一軒家だけどね
私は早速店に入る、其処は血の匂いがする
綺麗な店だった、だが誰も居ない占い師は
留守だろうか?
私が一歩進むと突然、店の奥から
魔法が飛んできたのだ!
私は即座に避けて近くの長椅子に隠れる
「誰じゃ貴様は!我の店から出ていけ!」
占い師と思わしき影から次々と魔法が飛んでくる
私は喋れないのでリリアナに喋って貰うが
「なに?ガウスの知り合いじゃと?
そんな訳あるか!あの飲んだくれは易々と我を
紹介するか!恥を知れ!」
更に魔法は激しくなる
声的に婆さんだろうか?しかしとんでもない量の
魔法月飛んでくる、リリアナでも魔力が切れる位の
魔法量だ、それに火力も高い、後二、三発で
この長椅子も壊れるだろうだが
「何をしとるんだ!ロータ!辞めんか!
それはわしの弟子だぞ!」
何と店の入口にガウスさんが居たのだ!
ガウスさん攻撃を辞めるように叫ぶが
「ガウス?そんな訳ない!
彼奴は貴様みたいな酒の匂いもしないジジイでは
無い!」
あーもう面倒くさいな、
取り敢えず殴るか、
「、待て、!」
私はそう決め魔法の嵐に突っ込む、
まあまあ此処は穏便に拳で!
店はそう広く無く直ぐに占い師の元に飛び込んだ
「!此奴、やりおるわい、だが我の方が上だ!」
占い師はそう言うと天井の紐を引っ張った
すると天井の戸が開いて大量の化け物の死骸が
落ちてくる、
しかもその死骸は全体的に膨らんでいる
「間抜けが!死ね!」
占い師はそう言い死骸に向かって
火の魔法を放った、
その死骸達は次々と引火していき
家が爆ぜた
う、どうなった?
私は瓦礫の山から何とか出る
リリアナは大丈夫か?
私は周囲を見渡す、すると
「大丈夫かエース!今治すからね!」
リリアナが駆け寄って来て回復魔法を
使ってくれた、私は全回復し周りを見る、すると
其処には明らかに怒っているガウスさんと
正座する占い師が居た、
「全くお前と言う奴は!
もし誰か死んだらどうする!
警戒するのは分かるが少し位は相手の顔を
見たらどうなんだ!だいたい、!
坊主!起きたのか!怪我も直してもらった様だな」
ガウスさんの怒りが少し和らいだ気がする
まあそれは良いとして取り敢えず私は占い師に
要件を伝える
「成程な我に占って欲しかったのか
最初からそう言えば良いものをまあ良い
貴様ら下がっていろ」
占い師はそう言うと
懐から杖を出して適当に振った
すると瓦礫の傷が消えていく、更に瓦礫が
積み重なり元の家の形に戻っていく、
そして見事家は元どうりになっていた
すご、こんな魔法初めて見た、
リリアナ、アレ使える?、無理?そうか
そして占い師は私達を改めて家に
招いてくれるのだった
三剣のバーグ
剛剣のガウス
かっこいい




