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12話 初仕事

あれから私達は何枚も書類を書いている

この国は中世の国とは思えない程戸籍関連がしっかりしているのは驚きだ、まぁ国の戸籍登録を冒険者ギルドがやっているから案外ガバガバかもしれないけどね。

そんなこんなで一時間位で全ての書類を書き終わり偉そうな人から無事身分証を貰ったので

私達は次に冒険者登録をする事にしたリリアナは書類を書くのが余り好きでは無い様で既に疲れているが私があと少しだからと書いて何とか受付に戻って来るまで耐え切った。、そして殴り飛ばしたおっちゃんが私達に向かって酔いが覚めたのか真面目な顔でお辞儀をしてきた、へんなの、そして受付さんが戻って来て私達は冒険者登録を始めた、まず受付さんは私達に三金の書を持っていますかと書いてきた、二人とも持っていると書くとそれを元に冒険者登録をすると教えてくれた。

どうやらあの本は民間に流通する物ではかなり高度な本で偽装が難しいらしく簡単な証明に使えると教えてくれた、

そして受付は私達の三金の書を受け取りステータスを見ても良いかと聞いてきたのでOKした、そんな私達のステータスはこんな感じだ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



エース • レスト


総合レベル34


槍レベル10


中級槍レベル3


盾槍レベル2


盾レベル10


罠レベル3


魔法レベル3


毒使いレベル3


スキル


必殺スキル

なし


強化スキル


(全開放レベル2)

「説明」

スキルを使用すると使用時の体力の50%を

使用して脚力を35%向上させる


常時発動スキル


(経験値取得量増加)

「説明」

スキル保持者とその仲間が

得た経験値を低レベルでも一定の経験値量に

上がる

(羅ミ䜌歟ヨ傻の加護レベル1)

「説明」

悪魔及び人間以外の種族に対する攻撃力が上昇


(獣狩)

「説明」

動物系の化け物に対する攻撃力上昇


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



リリアナ • コドマン


総合レベル23


魔法レベル10


破壊魔法レベル1


中級魔法レベル5


罠レベル1


弓レベル6


スキル


必殺スキル

なし


強化スキル

なし


常時発動スキル


(親愛レベル1)

「説明」

スキル保有者が信頼している人物が

一定範囲内に入るとスキル保有者の

前職業レベル+1


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





どうよこのステータス、

私はとうとう爺ちゃんのレベルを超えたのだ!

それにリリアナも前見た時から結構上がってるな


そして受付さんを見ると固まっていた、

だがそこはプロ、直ぐに立ち直り冒険者登録完了と

冒険者ギルドの仕組みについて書いてくれた



まず冒険者ギルドは身分を問わない人物の依頼を受ける自由度の高い傭兵であり皇国と評議国の協定により唯一ダンジョンの探索や攻略に調査を行える物で全世界では数百万人が登録する世界最大のギルドであり冒険者である証明書は

パスポート代わりにもなりしかも一部飲食店や宿屋などで割引を受けられる魔法の証明書である

もし冒険者証明書を無くした場合金貨5枚で再発行が出来る。

そしてここからが肝心で冒険者ギルド所属の冒険者は階級があり階級の基準は強さだと言う、階級は一番下から人級、熊級、鬼級、龍級、があり冒険者の大半は人級か熊級でそれ以上は

極端に少なくなるらしく現にクルセンで鬼級が二人、評議国全体では何と鬼級十人と龍級が1人しかいないとの事、しかもこの大陸では数百年間誰もなれなかった龍級の上、世界級と言う階級もあるらしい、私達は最初からレベルが高いと言う事で熊級からスタートだって!やったね!

更に階級以外にもアリーナランクと言うものがあり

これは冒険者ギルドが定期的に開催している闘技場大会のランクで一番上のランク1から

一番下のランク150まであり数百万人が所属する

冒険者ギルドの最高の称号であり上位150ランクに一番低くても入ってたらそれだけで飯が食って行けるほどの名声が手に入る。受付さんは私達にアリーナ登録をしますかと書いてきた、私は勿論参加する!と書くと受付さんはにっこりと笑いアリーナの登録証を渡してくれた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


        エース • レスト


      アリーナ仮ランク223291位


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


わーすっごい下

最下層だね!

私は受付にどうしたらアリーナランクが上がるのかと書くと、受付さんはこう書いた、ダンジョンに入った回数とレベル、

それにたまに開催されるアリーナマッチで勝つと

上がっていくらしい。

私の目標がまた一つ増えた瞬間だった。

ちなみにリリアナはアリーナ登録しなかった、人と戦うのがいやらしい、優しいなぁ


まぁそんなこんなで私達はさっそく依頼が貼られている大きな掲示板に目をやる、

そこには様々な依頼がありダンジョン攻略から薬草採取まで沢山の依頼が貼られており私はまず軽く報酬金貨1枚の農村の畑を荒らす化け物の討伐依頼を

リリアナに見せたがリリアナも依頼書を持ってた、それは薬草採取で我らの育った森の近くで何故か報酬が金貨3枚と高い、私は自分が持っていた依頼を戻すとリリアナの依頼を受ける事にした、そして依頼書を受付に持っていき依頼書にハンコを押そうとしたが受付さんが私達にこの依頼は獄の森のすぐ近くであり非常に危険だがそれでも良いのかと聞いてきた、

あの森が危険?確かに素人はヤバいだろうけど私達なら大丈夫と書くと受付さんは心配そうに

無理はするなと書いて採取用のカゴを渡してくれた、私はありがとうと書き森に向かうのだった、



そんなこんなで帰って来ました我らが森、

獄の森!いやー懐かしいな半日ぶりか?まぁそれは良いとして私達は薬草を探す、

幼少期は毒の研究と調合ばかりで毒草以外の知識はほぼゼロだ、だからリリアナが薬草を見つけて私がそれっぽい草を適当にむしってカゴに入れる

リリアナは何も言わないし多分合っているのだろう

私は金が貯まったら薬草系の本も買おうと思いながら草むしりを終えたらカゴにはパンパンに草を詰めたこれで十分だと思いそろそろ日が暮れて来たので

私達は急いでクルセンの街に帰ったのだった


そして私達は冒険者ギルドに向かい

受付から報酬金を受け取った、金貨三枚だからお互いに半分個にして私達は受付さんから教えてもらった宿屋に向かう、その宿屋は簡素でいかにも新人が泊まりそうな宿屋だった、私達は中に入った

中はすごく暖かくて若い冒険者が飯を食べていた

そして私達も適当に注文して水の入ったジャッキで乾杯したいやー初の仕事に後の水はうまい!

しかもここの料理は安いのにめちゃくちゃ

味が濃くて美味しい、しばらくここのお世話になろうと思いながら私達は案内された部屋で

眠りについたのだった

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