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10話 因縁

あれから数ヶ月がたった、

リリアナは私と森に入る頻度が増えつつある、どうやら少しでもレベルを上げたいらしくここ数日はほぼ毎回ついてくる様になった、私は最初は得られる経験値の数が減ると思っていたがどうやらそうでも無いらしく化け物に一撃入れるだけでも経験値が入る様だこれが判明してからは私はリリアナと積極的に森に入った、森にはこの前の遺跡の化け物以外

強いのが対していないからだそれでも私は防具を一切着ていないのでどんな攻撃でも当たれば普通に血がでるそれに化け物は野生に住んでいるからどんな病気を持っているか分からない注意するに越したことは無いだろうそんな私達だが今日はまだ見ぬ強者を求め森を彷徨っていた、いつかは忘れたが爺ちゃんが取り逃がしてリリアナと出会うきっかけになったあの狼人間を未だに痕跡一つ見たことが無い、

他の化け物に倒される様な弱さでも無い為どうなったのか非常に気になる、

幸い私達は化け物を倒しまくって昔とは比べ物にならない程に強くなった、これを期に腕無しの狼人間を探すことにしたのだった。


そんなこんなで私達はいつも狩をしている場所から

更に奥深くに進んでいた、

爺ちゃんはこの森は中心に行くほど化け物が強くなっているから森の奥には行くなと何度も言われてきた、だが今の私達の実力ならど真ん中は無理でも近づく事は出来る。

現に私達に襲いかかってくる化け物は問題なく処理出来ているし目新しい化け物は今の所居ない、それでも警戒はしているけどね、そんな事を考えていると突然地面が揺れた、私は地震か?と考えたが直ぐにその考えを否定する事になる、


「ウォォォォォン!!!!!」


地震の少し後に爆音が聞こえてきたのだ!

これはやばいと私達は直ぐに逃げる事にした、そうして私達は回れ右するのだった。



何とか屋敷に帰って来られた、私的には重機のエンジン音見たいな音に聞こえていたがこの世界にそんなハイテクな物は多分無い、どうしても気になった私は爺ちゃんに聞くことにした、爺ちゃんにこの事を話すと森の奥に勝手に入った事に怒りながらも教えてくれた、その後は森のヌシの咆哮でこの森は何故かは分からないが化け物は森の中央に行きたがるらしくおそらく中央を縄張りにするヌシと他の化け物との縄張り争いだろうと教えてくれた、

地面が揺れたのは単純に森のヌシが全力で咆哮したからでヌシの咆哮は周囲5kmの格下の化け物を気絶させ地面と空気を揺らし近くにいる化け物は音だけで倒れるらしい、爺ちゃんは一度だけヌシの姿を見た事があららしくそれは胴体だけで9m近いデカさで長い首と大きい翼、更には胴体と同じくらいの

巨大な尻尾があり当時の仲間が測った

レベルは脅威の最低110と教えてくれた



うんすごい強いドラゴンやね


私がそれってドラゴンじゃ無いの?と書くと

爺ちゃんはドラゴンはこの大陸では数百年前に勇者に討伐されたのが最後のドラゴンで今いるドラゴンは討伐されたドラゴンの残滓が魔力で作られた偽物だと教えてくれた、と言う事は本物はもっと強いって事?ヤバすぎやろちなみに本物はもっとデカいらしい爺ちゃんもこの大陸には居ないがもしかしたら

他の大陸ならいるかもしれないと書いていた、すげーロマンがある話だ私も最強になったら森のヌシと戦って見るのもありかもしれない



そう考えて己を鍛えて二年がたった、

私は15才となり遂に後数日で成人になるこの二年はかなり新鮮だった今までより森の奥で戦って私のレベルは爆上がりだだが疑問なのは腕無し狼人間の痕跡が余り無い事だこれまでの調査で奴が生きているのはほぼ確定している、何故かと言うと森の東にデカい噛み跡が有ったのとその近くの化け物は左腕が全て曲がれていたからだ、

そして私とリリアナは連日腕無し狼人間の生息領域らしき場所でうろちょろしていたが発見出来ていない、私が成人するまで後数日、何としてでもあの狼人間は倒したい、

リリアナもおんなじ考えの様で東に行く時は必ずついてくる、リリアナもここ数年で成長していた、身長も伸びて今や180cmもある巨人だ一方私は一年前から身長が伸び悩み初めて今の身長は170位だリリアナに身長負けたのが悔しくて化け物の血を飲んだり、牛乳を飲んだり、神様にお祈りしたりしたが

結果はお察しだまぁまだ15才だからいいとしてまじで腕無し狼人間が見つからねぇ、頑張って生息域を調べて結構絞ったはずなのにやっぱり私達が強くなったから警戒して出てこないのかもしれない、、、そうだそれだ!今まで私達はずーーっと二人で行動していたもしかしたら一人なら出てくるかもしれない!そう思い私は早速一人で行動してみた、

するとどうだろうか化け物の襲撃頻度が倍増したのだ!、まぁ化け物はあんまり強く無いけどね、

もしかしたらリリアナに化け物共を一斉に焼かせたのが奴らを恐れさせたのかもしれない

やっぱ魔法ってチートだわ。

そして腕無しの生息域に近づくに連れて襲撃頻度が

圧倒的に下がっていた、そして遂に奴はいた、森の少し開けた場所の中央にある大岩、その上に座ってこちらを見ている腕の無い狼人間がそこにはいた、

奴は昔よりもよりデカくより右腕が大きくなっていた、更に体は狼人間特有の体毛からまるで鎧みたいな鱗が所々にあるそして私は槍と盾を構える

よぉ久しぶりだなぁ、五年ぶりか?


私達はあの時の様に睨み合う、

そして先に動いたのは、私だ!

私は盾を構え全力で走る、更に強化スキルの

(全開放)も使い短期決戦を挑んだすると腕無しはそれに合わせる様に突撃してきた!両者が大岩の前で激突する、、あの時より奴の突進は更に重い、

だが!私も同じく強くなったのだ!

私は素早く盾を離すと槍を構え腕無しに突き刺そうとする、だが奴はそれを簡単に回避し2m以上あるその腕を振り下ろす、私は回避は無理と考えて槍で防御する幸い強化スキル(全開放)は効果が戦闘終了時まで終わらない、だが体力が落ち疲れやすくなり腕無しの腕力は普通の化け物の比では無い為私は体制を崩す、そして腕無しは素早く私を蹴り飛ばした!私は木に激突しそうになるが何とか盾の近くに槍を地面に突き刺し耐え盾を取るだが腕無しは既に行動を開始しており腕無しはその腕で怒涛の乱撃をしてくるその攻撃は一撃一撃が重く鋭い、

だが何とか私は盾を構え続け強引に盾で腕無しを殴る!腕無しはそれにより一瞬体制を崩す私はそれを見逃さず今度こそ槍を突き刺す、

私は奴の頭を狙ったが腕無しはギリギリ回避に成功し腹を少し抉るだけにすんだ、

そして私達はお互い再度睨み合う私はさっきの強引な盾攻撃で腕が痺れ腕無しは腹が少し抉れた、そして私は作戦を変更する短期決戦から超短期決戦を行う事に決めた、このままダラダラと戦えば確実に体力差で負ける、その前に決める!

私はそう思い腕無しに突撃する作戦は簡単一撃に全てを賭ける!私の行動に腕無しは顔をニヤケさせる

そして腕無しも最大パワーで突撃してくる



両者が接近する、


私は


槍を投げた!


それに驚いた腕無しは大きな腕で()()()()()槍を防ぐ


そして一瞬腕無しは私を見失う


そして大きな盾で腕無しを


殴り飛ばす


腕無しは体制を崩す


私は腕無しにこれでもかと盾で殴りつける


そして槍を取ると


腕無しの頭に突き刺した


そして私は勝ったと叫んだ!



はっはっはバカめこの私が槍で刺すだけの奴だと思っていたのか?盾とは防ぐ物では無い殴る物だ!この筋肉の信奉者を見誤るとは所詮は化け物か、まぁ私も無傷では無いし正直ほぼ賭けだった、いくら私がムキムキでも化け物程では無い、おそらく腕無しはスピードに特化していて大きい腕も速度を乗せる

為に大きくなったのだろう奴の敗因は腕がデカ過ぎた事と見た目以外あんまり耐久が変わらなかった事だ!


そんな事を考えながら私は屋敷に帰るのだった




腕無しの耐久は過去と比べて倍になってます

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