鬱鬱躁鬱
八咫烏大御神の仰せのままに
暗い、、暗い、、ここはどこだろう、、生臭い
足元がぶにょぶにょして重心が定まらない。
もうダメかもう明るい世界で歩くことは叶わないのか、、それならそうとさっさと死んで楽になればいいものを神様め、、なんと気が利かない、、内の豆電気だってスイッチを押せばいとも容易く明かりを消すというのになんということだ。
伝家製品にはスイッチがある、、ならば私にも命のスイッチがあるはずだ、、そこを押せばいいのでは、、、
うわああああ。押せ!とにかく体を押せ!体中を押せ!頭を押せ後頭部を押せ!眼球をおせ足を押せ
腕を押せ!ハイをおせええ。
押した押し潰した、、しかして私は生きている
後頭部と目は押し潰してもどらぬ、だがだが生きている。まだ押し足りぬのか。
ところで私の入っている生臭い箱にはなにやら
生臭い空気を発する穴がある、、
捨てれば良かろうと声がした。要らぬのならば
捨てれば良かろう。そういったノリで昨日テレビを豆電気を冷蔵庫を捨てたのだった。
ほらあの穴は広い、、あらスルリ
ああー
ボチャッ
溶けるとけるとけとt
デハミナサママタコンド、、、
にゃおーん