表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

鬱鬱躁鬱

八咫烏大御神の仰せのままに

暗い、、暗い、、ここはどこだろう、、生臭い

足元がぶにょぶにょして重心が定まらない。

もうダメかもう明るい世界で歩くことは叶わないのか、、それならそうとさっさと死んで楽になればいいものを神様め、、なんと気が利かない、、内の豆電気だってスイッチを押せばいとも容易く明かりを消すというのになんということだ。

伝家製品にはスイッチがある、、ならば私にも命のスイッチがあるはずだ、、そこを押せばいいのでは、、、

うわああああ。押せ!とにかく体を押せ!体中を押せ!頭を押せ後頭部を押せ!眼球をおせ足を押せ

腕を押せ!ハイをおせええ。

押した押し潰した、、しかして私は生きている

後頭部と目は押し潰してもどらぬ、だがだが生きている。まだ押し足りぬのか。

ところで私の入っている生臭い箱にはなにやら

生臭い空気を発する穴がある、、

捨てれば良かろうと声がした。要らぬのならば

捨てれば良かろう。そういったノリで昨日テレビを豆電気を冷蔵庫を捨てたのだった。

ほらあの穴は広い、、あらスルリ

ああー

ボチャッ

溶けるとけるとけとt

デハミナサママタコンド、、、

にゃおーん

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ