非現実的な現実
俺の名前は、山田悠一。つい最近まで普通の高校生だった。
そう、一か月前までは........。
だが今は違う。俺の家には、知らない女の子が3人もいる。
何故か?それは......
学校から帰ってくる途中だった。
「お~い、悠一~~。一緒に帰ろうぜ~。」
こいつは、笹山凛。幼稚園からずっと同じクラスだ。
仲がいいというほど仲は良くない。だが、こいつはいつも、何故か馴れ馴れしい。
家が隣なので、いつも一緒に帰ってやっている。こいつと帰っていると、すれ違う人にとても変な目で
見られる。その理由は、こいつが普通に下ネタをいうからである。
「あの子さ~、おっぱいおっきいよな~」とか、「あいつ、ちんこでかいよな」とかいうからである。
そんなこんなで帰っていると、「拾ってください」と書かれたダンボール箱に、2匹の猫が入っていた。
「こいつら食えね~かな~。」
凛は、この猫を食べようとしているのだ。
猫が大好きな俺は、その言葉を聞いてこの猫ちゃんたちを、家に持って帰ることにした。
まあ、そこまではよかったんだが、俺が風呂からあがってくるとそこには、ぜぜぜ全裸の女の子が2人いたのだ。
読んでくれた方、ありがとうございました。
初めて投稿をしたのでドキドキしています。
また続きを出せたらなと、思っています。