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妻の詠

作者: しいたけ

冷蔵庫の海苔は賞味期限が半年前です…………

 妻は料理が苦手です


 今日はスマホ片手に新レシピ


 レシピ通りに作ったんだけど……妻のいつもの一笑い


 妻よ 私は貴女に言いたい


 レシピ通りは免罪符では無いのです


 レシピは責任を取ってくれません


 そもそもレシピが間違っている


 何故 それに気付かないのですか?


 貴女の母親は実に料理が上手ですね


 何故 目の前のお手本から学ばないのですか?


 お手本は既にかなりの高齢です


 失ってから味を継ぐことは出来ませんよ?



 この話しをするのは これで何回目ですか?

「しょうもない物を買うから小遣い無し!」と言う理由が未だに納得できない…………

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― 新着の感想 ―
[良い点] こ……小遣いなし……!? 地獄ですか!? わ、私なんか今夜もおいしいコンビニ弁当なんですよ! やったぜ! やったぜ……
[良い点] 母の味、夫の味、全部習っておくべきでした。 母はまだ生きてますがもう教えてもらうチャンスがなさそうです。「あれだけ食べてきたきのだからできるでしょ」とつきはなされました。 奥様も奥様の味を…
[一言] 育った環境は同じハズなのに、私はどうにかレシピ通りに作れる程度。それなのに、弟は何故料理人の道を選ばなかったのか、という程の料理上手。 やっぱり才能がものをいうんでしょうかね~。
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