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チートな『俺』は異世界にその名を轟かす  作者: 唯
第一章 死亡。そして、はじめてのいせかい。
3/28

準備時間

~あらすじ~

事故死しましたが召喚時に元と同じ体は用意してもらえるらしいです

 どうやら体は用意してもらえるらしい。それなら召喚でいいか。

 「じゃあ、召喚でよろしく」

 「あ、はい。分かりました召喚ですね。......って、え?もうですか?」

 もうってなんだろう。召喚の場合は高校卒業してるのが普通みたいなのがあるのか?

 「あ、すいません。あまりに決定が早かったものですから。普通皆さんもっと迷うんですよ?」

 俺の頭上にハテナマークが出ているように見えたのか、慌ててそう言ってくる。

 「そうなのか。まあいいや、これから行く世界の事色々教えてくれ」

 「あ、はい。分かりました。えっとあなたにこれから行ってもらうのは『カトゥフ』という世界です。そこには人間以外の種族はいません。ただ、魔物(モンスター)はそれなりにいます」

 ふーん、じゃあエルフとかドワーフとかはいないんだ、ちょっと残念な気もする。

 「てことは冒険者とか魔法使いとかいるのか?」

 「そういう事です。そして召喚直後からあなたも冒険者の様な感じで生活する事になるでしょう」

 あ、まじかよ。でもそれなら、

 「それだとここで武器とか色々貰えるって事か?」

 「そうですね、あなたにはここでこの後色々選んでもらう事になります」

 まあ、当然か。武器すら無いんじゃ最悪召喚直後に死ぬしな。

 「分かった、戻してくれ」

 「はい。えっと、あなたは召喚直後は安全な場所にいるはずです、周りにモンスターのいない場所に送るので。ですので、そこでしばらく武器等の性能確認をした後、冒険の始まり、といった感じで行動してもらうことになると思います」

 お、それは有難いな。何も分からないまま歩いてモンスターに遭遇したら瞬殺されかねん。

 「王都、みたいなのはあるのか?」

 多分あれば中枢の役割をしてるだろうから色々面白い物もあるだろうし行ってみたいな。

 「ありますよ、たしか『キャピタ』という所のはずです。王都、と言うか央都ですが。そこなら殆どのものを揃えられるでしょうが、召喚直後の地点からは数日間歩いて貰うことになります」

 そっか。まあ最初からそんな所に行って何も分からないでトラブルがあっても嫌だしな。

 「他に何か気になる事はありますか?」

 うーん、まあ着いてから色々聞いて回ればいいだろ。寧ろこれだけサービスして貰ってるだけ有難いくらいだ。

 「いや、これぐらいでいい」

 「そうですか。それではこれからあなたには所謂召喚特典、もといチート能力を選んでもらいます」

 おっ来たか。てか自分でもチートって認めてるのか。...まあ、レイがいいならいいか。

 「では、こちらが召喚・転生特典の一覧です」

 彼女が指を振ると所謂空間ウインドウ的なのが出て来た。やべぇ、神やべぇw

予告。

チート来たる

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