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チートな『俺』は異世界にその名を轟かす  作者: 唯
第一章 死亡。そして、はじめてのいせかい。
11/28

実戦訓練

更新おくれてすいません!

いやほんとにすいません!

とりあえず早く街につきたい......。

 「さっきは必要以上にビビっちまったし、これからは客観的な視点で判断出来るようにしないと」


 そういう訳で3回戦、やっぱりスライムしか出ない。

 「けどまあ、死ぬ危険は無いも同然だし。よっと」

 とりあえずさっきの反省をいかして外側の部分を狙って『フレア・レイ』を撃っていく。

 「まあ当然気付かれるわけだが。けど無駄だ」

 貫かれた部分を他の部分から補う事で核を守りつつ向かってくるが、遅い。こちらに辿り着く前に既に中心以外は蜂の巣になって、絶命した。

 「結局八発必要か。まあそれはいいとして、いずれは相手に気付かれずに倒し切れるようになりたいな」

 とはいえ八発は流石に面倒だ。そういうことで剣を使ってみる事にした。



 10分程歩いて次の敵に遭遇。

 4回戦スタート!


 「またお前かよ...」

 やっぱり相手はスライムでした。


 気を取り直して......とりあえず気付かれる前に全力で近付いて中心以外を両手の剣で切り刻む。

ズバババババババッッ!


 「呆気ねぇ〜」

 結局20回程度斬ったところで手を止めて見ると、やはりというかスライムは見るも無残に元の質量を感じられない程の質量になって、絶命していた。

 「剣だと何十回でも攻撃し続けられそうだな。」

 なんかかっこいいし。


 倒した敵を改めて見てみる。

 「どんなもんかな...ん?」

 消えている。先程までスライムの死体があったはずの場所には何も無くなっていた。その代わりに、

 「なんだこれ...」

 砂粒のような、灰の様なものが残っていた。というか核もなくなっていた。恐らく夢中になってしまい、核も斬ってしまっていたのだろう。

 「なんだよもう、俺は馬鹿なのか......いや待てよ?」

 灰を見ていてある事を思いついた俺は、さらにその前に別のスライムを倒した場所に戻った。


 「やっぱり、無い...」

 そこにはやはり灰しか残っていなかった。

 「という事は、魔物(モンスター)を倒すと一定時間後に灰になるって事か。だとしたら食事とかってどうするんだ?冒険者達は倒した魔物の肉を食ったりするんじゃ無いのか?」

 あくまでラノベとかの知識ではあるけど。

 「まあ考えていても仕方ないし、進むか...いやちょっと待て、そういえば、ステータス見てなかったな」

 という訳で、『ウインドウ』をひらき、『ステータス』を見る。


鳳 柊斗(おおとり しゅうと)

レベル1 HP 2200 /2200 MP 75/75 経験値 4/10

攻撃(物理) 1200+1550 防御(物理) 1100+600 攻撃(魔術) 980+1550 防御(魔術) 880+600 会心 1210 筋力 1485 敏捷 1320―


 レベル上がって無いし...。

 経験値の所を見ると4って書いてあるし、スライム一体倒したところで1しか貰えないのかよ、スライム弱過ぎだろ......。今はまだスライムを倒してレベルも上がるけどいずれは碌に上がらなくなりそうだ。他の魔物を探そう。とりあえず索敵を行うと、

 「なんだ、これ?」

 少し離れた所に今までの光点より大きなのが出ていた。

 「スライムのボス、的なのじゃ無いよな?」

 とりあえず向かってみよう。



 5分程歩いて漸く見つけたのは、


 ―ボスライム レベル5

 説明 スライムのボス―


 フラグだったかー。

どうでしょう。

風邪気味の頭で考えてるもんでいつも以上に酷い文章になっている気がする...。

とりあえずペース戻せるようにしないと。

次の更新はまた日曜の零時を予定しています。

(予定って言っとけばいくらでも延期できるなんてそんな事考えてない)

あと、ステータスのプラス値は防具や武器による上昇分です。次回以降のプラス値はレベルアップによる上昇分の予定。

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