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チートな『俺』は異世界にその名を轟かす  作者: 唯
第一章 死亡。そして、はじめてのいせかい。
10/28

冒険開始

更新遅れてすいません!

 さっきの爆発の音や振動に驚いたのか索敵の範囲にいた魔物(モンスター)達が逃げてしまったらしいので仕方なく方向を決めて歩き出すことにした。


 したのだが...。


 「なんもいねぇ〜」

 あの後暫く他にも我流術(オリジナル)を編み出そうとしてたからか余計に何もいない事に気付き肩を落とす。

 「とりあえず何かが見えるまで歩くしか無いよな...」


 「やっと出たか......」

 一時間ほど歩いた所で、漸く索敵に赤い点が出始めた。

 点の様子からしてそこまでの強さではないと思われるが念の為休憩を入れてから近付いて行く。


 「あっスライムだった。てか本当にいるんだな」

まだ気づかれてないみたいだけどとりあえず検証も兼ねて『フレア・レイ』を撃ってみる。

ズドッ

 『ぴゅいいいいぃぃぃ』

 「えっ、なに今の」

 何か悲鳴らしき声?音?が聞こえてきたため、確認に行く。

 「これ、死んでんのか...?弱過ぎね?」

 そこには、スライムの死骸と思しきものがあった。なんか...すまんな。


 ちなみにこの時点ではまだ柊斗は知らないが、全力の『フレア・レイ』は一点集中の威力だけならば上級魔術にもなる術でもあった。つまりそれをまともに受けたスライムが即死したのも当然の事である。


 しかしそんなことを知らない柊斗は恐る恐る近付いて行く。

 「核とかあるのかなー、あったら残ってるといいんだ...け...ど......」

 そこにあったのは元は球体だったと思われる核らしき欠片。核に価値がつくのかは別として一応取っておきたかったわけなのだが、無惨な状態になっているそれ(・・)を見ては取っておくことすら出来ずにいた。


 「くそっ!次だ次!」


 そしてまた近くの光点の位置を目指す。そして、見つけたのはいいが、そいつは突然突っ込んで来た。

 「やべ、気づかれた!ってか速っ!本当にスライムかよ!」

 付いていけないスピードという訳では無いが予想していたより速く、テンパってしまい余計に速く感じる。それに対して反射的に肩に持って行った右手で真夜中の涙(ミッドナイト・ティア)を握り、

 ザンッッッッッ!

 「えっ......?」

 そこに残っていたのは自分でも惚れ惚れする程に綺麗な断面を見せるスライムとその核らしきもの。

 「またやっちまった......。てか実際落ち着いて考えてみたら大したスピードでも無かったから普通に対処出来たはずだし喰らってもこの装備なら普通に耐えられただろ......。ビビりすぎだ俺」

 そういう事で次の標的を探して歩こうと思います。

更新忘れてて慌てて書いて投下したので短いし誤字も多いと思います

これからもよろしくお願いします

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