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恋の縁術師(the Secret Affair)  作者: 枕木悠
エピローグ
85/85

あとがき

どーもっ、枕木ハルカっす。


拙作、恋の縁術師、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。


いやぁ、苦戦しました。去年の六月に書き始めて、気付けばそれからおおよそ一年と半年の時間が経ってしまいました。どうしてそんなに時間が経ってしまったのか? 考えても中々明瞭な答えは出てきませんが、一つには過去に未来を期待した、ということでしょうか。一度中断した際、そこには迷いがありました。迷った挙句に、いつか未来の私はきっとこの物語に決着を付けてくれるだろう、という希望的観測をもって中断したのです。過去の私の判断は正解でした。このように物語はひとまずの終わりを迎えることが出来たのですから。しかし私は全くそのとき、この物語がこのように決着するとは思っていませんでした。もちろんプロットにそれほどの変化はありませんでしたが、まさかこんな風に仕上がるなんて、という風な驚きの気持ちが心に占めているというのも事実なのです。しかし苦戦しました。これほどの苦戦はかつてなかった。勝てたかどうかは分かりませんが少なくとも負けはしなかったと思います。


完勝だったと言えないのは、毎度のことながら書ききれていないことが四方八方に霧散しているような気がするからです。とにかくまだまだ縁術師たちについて書きたいようなことはありますが、とりあえず彼女たちの夏をここで一先ずカーテンコールして、別の物語へと脳ミソの方をシフトさせていきたいと思います。


ギアをガチリと乱暴に鳴らすようにして、さて。


次は先に僅かに書いておりました、宮沢ケンジと宮沢エリの話を紡いでいきたいと思います。失われた錦景女子高校第二校歌の話。こちらの物語はあっさり終わるかもしれませんし、あさっり終わらないかもしれません。その間、二人の兄妹と付き合いながら私は考えていきたいと思います。


おおまかに言えば、正義とか、超現実とか、終末とかについて。もちろん、自由ということについても。


それではまたノシ


BGM the View「 Living」

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