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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

赫き蠢きの廃村①-贄子の夢、胎主の詩-

作者:三嶋トウカ
 ……この村は、最初から何かがおかしい。

 ある日、各地の伝承や都市伝説を追う大学生・斉藤涼(さいとう りょう)と仲間たちは、現在の地図には載らない廃村「神伏(かんぶく)村」に足を踏み入れる。
廃れた家々。荒れ果てた道。
その村には、決して目を合わせてはならない“何か”が棲んでいた。

突如現れる異形の存在――
皮膚がなく歪な骨で歩く者、驚異的な速度と力で襲う黒い者。
それぞれに異様な姿と力、そして悲しき過去を背負っていた。

逃げ惑う涼たちは、朽ちた古城へと辿り着く。
しかしそれは偶然ではなかった。その城は、かつて異形の存在を生み出した「人為の研究施設」だったのだ。
人体実験、禁忌の融合、失敗作たちの怨嗟――
村も城も、すべては“彼ら”の檻だった。

果たして彼らは「一度はいると出られない」と噂されるこの村から、抜け出すことはできるのだろうか――

興味と生死、人の欲望が渦巻く神伏村へようこそ。

《この作品は、三部作の中の第一部です。単体でも読むことができます。》


これは優しくない話です。

・一部、暴力、残酷表現が含まれます。
・倫理観に問題のある表現があるかもしれません。
 擁護、推奨するわけではなく演出上の表現となりますのでご留意ください。
・この話は、別サイトでも公開しています。


【更新について】
・投稿初日は5話
・翌日から毎日1話(土日は2話)
・9月から毎週日曜1話
の更新予定で、大幅ブラッシュアップ&新規作成しながら最終回まで進めていきます。
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