戦闘開始
「「「「ギギ、テキハッケン。キケンドマックス。セントウモードカイシ」」」」」
「ちっ、不意打ちで少しでも数を減らしたかったんだがな。仕方ない、やってやるよ。」
百を超える量の神秘的なオーラに包まれたロボットは様々な武器を出す。
その姿に人間を連想させるものなどなかった。
そのロボットたちは腕は8本、足は4本、体は青いバリアのようなものでおおわれていた。
奴らの名前はアルティメット。
いや、俺がそう呼んでいるだけなのだが……。
なぜそのような名前なのか?
答えは簡単。
人間を逸脱し、常人には出せない動き、速さ、攻撃をするからだ。
なら別のでもいいと思っただろう?
ではそれはなぜなのか?
これも簡単。
アルティメットってかっこいいじゃん?
だからだ。
奴らは強い。
俺と同じくらいの強さだろう。
そんな奴が大勢いるんだ。
勝ち目がない……。
まあ、俺以外に戦える奴なんていないしほっとけば増えるからだ。
少し前まではいたんだけどな……。
もうそいつは戦えなくなった。
だから俺一人。
俺はそんなことを考えながら目の前の敵たちと対峙していた。
俺が使っているのはスナイパー。
その中でもスコープがついていないほかのスナイパーライフルよりは威力は落ちるがそれでもハンドガンの6倍の威力はある。
さらにこの武器はスナイパーなのにもかかわらず、リロードが速い。
2.5秒くらいで終わるのだ。
大体ほかのスナイパーライフルの半分だ。
これにより、戦闘を長時間継続して行うことができる。
全部ぶっ潰してやる!!
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