表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/21

隠し事

な、なにこれ……

私は覇王とロボットの戦いを観戦していた。

いや、戦いではない。

ただの……いじめ?みたいなものだった。

私が入らなくても問題なさそう。

ていうか入れないのほうが正しい。

あんな動きについていけないし、なんで高速で動いてるのに敵に弾が当たるの?

そしてなんでギルムは弾を避けられるの?

ホントに化け物みたい。


やっと戦いが終わった。



「ギルム、やっぱ覇王、いや化け物じゃない!」



「お前人を化け物呼ばわりするんじゃねぇ。」

「あんなの見せられたら誰だって化け物っていうでしょ」


「そんなこといいからさっさと行くぞ」


―――――――――――――――――

あれから私たちは再びダンジョンの中を走っていた。


「ふぅ。やっと半分まで来たか。」

階段を上ったときにギルムが言った。

「半分?何がですか?」

「そんなのダンジョンの半分に決まってんだろ」

「え?……え?!」

「ほらあと半分も残ってんだ。さっさと行くぞ!」

「まだあまり敵に会ってないのに半分ってうそはだめだよ?」

「あほか、敵と会わないように移動しただけだ」


まさに規格外。


そして、私の気持ちなど無視して進むギルム。


何が規格外って大量にいる敵をほぼ確実によけながら進むなんて神業じゃすまない。


一体この覇王は何を隠しているんだろうか?





今日はちょっと短いです!なぜなら恋愛小説を書きたくなったからです!

まあ、こっちは毎日投稿に決めたんで安心してください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ