乙桃 ありす(おとう ありす)
所属・職業:高校二年生 │ 年齢:16歳(本編時間軸)
身長:165m │ 誕生日:06月10日
血液型:О型 │ 家族構成:母・父
趣味:お菓子作り・乙女ゲームプレイ・音楽鑑賞(霧垣)
特技:料理・お菓子作り・徒競走全般
好き:赤・黒
嫌い:金髪の男・青
好きな食べ物:薔薇を用いたお菓子
性癖:罪悪感を抱えた様子を観察すること
相手を好きになったきっかけ:記憶を取り戻し生前の歪んだ不器用さに惹かれた
最も病む行動:相手が自分以外の人間の手で追い詰められること
将来就く職業:パティシエ
関係者:弥本・加狸/同バイト │ 霧垣/ファン
乙女ゲーム『きゅんきゅんらぶすくーる』のアリス・ハーツパールの精神性を持つ一般人女子高生。分家の末端だが名家の血が流れていることで天世女学園に入学し、紅玄院霧華と出会う。当初はなんの記憶もなく、ただ強く気高い紅玄院に惹かれており、ふとした瞬間垣間見える弱さを支えたいと感じていた。
その後、乙女ゲームをプレイしたことで記憶を取り戻し紅玄院が「ミスティア・アーレン」の精神性を持っていると考え、復讐したい感情と自身の憧れの狭間に揺れる。
のちに紅玄院が記憶を取り戻し、過去に罪悪感を抱くそぶりを見せたことで性癖が刺激され、「自分で苦しんでほしい」「そんな貴女を支えたい」という、復讐心と慈愛を同居させたまま接する。
自分は「崖から落とされた」「周囲にも手を出された」「いじめられて辛かった」と意図して紅玄院を苦しめるが、紅玄院が他人から苦しめられることは許さない。紅玄院が紅玄院を犠牲にするような選択を取ることも許さないので、紅玄院が他人を庇い怪我をした場合は紅玄院を介護し、紅玄院に庇われた他人は紅玄院を傷つけた制裁として排除するといった行動を取る。




