廻田 直(まわた なお)
所属・職業:高校二年生 │ 年齢:17歳(本編時間軸)
身長:178cm │ 誕生日:12月24日
血液型:AB型 │ 家族構成:父
趣味:読書・天体観測
特技:習字
好き:天文学・漫画(さよ獄)・映画鑑賞・素井の絵
嫌い:親・ヴァイオリン・自分の才能
好きな食べ物:金平糖・ポテトチップス出汁味
性癖:なし
相手に関心を抱いたきっかけ:絵
最も病む行動:素井につり合っていないと感じる結果が出ること
将来就く職業:社長兼シナリオライター
関係者:古宿・加狸/親戚 │ 天上・御上/出版事業
関西の名家の出身だが、父親の浮気に憤った母親が父親を刺殺する事件が起き転校。それまではクラスの人気者かつコンクールの最優秀賞常連として絶対的な地位にいたが、家の諸々や学内での地位転落により転校後クラスで上手くやっていても強い孤独を感じ死を意識していたが、以前より好きだった絵描きの素井有栖と出会い自殺計画が狂う。
その後、素井有栖と交流を続け、「素井有栖となら生きていけるかもしれない」と思う反面、死にたさは消えず、「生きるも死ぬも素井の思うまま」と決めていたが素井に置き去りにされかける。
素井が単独で死のうとしたことを根に持っており、のちに作成した乙女ゲームにて名前変更可能なデフォルトネームを「アリス・ハーツパール」と決定、「エグいタイトルにする」という宣言通り「きゅんきゅんらぶすくーる」に決定する。
その後、きゅんきゅんらぶすくーるが少しずつ売れていき、「聖女の光と恋の伽」を制作するが、外部プロデューサーとの不和により断筆しかけたのち、素井の言葉で復帰する。
女性経験が多いように振る舞うが、実のところ女性経験は皆無。素井には「ダサいと思われたくない」と隠し、不定期に彼女が出来た設定→彼女と別れた設定で話をし勝手に疲れる。
起業後は仕事場と自宅を一緒にしており、素井と暮らしている。異性愛者かつ同性愛者ではないが宿命の相手が素井で、結婚および性的関係に至ることは無いが看取るか看取られるかの関係性は素井。陽の皮を被ったド陰。素井が中学時代彼女がいた事を後から知り大ギレする。目の前の素井に話しかけるときは「素井」「素井くん」「有栖」だが、ファンとして語っているときはフルネームで呼ぶ。
「素井有栖は彼女なんか作らん! 何やねん年上の女と少しだけて! 許されへんやろそんなん!」