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蛇財 正志(だざい まさし)

所属・職業:高校一年生 │ 年齢:15歳(本編時間軸)

身長:179cm │ 誕生日:05月17日

血液型:B型 │ 家族構成:母・父・祖母・祖父

趣味:筋トレ・囲碁・将棋・新聞の社説欄を読むこと

特技:暴力全般

好き:日本庭園・盆栽

嫌い:すぐ手が出る人間・賭け事・麻薬で商売をする人間

好きな食べ物:塩むすび・ハンバーグが具の味噌汁

性癖:着物

相手を好きになったきっかけ:段階的

最も病む行動:相手が傷つく

将来就く職業:

関係者:蜂辻/対抗組織


国内最大極道組織(指定暴力団)蛇財会の次期総帥。生まれたときから運命を定められて生きてきており万物に対して俯瞰的。銃と刀の取り扱いに長けフィジカルも申し分ない。高校生ながら日々命を狙われているが、それもまた自身に架せられた宿命として受け入れている。


暴力団の存在については必要がないと考えている一方、麻薬の密売や人身売買への抑止力として法整備が整っていないこと、解体後自身の手に負えない第二勢力が生まれること、そうした勢力の社会的影響を考え、自分の代では組織の弱体化および解体はせず現状維持。


並行して麻薬密売や人身売買の撲滅の他、足抜け後に報復を受けた、受ける不安を抱える人間をサポートすることに尽力。意図せず勢力拡大してしまうが、想い人である果穂に対しては辣腕さが皆無。嫁にしたいのに舎弟ぶられて困惑する。傷ついてほしくないため座敷牢にいれたりするが罪悪感に苛まれるなど理性と狂気のはざまで苦しむ。


基本的に不殺の精神だが果穂の両親を救いようがないと判断し殺した。償う気や罪の意識が一切ないので出頭しない。


もし逮捕された場合、全力で無罪を勝ち取りに行く。理由は果穂との生活の為ではなく、「果穂を死ぬまで追い詰めた両親を殺すことは悪いこと=果穂が傷つくことは果穂が我慢すべきだったこと=子供を殺すまで追い詰めても生きていていい」と定義されないため。


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