帆坂 尚人(ほさか なおと)
所属・職業:大学四年生 │ 年齢:22歳(本編時間軸)
身長:178cm │ 誕生日:4月24日
血液型:A型 │ 家族構成:父・母・猫
趣味:模様替え・インテリア雑誌を見ること・テラリウム
特技:ダーツ
好きなもの:静かな空間・等間隔の配置
嫌いなもの:雑音・体育会系の人間全般・カラオケ
好きな食品:おでん
性癖:尽くされる・好意を全面に出される
相手を好きになったきっかけ:励ましてくれた
最も病む行動:好意を示してもらえなくなる
将来就く職業:証券会社勤務
関係者:遠塚・和泉・世谷/高校の同窓生 │ 天弦/親戚
素質的にやや共感性に欠け、プライドの高い面がある。地毛が黒髪とは離れていて、親戚や周囲の人間から小言を言われることが多く、幼い頃から髪色のコンプレックスを抱いていた。それを瑠璃によって解消されてから彼女に恋心を抱くようになり、彼女を後ろから追いかけたり、彼女の私物をこっそり自分のものと入れ替えたり屈折した愛情表現を始める。彼女がいじめられていること、さらに瑠璃をいじめる人間が彼女に好意を抱いていることを知って今まで覚えたことのない激情を抱き、一斉に粛清した。
会えば瑠璃に可愛いと言っているが、彼女をいじめた男が言った「ブス」の言葉に呪われ自分を醜いと思っている瑠璃にもやもやしている。ノリは良く、「面白みがある」「自分に利益をもたらす存在」であれば積極的に力を貸すが、高校の学級委員会で知り合った世谷に対して奇妙なシンパシーを覚えており、友情が始まった。
物件紹介の件は天弦に頼んでおり、その件で出来た「借り」を返す際「お前は顔がいいから……そうだ、この地域を司る竜神で俺と知り合いってことにしてくんない? 俺は稲荷の神様だから」とわけのわからない衣装を渡され、それを着て部屋の中に立っているよう言われる。きちんと役目は全うした。