舘河 渚(たてかわ なぎさ)
所属・職業:大学四年生 │ 年齢:22歳(本編時間軸)
身長:157cm │ 誕生日:8月13日
血液型:A型 │ 家族構成:父・母
趣味:編み物・映画鑑賞・プラネタリウム鑑賞・入浴・アルバム作り
特技:なし
好きなもの:干したての布団・児童書
嫌いなもの:悲しいニュース
好きな食品:紅茶・ミネストローネ
性癖:なし
相手を好きになったきっかけ:段階的
相手の病みをどう思っているか:自分が支えて一緒に生きていきたい
将来就く職業:専業主婦
関係者:なし
特に熱中している趣味もなく、毎日を穏やかに平凡に過ごし、本人もそれを自覚し満足して過ごしていたが、世谷と出会ったことで恋を知ることとなる。誰にでも好かれ、仕事もスマートにこなす彼に対して憧れとともに世界の違いを感じていたが、気持ちが抑えきれなくなり告白。一緒に過ごしていく中で、漠然としていた将来について考えるようになった矢先、隣人が男に襲われかけるという事件に遭い、徐々に精神的な不調を訴え始めた世谷と同居することに。
始めこそ世谷の病みを一般的な精神不調ととらえ、なんとか元気な彼に戻れるようにと思っていたが、最近はまるごと全部受け入れようと考えている。罪悪感を抱え、「毎日死んでしまいそうになりながらも笑顔でそれを隠している世谷」のために、行事ごと、クリスマスリースを手作りしたり、おせちを作ったり雛飾りを自作したりと手芸、料理スキルがあがってきている。世谷の安眠を阻害しないよう、主要人物や女性キャラの死ぬ映画を避けてネットレンタルをしている。
実は平凡と言いながらも感受性が強い部分があり、暗いニュースや悲しいニュースを見ると疲れてしまう。その為一度目にしたことは絶対に忘れられない世谷と相性が良く、テレビでは常に外国映画のチャンネルが流れており、最近では夕方放映される海外アニメのキャラのデコレーションケーキを作ることにハマっている。