椎葉 紗和(しいば さわ)
所属・職業:高校二年生 │ 年齢:16歳(本編時間軸)
身長:165cm │ 誕生日:2月26日
血液型:A型 │ 家族構成:母・妹・祖父・祖母
趣味:音楽番組を見る・近所の猫を観察する
特技:なし
好き:女性ボーカルの曲・海
嫌い:ホラー
好きな食べ物:アップルパイ・わかめそば
性癖:なし
相手を好きになったきっかけ:段階的
相手の病みをどう思っているか:芸術肌だと勘違いしている
将来就く職業:専業主婦
関係者:藤角・菊島・神宮/高校の同級生 │ 光/高校の後輩
幼少期から走ることが好きで、中学一年生の頃何気なく参加した大会で歴代の記録を塗り替えながら優勝し、一年、二年、三年ともに全国大会優勝、歴代のタイムを大幅に更新しての優勝により一躍時の人となった。高校でも記録を塗り替え続けることを期待されつづけていたが、高二の年に陸上の断念をしなければならないほどの足の怪我をしてしまう。以降、陸上部を退部、逃れるように美術室で過ごすように、灯辺と他愛もない話しをして過ごすように。
灯辺の作品集に関しては「芸術肌」だと誤解しており、自分の絵を何千枚と描くことも「自分が身近なモチーフだから」と気に留めていない。ただ同棲のとき、灯辺が自分の膨大な絵を持ち込もうとしたときは「場所がない……」と苦言を呈した。
陸上を失ったことで将来について考えることができなくなってしまい、大学進学は出来たものの漠然とした虚無感を持ち続けていたが、灯辺の生活のだらしなさを見て灯辺を支えていくかと思った矢先、灯辺にプロポーズされる。灯辺と出会ってなかったら高三の段階で自殺していたが、出会ったことで最終的に地元の長寿特集に夫婦揃って出ることに。その頃になりようやく灯辺の頭が致命的におかしいことに気付いた。




