萩那 大河(はぎな たいが)
所属・職業:高校二年生 │ 年齢:16歳(本編時間軸)
身長:170cm │ 誕生日:8月9日
血液型:O型 │ 家族構成:父・母・祖父・妹
趣味:ゲーム・音楽鑑賞
特技:バク転・バク宙など器械体操系
好きなもの:お笑い番組・邦楽ロック
嫌いなもの:歴史の授業・小説
好きな食べ物:唐揚げ・カツ丼・卵焼き
性癖:縛ること
相手を好きになったきっかけ:打ち解けてきた時の笑顔
最も病む行動:物理的な距離が離れる・皆が相手を注目する
将来就く職業:営業職
関係者:なし
元は生粋の陽キャであり、人を笑わせ楽しく過ごすことを生業としていた。しかし月代に出会い彼女に恋をして、さらに彼女が周囲に溶け込むようになってから段々と恋心が歪んでくる。定期的に食事に何らかを混ぜたり、大きなケージを買ってしまったりする自分に自己嫌悪を覚え、鬱々としてくる。ただ陽キャの能力は健在で、うっかりボーリング大会を計画したり行事の打ち上げを発案してしまうがたいてい二次会の前に消えていく。
基本的に月代に関することになると過度に疑心暗鬼になる傾向があり、高二の夏、なんとかお泊り会がしたかった月代が家に招く事前準備として家の前まで萩那を連れてきた時、家柄の違いに愕然として後日攫おうとしたり、自分に好意を持つ女子生徒が現れ月代が嫉妬して離れかけたときは衝動的に女子生徒に手をあげようとしたり、行動が計画的だったり衝動的だったりとまだらで悪質。
結婚後はそこそこ精神的に落ち着いてくるが、「お前の奥さんめっちゃきれい!」と褒められると発信者が女性だった場合は喜ぶものの、男だったりする場合は手に負えなくなる。会社では「直帰定時出社マン」として有名で、まったく飲み会に参加しないことから「奥さんは病弱なのでは」「余命幾ばくもない」と思われがち。家に変えると月代の周りをうろつき邪険にされがち。