真木 朔人(まき さくと)
所属・職業:高校生 │ 年齢:15歳(本編時間軸)
身長:173cm │ 誕生日:10月29日
血液型:O型 │ 家族構成:父・母
趣味:数式検証・殺人考察
特技:プログラミング・電気工作・スポーツ
好きなもの:なし
嫌いなもの:手の汚れる食事全般
好きな食べ物:なし
性癖:なし
相手を好きになったきっかけ:段階的
最も病む行動:相手が苦しんでいる・誘拐された日が近づく
将来就く職業:主夫・在宅ワーカー(IT系)
関係者:日野・五十嵐/高校の同級生
高いIQを持つギフテッドであったが、周囲の環境が整っておらず重度のストレス状況に陥り体調を崩す。芽依菜と出会い事態は好転したかと思えたが、彼女にクラスメイトが「真木くんとばっかりいる」と指摘し、いつもは二人で帰っていたのにその日だけ芽依菜は一人で帰ってしまい、芽依菜が誘拐される。幸い暴行されることはなかったものの3時間ワゴンで連れ回されたことで受けた傷は重大で、以降芽依菜は人を拒絶し、男に近づかれると暴れて発狂状態に陥るようになってしまった。
以降、真木が誘拐されたのは自分で、芽依菜はそれを償い自分を守らなければいけないと暗示をかけたことで、芽依菜は外に出られるようになる。しかし誘拐事件発生時警察や周囲の大人がことごとく頼りにならなかった真木は「完璧な世界」を作り出すことを決め、芽依菜のスマホに新しいネット空間を作り、真木の介入なしに外部と繋がれなくした。
そのため芽依菜のスマホからは誘拐事件や男性が犯人の事件は排除されており、誘拐を連想させる、過去の心の傷を連想するものは全て表示されない。さらにトークアプリも呟きも、ラーニングさせた人工知能によって自動的に生成されたものを定期的に流されており、トレンドは同じだが実際に呟かれている内容は異なっている。(当然メール、トークアプリも真木を介している)
さらに園村家の芽依菜の部屋以外の全ての箇所、学校は全域に監視カメラを設置しており、芽依菜に「関わる者」を監視している。ひたすら芽依菜を傷つくものを排除したい一心で、芽依菜の私生活を覗き見したい感情は一切ない。監視カメラはハッキングしたり、自分で一から作ったり様々。




