八日目 未知にして無知の遭遇
今回もオチは投げた。………反省も後悔もしてるんだ、でも!でも字数が足りなかったんだもん!(注:この話のモットーは『一話千文字』です)
コホン。えーと、まず艦長、それとハルマ、お前らが喋りだすとめんどくさいからもう今回だけでも大人しくしてること。オーケーだね?
――――――――――は、はいッス………。
――――――――――全く、これでは我が輩の艦長としての威厳というものが……。
いや、ンなもん最初っから欠片もないから。いーから黙ってなさいな。
――――――――――な、なんだとぉっ!!!?
――――――――――艦長、うるさい。
――――――――――す、すいません姐さん!
――――――――――そもそも位が下のはずのアタイに向かってそういう口のきき方してる時点で威厳(笑)なんて駄洒落にもならないことにことに気付かないのか………。
いや、そのりくつはおかしい。
――――――――――何か言ったかしら?
いーえ、なんでも。それじゃあウチのバカハルマを丸一日使い物にならなくさせて…………たっていつものことだけどさ、さすがの姐さんですら我を張らずに素直に仕事をして、あの艦長ですら全くサボらずに仕事をしてたその理由は………。
――――――――――個人的にはアンタが研究者っぽいことしてるのが一番驚きなんスけど。
――――――――――お、ハルマもたまにはまともなことを言うんだな。アタイ嬉しいよ。
――――――――――全くだな。普段からこうなら我が輩がどうこう言わずに済むんだが………。
――――――――――(…………ハルマ、それから君も、あれはどう思う?)
――――――――――(多分本気で言ってる………ッスよね)
――――――――――(え、えぇと……その)
――――――――――(マメな娘ッスね~、僕なんてここに配属決まって二日もしないうちに艦長への礼儀やそんけーなんてどっかいっちゃったッスよ?あの人相手に遠慮なんてするだけ無駄ってもんッスよ)
――――――――――(……………………お前にだけは言われたくないだろうなぁ)
もう、僕も何か言うのが疲れたよ………。でもまあ、これくらいは報告しないとね。じゃあ紹介します、新メンバーのえとーくんです、パチパチパチー。それじゃえとーくん、ちょっと自己紹介してくれる?
――――――――――承知、合点。私、来た、ここ。僕、会う、地球、生きる。俺、呼ぶ、される、えとー。…………自分、困る。機械、調子、良い、ない。手伝い、欲しい。
あれ、また故障しちゃった?おっかしーな、やっぱりセメダ〇ンの代わりに木工用ボンド使ったのがまずかったのかな?
――――――――――故障、壊れる、違う。調子、良い、ない。
チッ…………マジか!しょうがない、今度はいい接着剤使ったげるから、ちょっと研究室までついてきてくれる?ということで残念だけど、今日はここまで!また見てね~。
――――――――――いや、どこのテレビ番組ッスか……。
名無しの常識人「私にももっとセリフと出番を下さい………」
作者「名前がなぁ……思いつかないんだよなぁ……」
名無し(ry「そんな理由ですか!?」
作者「応募でもしよっかなぁ………」
名(ry「一つも返事が返ってこないのが怖くてやる気になれないんですね?」
作者「なんで分かったの!?」
(ry「さあ、なんででしょう♪」