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転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


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町をどんどんと作ろう

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 外壁を作り、土塁を完成させて、ある程度の道路整備を行い、井戸を各所に用意するだけで、6年くらい時間が経ってしまった。前は何も考えなくても良かったが、今回は考えることが多くあるからな。それを考えながら作っていたら、そのくらいの時間がかかった訳だ。順調に進んだが、どうしてもそのくらいの時間は必要であると言う事だな。今後は資材を貯め込んでおかないといけない。今度町を作る時は、もう少し時短できるようにしないといけないなとは思っている。なんとなくだが、出来るとは思うんだよ。日頃から石材を貯め込んでいれば、外壁や道路も整備しやすくなるはずだ。それを考えれば、マジックバッグがまだまだ必要だと言う事に気が付いたので、量産体制を更に整えないといけないんだなってのが解ってきた。要するに、暇な時間は出来ないと言う事である。


 そんな訳で、町の基礎を作ってから10年くらいかな。石材や鉱石を掘り出す仕事をしていた。勿論だが、合間にはワイバーンを倒し、素材を確保して、マジックバッグも作った。俺しか出来ないことが多すぎるんだ。そんな感じだから、年中忙しくしていないといけない。まあ、暇よりは良いんだけどな。暇な時間は無理だな。寝て過ごすってのは勿体なさすぎる。それならワイバーンを倒して、VITを上げていた方が精神的に楽なんだよ。偶には休むし、楽しい事もするんだぞ? けど、何もしない日が連続で続くのが耐えられないんだよな。今まで忙しくしてきた反動もありつつ、前世の働き方がしみついているってのもあるのかもしれない。そんな訳で、暇をしているくらいなら、働いた方がマシであるという理由だけで、せっせと資源集めに精を出していたんだよ。


「我が主、こちらの準備が整いましたので、新しい町の開発に人を出します。凡そ500人程度を向かわせる予定で居ますので、つきましては、新しい町の名前をいい加減に決めて貰えればなとは思います。逃げてもどうせ決めないといけないのですから、今日決めてください」


「うーん。新しい町の名前は、アールルにしようか。適当で良いんだよな?」


「ええ、適当で構いません。では、アールルに建築班と農業班を送り込みます。暫くはこれで様子を見つつ、人口が増えてくれば、また送り出すことになります。何とか準備が出来たので、今後の発展の事も考えつつ、我が主には、次の町の建築に取り掛かっていただけると助かります」


「え? なんでだ? まだ出来たばかりじゃないか。それに、開発も終わってないのに、基礎の工事を始めるのか? 早くないか?」


「早いですね。それはそう思います。ですが、我が主は、暇があれば何かをしていることが多いのです。皇帝なのですから、ゆっくりとしていれば良いというのにですね。暇があればダンジョンで働こうとするんですから、それなら新しい町を作って貰った方が建設的ではあります」


「……言い訳が思い付かないくらいには正論だな。だがだな。暇なのはいけないと思うんだよ。そりゃあ、偶には休みを入れるがだな。10日に1度も休んだら、体がおかしくなるんだから、仕方がないだろう? 何かしら仕事をしていないといけない気分になってくるんだから。仕事仕事というのは、余りよろしくないのかもしれないけど、仕事が無いのは辛いんだよ。仕事をさせてくれ。暇は駄目だ。余りにも辛い」


「ですので、新しい町を作って貰うのですよ。……本当は何もせずに、どっしりと構えて貰う方が良いんですがね。メルカトの外に、大きな城を作って、そこでじっとしているのがいいかとは思うのですが、それには耐えられそうも無いですからな」


「城を作ってゆっくりするのは無理だ。多分だけど、城を何処までも大きく作る羽目になると思う」


 サクラダファミリアを超える建築期間になるとは思うぞ。城を作るだけでも数千年はかかると思う。それくらいの城を作るというか、そのくらいに暇な時間が増えるから、外装に凝るしか無くなるんだよ。そんなのが健全な訳がないんだが。


 けど、ゆっくりするよりはマシか。新しい町を作って、国を大きくしていかないといけないからな。国を大きくして、どうするんだって所までは決めてない。国を大きくしたからと言って、何が起こる訳でもないんだよ。どんどんと国を大きくしていけば、俺の教師としての赴任期間も長くなるだろうし、暇じゃなくなって良いのかもしれない。そうだな。国を大きくして、暇じゃあ無くなる様にしようか。暇しているなんて勿体ない。何かしらの仕事をしていないと勿体なさすぎるんだから。


「解った。城は止めよう。町なら無限に作っても怒られないんだから、町を作ることにするか」


「流石に無限には無理ですが。開拓するにしても限度はありますので。まあ、まだまだ未開地は多くあります。この機会にどんどんと開発すればよろしいのでは?」


「開発はする。でも、人口はそこまで増えていないだろう? 人口が増えてこないと困るんだが」


「人口は増えていけばいくほどに、増えますので。ネズミ算式に増えるのですから、早急に町を用意した方がよろしいとは思いますよ。最終的には、町の建築速度よりも、人口が増える方が早いという結果になってきますので。そもそもですが、魔族とは、寿命が長いのです。その期間も子供が望めます。人間とは違って、長期間人口増加に寄与するのですから、町は多く作っておく方が良いのですよ」


「なるほど? そう言う事なら任せておけ。しっかりと次の町を作るからな。人口も不安要素が無いって事なら、どんどんと町を増やして、人口も増やしていけば、国も大きくなる。……その内、戦争もしなければならなくなってくるだろうからな。その時に備えないといけないか。聖ルクレイア国に見つかるのも時間の問題だと思うしな。見つかったら最後。消耗戦を仕掛けられると思うから、戦力は居た方が良いとは思う。今はまだ、軍隊は必要ないとは思うけど、その内必要になってくるんだろうな」


「それはそうです。ですが、それにはまだまだ時間はありますからね。それまでには準備をしておかないといけないのですよ。準備をするためにも、町を作って貰わないといけません。最低でも空いている町が10個は欲しいです。その位あって初めて、軍隊を持ったら良いとは思います。まだまだ国の規模が小さすぎますので。そのくらいは考えて貰った方がいいかとは思いますね」


 そうだよな。軍隊も必要になってくるんだろうし、町は多い方が良いよな。どんどんと開発をしてしまわないといけない訳だ。仕事が山のように増えた。良い事だ。仕事があるって事は、やらないといけないことが増えるってことなんだ。俺の暇が無くなるってことである。暇な時間が無くなるのは良い事だ。どんどんと仕事をしていこう。そうすれば、町も大きくなるし、良い事しかない。


 さて、そうなってくると、都市計画が必要になってくるだろう。基本的には外壁で覆うのが普通だ。そうじゃないと魔物に襲われる。魔物に襲われて、人口が減るなんてことになっては堪らない。人口は増え続けないといけないのだ。そうしないと種として繁栄できなくなってしまう。繁殖力が落ちるというのは、死活問題なのだ。そのくらいは考えた方が良いとは思うぞ。と言う事で、どんどんと町を作ってしまおう。住む場所と、食べるものがあれば、人口は増えると思う。後は変な政策をしなければ、って話になってくるとは思うけどな。碌でもない政策をやれば、出生率が落ちる。それは避けないといけない。

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