表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生先はアンデッドでした  作者: ルケア


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/56

交易が始まる

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 厩を作って貰い、馬も購入した。と言う事は、交易が始まったのである。順当に交易をスタートさせている。扱うものは色々とあるんだが、魔道具や金属製品が多い。流石にマジックバッグは売らないが、こっちとしても利益が出ているので大丈夫である。利益が出ない交易なんて止めてしまった方が良いからな。交易は、利益を産むからこそなんだ。相手側も利益を産んでいるはずだ。交易は、どちらかが儲け過ぎても駄目なんだよ。適度に両方が儲からないといけないんだ。難しい事ではあるんだけどな。確実に利益になる様に交易をするのは難易度が高い。最終的には何処かで赤字になるんだが、それは仕方がない事だからな。そんな事まで気にしていたら、商売なんて出来ないんだよ。


「無事に交易が始まったのはいいが、もっと魔物素材を卸さなくても良いのか? 魔物素材なら山ほどあるんだが」


「我が主よ。そんな事をすれば、向こうの冒険者という職業の人々の仕事を奪う事になります。こちらが売るのは、あちらでは手に入りにくいものを中心としていくべきなのです。冒険者がある程度苦労をすれば、手に入るものを交易品にしてしまうのはよろしくない訳です。その辺りはきっちりと線引きをしておかないといけません」


「なるほどな。こっちからは、向こうが作れないってものを持っていかないといけないのか。でも、魔道具なんかは、向こうにも職人は居るんじゃないのか?」


「居るでしょうな。しかも作っているのはマギメタルでの汎用品でしょう。こちらが作っているのは、ミスリルを使った高級品ですからな。そこで差別化出来ているのですよ。そもそも、魔道具とは、汎用品をと思えば、オーダーメイドが普通なのです。こちらで作る品が、確実に売れるとは限らないのですよ。ですので、主力は金属単体を売ることですね。ミスリル、オリハルコン、アダマンタイトは売れると思います。売れれば、こちらも色々と買い足していきたいですからね。特に畜産動物が欲しい所です。野生動物の家畜化には時間がかかりますので」


「でも、流石に場所が無いんじゃないか? もう流石にこの町では無理だろう?」


「ですので、我が主には、新しい町の建築をお願いします。村は必要ありませんので。これだけの規模の町を作れるのであれば、わざわざ村を作る必要がありません。農業町も作れるでしょうからな。なので、次は農業町を目指して開拓を行って欲しいのですよ」


「次の町か……。まあ、良いけどな。ダンジョンから資源を貰って、町を作るとするか。大きさは今くらいで問題ないのか? 基準はメルカトで良いのかどうかだ。これ以上大きく作ることも可能だし、小さいのも出来る。どうした方が良いんだ?」


「規模は同規模でお願いします。5000人単位で住める場所があれば、十分だとは思います。ですので、暫くは町を作って貰えればなとは思います」


「解った。町を作る方向で考えよう。……なんだかんだと言っても、やらないといけないことは増えていくんだよな。本来であれば、町人を使って作らせた方が良いんだろうけど、それだと時間がかかるだろうし、そもそも町人が余っていないのが問題なんだよな。人口的に余分が居ないのが問題しかない。労働者が欲しいな。そうなってくると、魔物人に期待をしたい所ではあるんだけど、まだまだそっち方面には進化しないしな……」


「そればかりは気長にやるしかないでしょうな。今の町の規模を維持しつつ、住民が新しい町へと流れていけるようにする方が良いとは思いますので。技術者も送り込めるようであれば、送り込みます。それと、木材は大量に用意しておいてもらえればとは思います。住宅を作るには、木材は必須になってきますので。コンクリート構造物でも良いのですが、鉄筋などの金属製品が大量に必要になってきますからな。出来れば、住宅は木造の方が良いとは思います」


「その辺の樹木を伐採するだろうから、木材の確保は出来ると思うぞ。角材や板材にする必要は無いんだよな? 丸太のまま放置で良かったよな?」


「それで問題ありません。住宅を作るのは、住民たちにやらせるので、その辺りは心配しないでも大丈夫です。木材がどうしても必要になってくるので、それだけは確保しておいてもらえると助かります」


「解った。それは用意しておく。で、木材を手に入れるのは良いんだが、植林もさせているんだよな? 伐るばかりでは、森が無くなってしまうと思うが」


「勿論植林もさせております。木の苗木を育てるところからやっておりますので、問題にはなりませんよ。1本伐れば、2本植えると言う事を徹底させております。資源は無限に使える訳ではないですからな。そんなのはダンジョンだけですので。外での伐採もしないといけないので、その辺は徹底させております。まあ、大半の木材は、ダンジョンから仕入れているので、不足すると言う事は無いとは思いますね。ダンジョンを有効活用できるというのは大きいですから」


「ダンジョン様様だな。カーライルには礼を言っておかないといけないか。資源が無制限に使えるのは、ダンジョンコアとの交渉が上手くいっているからだしな。他の国も真似すれば良いとは思う。ダンジョンは良い資源になってくれるんだ。互いに助け合いながら、生きていく方が良いとは思うぞ」


 ダンジョンコアとは、友好的な関係を築いておく方が良いとは思う。なんだかんだと資源的な意味でも、かなり助かるんだから。まあ、流石にマジックバッグを吸収させて出すことは不可能だったんだけどな。なんで駄目なのかは解らないんだが、人工的な物を取り込ませて量産させるって事は不可能だった。出来たらもの凄く捗ったはずである。出来ればなんだけどな。出来なかったんだから仕方がないんだ。出来たら、俺がマジックバッグ製造機になる必要も無かったんだよな。一番初めに試したけど、無理だったんだよ。安易にはコピーさせてくれないってことなんだろうな。


 そんな訳で、暫くしたら領地の開発作業に入らないといけない。人口が増えてくるのは目に見えているからな。どんどんと人口を増やすのであれば、開拓をしていかないといけない。開拓は、南方向に進めようとは思っている。そっちの方が広いからな。最終的には、東西にも広げていくんだけど、まだまだ発展させるのは南側だけで十分だとは思う。領地は広い方が良いからな。何とか頑張って町を作りますか。でもそうだな。メルカトから半日くらいの場所に作るのが良いだろう。後々の事も考えるのであれば、そのくらいが無難だとは思う。ダンジョンから遠くなりすぎても、商人が大変になるだけだからな。出来る限りの事はやらないといけないと考えると、農業都市なんだから、出来るだけ人口密集地と近い方が良いとは思うんだ。食料の消費地と近い方が、色々とやりやすいとは思う。畜産も始めるんだろうし、なんだかんだと忙しくなっていくな。


 自由に出来る時間は、限りなく少なくなっている。けど、国を持つってそう言う事だからな。自由で居たいのであれば、国なんて作らない方が良かったんだ。国を作ったからには、その事で忙しくなるのは寧ろ望むところであるはずなんだよ。皇国になって、皇帝になったんだから、君臨しないとな。統治は自分たちでやって貰う事になるんだけど。行政的な事は、皆に任せる。貴族を作るのは考えていないが、ある程度の階級はあっても良いのかもしれない。けど、変な感じにはしたくないんだよな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
乗馬スキルで馬の強化や疲労回復などもできるのかな
地球の馬って荷物が重ければ徒歩程度の速度に落ちるらしいし 速く移動したいときの乗馬でも長距離だと宿場で馬を乗り換えだったらしい マジックバッグがあるので普通に乗馬での移動だろうし ゴ-レムや屈強な魔物…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ