マジックバッグ製造機
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建築も、建材は用意してあったからな。簡単に家が建ってしまった。今は、通貨を作ったりする人と、農作業をする人、狩りをする人、ダンジョンから採取をしてくる人、このまま建築を続行する人に分かれている。そして、学校を作った。学校は必須である。文字の読み書きと計算は出来ないといけない。それは当たり前の事だから。識字率は100%であるべきだ。何をするにしても教育は欠かせない。人口5000人の国ではあるが、どんどんと発展していくには、教育は必須。と言う事で、住民から教師も選んだ。大人でも、識字率は30%程度しかない。なので、全員にちゃんと覚えて貰う。これからは、書類仕事なんかも出てくる人が居るんだ。それが出来ないようでは話にならないんだよ。
それで、学校では、俺にも役割がある。魔法を教えることだ。これでも、全属性の魔法がレベル100まで育っているからな。魔法を教えることは出来る。……本当はあり得ない数字なんだろうけど、俺はそうやってビルドしてしまったからな。毎日とはいかないが、5日に1回程度、色んな属性の魔法を教えている。MPも殆ど無限に使えるからな。良い事である。因みに、魔法はダンジョンで使わせている。そうする事によって、被害を防ぐのだ。暴発なんて可能性はあるし、俺もやらかしたくないからな。ダンジョンであれば安心である。どれだけ壊しても問題ない。
そこで、幾つか解ったことがある。人には、それぞれ得意な属性が1つあると言う事だ。まず、人口5000人の中に、人間は居ないのだが、魔族は沢山居る。だから、もしかしたら、魔族の特徴なのかもしれない。それは今のところは不明だ。今後、解る可能性があるとは思うが、まあ、それは今は置いておくとして。それで、得意な属性は直ぐにスキルを覚えた。不得意な属性も、何とか発動できるが、習熟には10倍以上の時間がかかることが解っている。大人でも、子供でもだ。魔法というものは便利である。だから、使い倒していかないといけない訳なんだけど、1人1属性って考えた方が良さそうなんだよな。
魔物人はどうなるのかは解らない。そもそも魔物の時点で、魔法を使っている所は確認している。というか、色んな属性を使って倒しているのを目撃しているので、もしかしたら、魔物には得意な属性なんてものは無いのかもしれない。その代わり、不得手な属性も無かったりするんじゃなかろうか。そんな気がしている。
「そんな訳で、人は1属性。魔物は解らないって感じになってきているんだよな」
「うーむ。そんなはずは無いのですが……。魔物も得意な属性は1つのはずですので」
「ん? そうなのか? 俺は全属性使えるんだが」
「使えるのはそうなのですよ。誰もが全属性をという訳にはいきませんが、ある程度の素養はあります。得意な属性を100だとすると、他の属性は5や10という感じで。勿論ですが、0の属性もあります。絶対に覚えられない属性というのもあるのですよ。特に、召喚属性魔法や空間属性魔法、時属性魔法は、かなりの確率で0です。1でもあれば、才能ありとして育てられるくらいには、珍しい属性ですからね。その3つを使えないと、魔道具でマジックバッグは作れませんから。なので、マジックバッグの製作者は、かなり限られるのですよ」
「マジックバッグは必要なのか? 俺には無限収納のスキルがあるんだが」
「……無限収納は、持っているだけで、商人から引き抜かれるくらいにはレアスキルです。普通の人や魔物は持っていないのですよ。なので、マジックバッグも貴重なものになります。……因みに、我が主は作れたりはしますか?」
「作ろうと思えば作れるぞ。今までは必要なかったからな」
「作れるのであれば、無限に作って欲しい所ですね。マジックバッグは、召喚属性魔法で物質の重さを、空間属性魔法で鞄の拡張を、時属性魔法で時間の停止を行う物です。それが出来て初めてマジックバッグと呼べるものですからね。今後の食物を確保する関係上、マジックバッグを作れるのであれば、どんどんと作って貰いたいです」
「……まあ、魔法に関しては、そこそこの頻度で教えているだけだからな。マジックバッグを作れば良いんだな?」
「ええ。それも大量にですね。鞄はこちらで用意しましょうか?」
「いや、鞣した皮があれば、俺でも作れるが、どうする?」
「そうですね……。我が主にはマジックバッグの加工だけお願いします。鞄はこちらで用意しましょう。そのくらいの余裕は作りますので。まずは質よりも量を確保しないといけないですね。……いや、そうじゃないか。我が主は、全ての魔法を使う事が出来るのですか?」
「そうなるな。属性魔法は全部使えるぞ。使えない属性は無い」
「でしたら、付与属性魔法と呪い属性魔法を使えますね?」
「使えるが、どうしたんだ?」
「簡単に説明しますと、作成時に付与と呪いを付けてください。そうする事によって、容量が飛躍的に増えることが研究で解っていますので。作り方は、なんとなく解りますでしょうか?」
「あー。……なるほど。なんとなくだが出来るとは思う」
「それでしたら、最高級品のマジックバッグが作れるようになります。それを量産してください。それが領地の発展の為ですので」
「解った。まあ、何とかしてみよう。1日にどれくらいの数が作れるかは解らないが、頑張ってみようか」
マジックバッグか。無限収納があったから、作れることは知っていたけど、作るメリットが無かったもんな。そう言えば、領民は無限収納を使えないんだから、マジックバッグの価値は上がるのか。全員分を作らないといけないんだろうな。それに物資貯蔵庫のマジックバッグも必要になるんだろうし、大量に必要なんじゃないか? そんなに使うのかってくらいには作らないといけないのでは? ……魔石も大量に必要になるんだよなあ。今あるだけでは足りないかもしれない。カーライルと話して、ワイバーンを大量に狩ろう。魔石の確保と素材の確保、それと俺のVITを育てるために頑張るか。
ワイバーンの皮を使ったマジックバッグなんて高級品でしかないとは思うぞ。糸は、蜘蛛型の魔物から糸袋を頂戴して、加工すればいいだけだしな。そこまで手間はかからない。慣れないと難しい作業ではあるんだが、俺はその為のスキルも獲得しているからな。出来ない事は少ないとは思うぞ。……農業は出来なかったが。試行錯誤をしている途中だったからなあ。多分だが、俺はこれ以上のスキルを望めないとは思う。神様的な制限がかかっているだろうからな。やり過ぎたんだ。ロックがかかっていてもおかしくはないだろう。
だからといって、困る訳ではないんだけどな。出来ることは十分にあるんだ。この調子でどんどんとスキルを獲得できる方が不味い。普通ではあり得ないような構成をしているんだから、制限がかかっていても仕方がないとは思う。今後の事を考えれば、スキルは覚えてくれた方が有難いんだけどな。覚えられないんだから仕方がないんだよ。しかし、魔法ってそんなに貴重な才能だったんだな。全属性を使えるようになれば、かっこいいだろうと思って覚えただけである。しかも不正をしてポイントを横流ししたからな。普通ではあり得ないことになっている自身はある。まあ、その所為で、マジックバッグ製造機をやらされるんだけどな。マジックバッグを毎日作ることになるのか。大変だろうな。どれくらいの時間を拘束されるんだろうか。鞄があればあるだけって感じになるのかね?




